世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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京都に行って・・・
4月最初の週末、利彰君とジュンちゃんが留学したときに知り合ったルイスたちが来日中なので京都を案内すると言うことで、ぼくにも一緒に京都に行かないかとのお誘いが利彰君からあったので、いい機会だと思って一緒に京都まで行くことにした。ソウさん親子も一緒で、ルイスはソウさんにまとわりついているし、マリアはジュンちゃんの彼女のようなものなので、どうしても利彰君が一人余ってしまうことになる。言ってみれば利彰君のさみしさを和らげるために誘われたようなものだけど、春の京都に行きたかったし、最近利彰君とはけっこううまくいっているので、一緒に行くのは歓迎だった。
土曜の朝早く、ぼくはソウさん親子と途中の駅のホームで待ち合わせて、一緒に東京駅に行った。のぞみに乗るときはぼくたち三人で、利彰君たちは品川の方が近いのでそこから乗ってくるということだった。品川から三人が乗ってくると、マリアは当然のようにジュンちゃんの隣りに座り、ルイスはソウさんの隣、そして利彰君がぼくの隣りに座ってきた。
利彰君:直さん、急に誘ってすみません・・・
直:ぼくも京都に行きたかったし・・・
利彰君:俺、ルイスとソウさん、マリアとジュンに当てられっぱなしなんです・・・
直:じゃあ、利彰はぼくと仲良くする?
利彰君:いいんですか、仲良くしても?
直:もうすでに仲良くなってると思わない?
利彰君:直さん、優しい・・・
いつもは怖い表情をしていることの多い利彰君がふっと微笑するとなんだかものすごく可愛い。普段は見ることのできない利彰君の一面を見ることができて、ぼくは幸せな気分をあじわっていた。
のぞみは二時間とちょっとで京都に着いた。その日の観光は利彰君が予約したワゴンハイヤーですることになっていたので、京都駅のすぐ前のハイヤーの乗り場から京都観光に出発した。観光都市の京都だけあって、ハイヤーの運転手さんも英語で観光案内が出来る人だった。僕たちは清水寺にまず行って、そして夕方まで京都を観光した。
夕方京都の街の中にある老舗旅館に着いて、僕たちはそれぞれの部屋に別れて入った。マリアとジュンちゃんはベッドルームのある和洋室に泊まることになり、ソウさんとルイスは日本庭園に面した角部屋を使うことになった。けっきょく利彰くんとぼくが一番小さい部屋に泊まることになったのだけれど、小さいと言っても和室にちょっとしたソファとテーブルの置かれた板の間があって、二人で泊まるのには十分な広さである。部屋はちょっとした坪庭に面していて、京都の町屋のような雰囲気があった。
利彰君:せっかく誘ったのに、こんな狭い部屋ですいません。
直:二人で泊まるにはぜんぜん狭くないよ。それに坪庭があって、すげえ京都らしくて、ぼくはすごくいいと思うけど・・・
利彰君:直さんが気に入ってくれて良かった・・・
直:それにある程度狭い方が、利彰ともっと仲良くなれそうだし・・・
利彰君:そんなこと言われたら、直さんのこと、好きになっちゃいますよ・・・
直:うわあ、利彰から告白されるとは思わなかった・・・
利彰君:な、なんですか、べつにコクったわけじゃないですよ・・・
直:おっ、利彰、赤くなってねえ? 意外に可愛いとこあるねえ・・・
利彰君:直さん、俺マジで怒りますよ。
直:ゴメンゴメン、それじゃあ利彰、キスしてあげるからこっちにおいで・・・
利彰君:そんなことでごまかそうとしてもだまされませんよ・・・
直:いいからこっちにおいで・・・
僕がそう言うと利彰君は立ち上がってぼくの座っているソファの横にひざまずいて、ぼくのほうに顔を近づけてきた。キリッとしたハンサムな利彰くんにぼくは優しくキスをした。そしてディープなキスをしてやると、利彰君は体の力がすこしずつ抜けていって、床にペタッと座り込んでしまった。
利彰君:あんまり気持ちよくて、腰がくだけちゃいました・・・
直:相変わらず感じやすいね、利彰は・・・
利彰君:直さんとするとホント感じちゃうんだ・・・
直:勃起した?
