世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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疲れのせいか・・・
このところ仕事が忙しくて、けっこう疲れがたまっていた。昨日の夜も部屋に帰ってきて、ビールを一気飲みしたあと、翌日会社のある日に寝ションベンするとめんどうなので、とりあえずトイレに行って膀胱の中を空にしてから、着替えだけしてそのままベッドに倒れ込むように眠ってしまっていた。
そして真夜中頃、一気飲みしたビールのせいか、ションベンに行きたくて目が覚めたけれど、疲れがたまっているのか、起き上がる気にもならず、またそのまま眠ってしまっていた。
またしばらくしてもう一度ぼくは突き上げるような尿意で目が覚めた。膀胱が張り裂けそうになくらいふくれて、すでに尿道口のあたりまでションベンがあふれそうになっていた。さすがにもう眠ることができず、ぼくはしかたなく起き上がってトイレに行った。トイレに入ろうとすると、なんと中には翼が便器に座っていた。
直:あれっ、翼、どうしてここにいるんだよ。
翼:どうしてって、トイレにいるんだから、することは決まってるだろう。
直:翼、早くかわって、ションベン漏れそう。
翼:ええっ、オレ、これからするところなのに・・・
直:でも、もう出そうなんだよ・・・
翼:オレも今から出すところだから、かわってあげられないよ。
直:どうしよう、うわっ、ちょっとチビった・・・
翼:直、ホントにチビっちゃったんだ、漏らすといけないから、バスルームに行ってすれば?
直:しかたないなあ、もう漏れそうだから、バスルームに行ってするよ。
ぼくはしかたなく、バスルームに行った。バスルームの床が濡れていたので、ぼくはちょっと足を滑らしてしまったが、手すりにつかまって、なんとか転ばずにすんだ。転ばなくて良かったと安心したとき、ぼくの膀胱はその刺激でとうとう決壊してしまっていた。尿道口からションベンが勢い良く噴出し、パンツの中に溢れたあと、パジャマを濡らし、足を滝のように漏らしたションベンが流れ落ちていった。ぼくは早くションベンを止めようと焦ったが、溜まりすぎていたションベンは一度出始めるともう止めることはできなかった。大量のションベンはぼくの腰のあたりから下をグショグショに濡らして、バスルームの床に黄色い水たまりを広げていた。そのとき翼がバスルームに来て言った。
翼:ゲッ、直、間に合わなかったの? まったくお漏らししちゃってしょうがないなあ。パジャマがグショグショじゃないか。えっ、まだションベン出てるよ、早く止めなって!
直:括約筋が麻痺したみたい、ションベン止まらない・・・
翼:まったく直はしまりがないんだから・・・
直:ああ、チ♂ポがしびれたみたいに気持ちいい・・・
翼:いつまでションベン漏らしてるんだよ、まったく・・・
直:気持よすぎて、気が遠くなりそう・・・
ぼくは立っていられなくなって、黄色い水たまりの上に崩れるように倒れこんでいた。
次に気がつくとぼくは布団の中で寝ていた。さっき翼がいたのは夢だったみたいだ。腰のあたりがみょうに暖かく気持ちが良かった。そのまままた眠りそうになったとき、目覚まし時計が鳴り始めた。金曜日の朝なので、会社に行くためにいつもの時間に目覚ましが鳴り始めたのだ。その音のために、全身で感じていた快感が一瞬にして消えてしまっていた。そしてこんどは下腹部の濡れた不快感が広がっていったのだった。こういう感覚を天国から地獄へ落とされたような感じと言うのかもしれない。ぼくは急になんで平日の朝に寝ションベンなんかしてしまったのかと後悔し始めていた。布団のすき間からは寝ションベンの臭いが立ち上っていた。それにしても背中から太ももの下のあたりまで、布団はグショグショに濡れてしまっていた。不快感がだんだんと我慢できなくなってきて、ぼくは仕方なく起き上がった。布団を見ると、1メートル以上はあると思われる、大きな黄色い世界地図がいびつに広がっていた。ツンとする寝ションベンの臭いが鼻をついた。腰のあたりを濡らしている寝ションベンが足を伝って下に流れ落ち始めて気持ちが悪いので、ぼくは走るようにバスルームに行って、シャワーを浴びた。
そしてあまり天気はよくなかったので、寝ションベンブトンはなるべくベランダの内側に干した。とても乾きそうな天気ではなかったけれど、干さないよりはマシだろうと思ったからだ。それにしてもこのところ疲れがたまっているせいか、寝ションベンの頻度が多くなりすぎている。さすがにちょっと心配になってくるくらいだった。
ぼくは布団を干して、簡単な朝食を食べ、そして出社するために普段どおりにマンションを出た。
その日は金曜日だったが、干しっぱなしの布団が気になっていたので、なんとか定時に退社して、最寄り駅に向かおうとした。そのとき、後ろから人が近づいてきてぼくの肩を手で叩いた。振り返ると秀だった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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