世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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ゆうまさんからソウさんへ
早朝ぼくはションベンをしたくて目が覚めた。土曜だったので寝たまま漏らしてしまおうかと思ったのだけれど、ゆうまさんのベッドで寝ているのに気づいて、やっぱり漏らすのはやめてしまった。トイレに行こうと上半身を起こすと、ゆうまさんも目を覚ました。
ゆうまさん:直、早いじゃねえか、まさか寝ションベンして目が覚めたとか?
直:ば~か、やってねえよ。
ゆうまさん:どれどれ、あっ、ホントだ、濡れてねえ・・・
直:だからやってねえって言ってるだろうが。
ゆうまさん:酒飲み過ぎた翌朝は、必ず寝ションベンするんじゃねえのか?
直:人のうちでするわけねえだろうが・・・
ゆうまさん:よしよし、直はえらいぞ。
直:ぼくはガキか!
ゆうまさん:寝ションベンするヤツはじゅうぶんガキだと思うけどね。
直:だからやってねえって言ってるだろうが。
ゆまさん:ほら、ションベン溜まってるんだろう? 漏らさねえうちにトイレでやっておいで。
ノロノロとぼくはベッドから起きだして、トイレに行った。便器に向かってションベンをしたら、酒臭いションベンが大量に出てきた。これで寝ションベンをしてたら、ベッドがものすごいことになってしまっていただろう。すっきりとしてトイレから出て、パンツを穿こうとしたらゆうまさんから止められてしまった。
ゆうまさん:直、パンツ穿く前にこれをつけてやるよ。
直:なにを着けるんだよ?
ゆうまさん:これ。
直:これって、まさか紙オムツ?
ゆうまさん:どこからどう見ても紙オムツだと思うけどね。
直:ひええ、なんで紙オムツなんか穿かなきゃいけないんだよ。
ゆうまさん:今日はけっこう高速渋滞してるだろうから、トイレに行けなくて、直が車のシートにションベン漏らすと困るからね。
直:起きてる時はけっこうションベンガマンできるんだけど・・・
ゆうまさん:あそこがユルいのは寝てるときだけか・・・
直:それにオムツって嫌い・・・
ゆうまさん:車の中で漏らされたら困るから、嫌いでもさせるからな。
直:マジかよ・・・
ぼくをベッドに紙オムツを広げた上に寝転がして、ゆうまさんは手馴れたように紙オムツでぼくの下半身を包みテープを張って仕上げていった。
ゆうまさん:直、おまえ、紙オムツ、似合うな。
直:ば~か、似合うわけねえだろうが・・・
ゆうまさん:なんか俺、興奮してきた。
直:ゆうまさん、まさかオムツフェチ?
ゆうまさん:そうじゃねえけど、直のオムツ姿はソソラれる・・・
直:モコモコして、なんかチ♂ポが蒸れちゃいそう・・・
ゆうまさん:車の冷房強くしてやるから、それはだいじょうぶだろう・・・
どこで準備したのか、七分丈のジーンズをゆうまさんはぼくに穿かせた。ややローライズなのでベルトの上には紙オムツが大きくはみ出している。
直:これじゃあ、オムツが丸見えじゃんか。
ゆうまさん:でもわりとゆったりとしたジーンズだからモコモコが目立たないし、それに大きめのTシャツを上から着ればだいじょうぶだろう。
直:そうだけど、Tシャツがめくれたら、オムツがもろ見えだろうが。
ゆうまさん:見られたほうが興奮するんだろう、直はヘンタイだから・・・
直:ば~か、オムツ姿を見られて興奮するわけねえだろうが。
けっきょくぼくはオムツを穿かされ、ジーンズの上にはみ出たオムツを隠すために大きめのTシャツを着て、ゆうまさんの車に乗って出かけた。高速に乗り、しばらく走って最初のサービスエリアに入って朝食を食べることにした。レストランに入って朝食を食べていると、ゆうまさんの携帯が鳴った。ゆうまさんは悪いと言って話すために外に出て行った。けっこう長いことゆうまさんは携帯で話していた。
ゆうまさん:ゴメン、直、仕事がトラブって、会社に戻らなきゃならなくなった。
直:どうしたのさ?
ゆうまさん:詳しいことは言えないけど、とにかくすぐに会社に戻ってやることができた。
直:どうしても行かなきゃならないことなのか?
ゆうまさん:せっかくのドライブだったけど、こんど埋め合わせはするから、今日は中止にしてくれ。
直:まったくゆうまさんは仕事優先なんだから、つまんないよね。
ゆうまさん:ゴメンな、戻っていいか?
直:せっかく別荘でまったりしようと思ったのに・・・
ゆうまさん:そうだ、直はこのあと誰か誘って別荘に行ったらいい。
直:そんな急にいっしょに行ってくれる人、いないよ。
ゆうまさん:とにかく戻るあいだに誰かに連絡してごらん。この車を貸してあげるからすぐに行けるだろう?
