世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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利彰君のお歳暮
昨日(金曜)、会社を出て、久しぶりに新宿の**に行った。まだ比較的早い時間だったせいかそれほど混んでいなかったので、ママと少し話すことができた。
ママ:あら、久しぶりじゃない?
直:そんなことないと思うけど・・・
ママ:あんた、あたしの目の届かないところでどうせ浮気しまくってるんでしょう? 翼に言いつけちゃうわよ。
直:そんなのしてねえって・・・
ママ:ホント翼がいなくなって、さみしいわ・・・
直:なんか年末にちょっと帰ってくるって言ってたよ。
ママ:翼は海外で苦労して、誰かさんと違って成長してるんでしょうねえ・・・
直:なんかひっかかる言い方。
ママ:あら、なんか心当たりあったの?
直:別にねえけどさあ・・・
ママ:あんた、それまでにちゃんと身辺をきれいにしとくのよ。翼を怒らせたりしたら、あたしが承知しないわよ、わかってるわね。
直:へいへい、よ~くわかってますって・・・
ママ:ホントあんたって人は緊張感ってものがないわよね。
そのときぼくの携帯が鳴った。
直:もしもし・・・
利彰君:あっ、直さん、今どこにいるんですか?
直:新宿でちょっと飲んでる・・・
利彰君:そうなんだ、俺わりと近くにいるから、行ってもいいですか? 渡したいものあるし・・・
直:いいけど、ちょっと変な店だよ・・・
利彰君:どんな店か楽しみだな・・・ それから今夜直さんちに泊まっていいですか?
直:いいけど・・・
利彰君:それじゃあこれからお店にいきますね。
ぼくは店の場所と名前を詳しく利彰君に教えた。ぼくの電話を盗み聞きしていたママが興味津々と言う顔をしていた。
ママ:誰よ、今の電話、親しそうだったわね・・・
直:もうすぐ来るから、直接聞きなよ・・・
ママ:もうホント直は浮気性なんだから・・・
直:浮気なんかしてねえって・・・
ママ:まあいいわ、直接確かめるから・・・
しばらくして、利彰君がやってきた。
直:迷わなかった?
利彰君:直さんの説明がわかりやすかったから、すぐ来れました・・・
ママ:いらっしゃい、それにしても若そうなのにいい男ねえ・・・
直:こら、ママ、食いつきそうな顔するんじゃないって。大丈夫だよ、利彰、噛み付いたりしないから・・・
ママ:ホントいい男ねえ、年を聞いてもいいかしら・・・ それから、お名前も・・・
利彰君:今年二十歳になりました。利彰っていいます・・・
ママ:若いわねえ、羨ましいわ・・・ モデルかなんかやってらっしゃるの?
利彰君:まさか、普通の学生ですよ・・・
ママ:直とはどういう関係なのかしら?
利彰君:俺の大学の同級生のおとうさんと直さんが知り合いで、それで・・・
直:同級生って言うのがジュンちゃんでそのお父さんがソウさん・・・
ママ:あらそうなの・・・ それにしてもカッコいいわね・・・ それで、直と、なんていうか、できちゃってるのかしら?
利彰君:はっ? ははは、直さんと俺が? まさか。
直:だから言っただろう、浮気なんかしてないって・・・
ママ:でも、なんかちょっとそそる二人なのよね・・・
利彰君:直さんは、俺のお兄さんみたいなものですよ。いろいろ話聞いてもらったり・・・
ママ:あら、そうなの、良かった。ホントびっくりしちゃうじゃないの。そうよねえ、冷静に考えたら、利彰さんみたいなイケメンが、直なんかとできちゃうわけないわよねえ・・・
利彰君:でも、俺、直さんのこと好きですよ・・・ でも、思うだけですけど・・・
ママ:まあ、直も罪作りねえ、こんな若い子をどうやってだましたのよ・・・
直:だから、だましてなんかないって、まったく・・・
利彰君:直さんにはちゃんと相手がいることは知ってますし、俺も恋人作るわけにいかない事情がありますから・・・
直:だからいろいろ相談にのったりしてるんだよ・・・
ママ:あたしだったら、直に相談するくらいなら、飼ってる犬にでも相談するわ・・・
直:ひでえ言われかた・・・
利彰君:直さんってけっこう頼りになるところもありますよ・・・
直:頼りになるところもある、ってなんだよ・・・
利彰君:あっ、間違いました、頼りになるところだらけです・・・
直:それでよし!
ママ:やれやれ、どっちが年上だかわからないわ・・・
直:ママ、なんか言った?
ママ:利彰さんはしっかりしてて、直はいつも若いわねえって話・・・
そんなバカ話をしばらくしてから、ぼくたちは店を出て、ぼくのマンションに向かった。
直:そういえば、なんか持ってくるっていってたね。
利彰君:直さんに家からお歳暮を持ってきました。
直:お歳暮?
利彰君:両親が今年は二回も演奏してもらったから、直さんになんかお歳暮でも持っていけって・・・
直:ハムでも持ってきたのか?
利彰君:ははは! 直さん、面白い! ハム欲しいんだったら、こんど持ってきますけど・・・
直:お歳暮っていうとふつうはハムだろうが・・・
利彰君:直さんが欲しがるものを持っていきなさいって両親に言われたんで、今日デパートで直さんに似合いそうなパンツを買ってきました。
直:おっ、またパンツくれるの? なんかこのところ、すげえパンツ持ちになっちゃったよ・・・
利彰君:これ、直さんが喜びそうなのと、俺的にイケてるものを選んで買ってきました。
直:さすがお歳暮、きちんと包まれてる・・・
利彰君:プレゼント用に包んでもらいましたけどね・・・
直:おっ、けっこうたくさん入ってる・・・
利彰君:10枚ちょっと入ってるはずです。
直:あっ、これすげえいい。こっちのボクサーもちょっとエロいデザインがいい。おっ、このローライズの色すごく好き・・・
利彰君:直さん、試しに穿いてみてください・・・
直:そうだね、せっかくだから、試してみるか・・・ じゃあ、まずはこれを穿いてくるね。
利彰君:直さん、どうせならここで着替えてほしいなあ・・・
直:別にいいけど・・・
ぼくはその場で、素っ裸になって、利彰君の持ってきたパンツを穿いた。
利彰君:直さん、もう我慢汁出てきてません?
直:なんか利彰に見られてると思うと、びみょうに興奮する・・・
(つづく)

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