利彰君:それほど勃ってはないけど、先っぽが濡れちゃった・・・
直:気持ちよすぎてお漏らししちゃったとか・・・
利彰君:ば~か、こんなときにオシッコ漏らしたりするか!
直:ゴメンゴメン、利彰があんまり可愛い顔するもんだから、からかいたくなった。
利彰君:直さん、俺のさわって・・・
ぼくは利彰君を畳の上に仰向けに寝かせて、その上におおいかぶさるように横になった。そして腰を左右に動かして股間を擦りあわせながら、利彰君にねちっこいキスをした。ジーンズを穿いたままでも、お互いのチ♂ポがギンギンに勃ちあがっているのが感じられた。ぼくのチ♂ポからは気が遠くなりそうなほどの快感が全身を駆け抜けていた。利彰君もものすごく感じているみたいで、自然と腰を動かし始めていた。時間のたつのも忘れてぼくたちはその行為に没頭していた。そしてとうとうぼくの中で激しい快感が弾けとんだ。ぼくのモノは激しくバウンドして、ジーンズとボクサーにおおわれた狭い空間の中に、大量の白いマグマをなんどもなんども噴出した。そしてその後すぐ、利彰君も最後を迎えたようで、ジーンズの下のモノが激しく律動しはじめた。あまりの快感の強さに、二人とも射精が終わった後も、しばらくからだを重ねたまま動くことができなかった。
その時、宿の女将さんが部屋にやってきた。ボクたちは急いでからだを起こして、利彰君が入り口の鍵を開けに行った。ぼくは和室の座椅子にいかにもずっと座ってましたというような感じで女将さんを迎えたのだった。利彰君も何食わぬ顔をしてぼくの向かいに座った。
女将さん:夕食はどないしはるのか、お伺いにあがりましたのえ。
利彰君:部屋で食べるつもりなんですが、すぐにじゃなくてもう少しあとで始めてもらえますか。
女将さん:ほな、何時頃から始めさしてもらいましょか・・・
利彰君:30分後にお願いします。
女将さん:かしこまりました、ほな後ほど・・・
そう言って女将さんは静々と部屋を出て行った。
直:あせった!!! 
利彰君:あらかじめ夕食の時間は言っておくべきでしたね・・・
直:精液の臭いがするんじゃないかと、気が気じゃなかった・・・
利彰君:臭いがしたって、こういう商売の人は気づかないふりをしてくれますよ。
直:よく知ってるな、なんか経験あるのか?
利彰君:以前ちょっとあって・・・
直:それにしてもパンツ、ベトベト・・・
利彰君:わっ、直さん、ジーンズにまでシミができてる!
直:げっ、いっぱい出ちゃったからなあ・・・
利彰君:直さん、替えのジーンズ、持ってきました?
直:大丈夫、着替え用にカーゴパンツ持って来てるから。
利彰君:一緒にシャワー浴びましょう・・・
ぼくたちはバスルームにいって着ているのもを脱いだ。
直:うへぇ、パンツ、マジグショグショ・・・
利彰君:へへへ、俺もです・・・
直:利彰のパンツはいつも濡れっぱなしだな・・・
利彰君:それは直さんだって同じだと思うな・・・
直:なんかパンツに出すと、すげえ感じるんだよね・・・
利彰君:俺もです・・・
直:この汚したパンツ、どうしよう・・・
利彰君:旅館に頼めば、明日の朝までには洗ってくれますよ。
直:いくらなんでも二人揃って精液でドロドロにしたパンツを頼めるわけないだろうが・・・
利彰君:そうですか・・・ (つづく)

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