直:連絡してみるけど・・・
高速を戻っているあいだに、ぼくは車の中からまずはソウさんに電話をした。
直:ソウさん、いまどこにいるんですか?
ソウさん:いま、うちにいるよ。
直:そうなんだ、ところでソウさん、この週末はどうする予定?
ソウさん:ジュンは留学だし、ケンは実家のことで帰省してるし、ひとりでウチにいますよ。
直:ホント、じゃあさあ、ソウさん、これから八ケ岳の別荘に行かない?
ソウさん:以前に行ったところですか?
直:あそことは違うんだけど、けっこういいところだよ。
ソウさん:私は土日だったら行けますけど。
直:ホント、うれしいな、じゃああとで迎えに行きますね。
ソウさん:それじゃあ準備して待ってます。
携帯を切って、ぼくはゆうまさんに言った。
直:知り合いが行ってくれるって。
ゆうまさん:俺の知ってるヤツ?
直:ほら、ゆうまさんに最初に会ったとき、ゆうまさんの部屋に一緒に行った人だよ、ほら、メガネかけてる。
ゆうまさん:ああ、あのダサいメガネかけたヤツ、でも素顔はイケメンだったな、あれもけっこう立派だったし・・・
直:げっ、けっこうゆうまさん見てるんだ・・・
ゆうまさん:直、あいつのこと、好きなのか?
直:好きって言うよりも、信頼してるって感じかな・・・
ゆうまさん:俺のことは信頼してる?
直:べつに不信感を持ってるわけじゃないけど、まだゆうまさんのことよく知らないし、信頼するとこまでいってない。でも、信頼できそうな感じはするけどね。
ゆうまさん:そうか、もうすこしか・・・
高速を降りて、山の手通りの近くのタクシーのひろえそうなところでゆうまさんは車を降りた。タクシーに乗って会社に向かうゆうまさんを見送って、ぼくはゆうまさんの車を運転してソウさんのマンションに向った。マンションに着くと、ソウさんは通りに出て待ってくれていた。
直:ソウさん、急に呼び出してすみません。
ソウさん:私もこの週末はヒマだったんで、ちょうどよかったですよ。それにしても急にどうしたんですか?
直:ソウさんも知ってる人なんだけど、ゆうまさんって人の別荘が借りられたんで、ソウさんと行きたいなと思って・・・
ソウさん:ゆうまさんって言うと?
直:ほら、**でのパーティのあと行ったマンションの住人。
ソウさん:ああ、あの、ちょっとヤンエグふうの人ですね。
直:別荘に行くのにちょっと頼まれたことがあって・・・
ソウさん:なんですか?
直:別荘に電子ピアノを持って行って欲しいって・・・ 
ソウさん:ひとりじゃ運べないから、私に手伝ってほしいと・・・
直:それもあるけど、ソウさんと行けたらいいなと思って・・・
ソウさん:私と行ってなにを望んているのかな?
直:いいこといっぱい・・・
ソウさん:このところ私も溜まっているから、そんなことを言ったらひどいことになるかもしれませんよ。
直:ソウさんにならなにされてもうれしけど・・・
ソウさん:またそんな殺し文句をさらっと言う・・・
直:それにソウさんの重量級のアレも食べたい・・・
ソウさん:直、ホンネを言いましたね、いいですよ、直だったらいくらでも食べてください。
直:ソウさんのを思い出したら勃ってきちゃった・・・
ソウさん:いまは運転に集中するように・・・ お楽しみはあとで・・・
高速をしばらく行くとやっぱり渋滞しているところがあった。あわててもしかたないので、じっとガマンして少しずつ進んでいく。なんか渋滞しているときにかぎってションベンをしたくなるけれど、SAまではじっとガマンしなければならない。
ソウさん:直さん、どうしました? さっきからそわそわして・・・
直:なんかションベンしたくなって・・・ ソウさんは?
ソウさん:私は平気ですが、直は困りましたね。
直:でもだいじょうぶ、こんなこともあるかもしれないと、ゆうまさんにオムツをされたし・・・
ソウさん:どうしてあんな男にオムツをされるんですか?
直:この車、ゆうまさんのだから、渋滞でぼくがお漏らしするとシートが汚れるからって・・・
ソウさん:それで直さんはおとなしくオムツをされたんですか?
直:なんか渋滞すごそうだったし、念のため・・・
ソウさん:直はオムツも好きだったんですか・・・
直:オムツはべつに好きじゃないけど、ちょっとなつかしいような気がして・・・
ソウさん:私はオムツをするのは好きじゃないですね・・・ 人のを替えるのだったら好きかもしれないですが・・・
直:それならションベン我慢するのめんどくさいし、もうやっちゃおうかな。
ソウさん:オムツ汚れたら後始末はしてあげますよ。         ・・・つづく


テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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