世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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修学旅行は楽しくない(その後)14
noriさん作:修学旅行は楽しくない(その後)14

夕方、亮が予備校から帰ってきた。

夕食は外で食べたいと亮が言うので、俺たちはマンションを出て、いつも言っている定食屋さんに向かった。

すっかり顔なじみになった定食屋さんのおかみさんと話しながら、夕食をとった。

部屋に戻ると、亮はその日の授業の復習をしなければならないといって、テーブルに座って勉強に集中した。
俺も亮の向かいに座って、志望校の過去問を解いていった。

「明後日の模試、宙、がんばれよ、A判定取って、絶対俺と同じ大学に受かるようになってほしい。」
「ずっと予備校の授業受けて、それなりに手ごたえはあるんだけどね。」
「最初の模試だと、宙はB判定だったからね、俺としてはすげえ心配だった。」
「亮の点数だと、ワンランク上もA判定だろう。」
「そうだけど、俺は宙と同じ大学に行きたい。」
「A判定貰えるように頑張るよ。」
「宙はまじめに勉強すればできるんだからね。」

夜遅くまでふたりは勉強を続けた。

「宙、そろそろ寝ようぜ、寝ると記憶が定着しやすいからね。」
「俺も限界、頭使い過ぎた。」
「宙がうんうん唸りながら過去問を必死で解いてるのがすげえかわいかった。」
「亮は集中して勉強してただろうが、俺の顔なんか見る余裕なかっただろう。」
「勉強が一段落して、ふと目を上げると、宙のかわいい顔に癒された。」
「俺はペットか・・・」
「宙のかわいい顔を見てるとムラムラしてきたから、ガマンして寝る。」
「俺もチョー疲れてるから、早く寝たい。」

ふたりは一つの布団に入って、軽く抱き合うように寝た。
疲れているせいかふたりともすぐに熟睡していた。

そして翌朝早く、宙は亮の叫び声に驚いて目を覚ました。
亮のほうを見ると、亮は眠ったままだった。叫び声は寝言だったのだろう。
その時宙は亮の股間からじゃあっという音がしているのに気付いた。
亮の股間を見ると、そこは泉のように溢れ出る亮のオネショが滝のように式布団のほうに流れ落ちていた。
亮は眠ったままオネショをじゃあじゃあと漏らし続けていた。
亮のオネショは式布団の上に大きな世界地図を広げていた。
宙は亮のオネショに驚いてしまい、ただオネショが大きな世界地図を描いていくのをただ眺めていることしかできなかった。

亮のオネショの勢いが少し衰えてきたころ、亮が急に眼をぱっと開いた。
俺の目と合うと、亮は恥ずかしそうに視線を逸らしたのだった。

「ゴメン、宙、俺、またやっちまったよ、オネショ・・・」
「亮、オシッコ、ちゃんと全部出したか?」
「うん、たぶん全部漏らしたと思う・・・」
「そんなに濡れたら気持ち悪いだろう、亮、シャワーを浴びておいでよ。」
「うわあ、俺ってドンだけオネショ漏らしたんだよ、宙のほうまで濡らしてしまってる・・・」
「俺のほうはたいして濡れてないよ、ほら、亮、起きて。亮がシャワーを浴びてる間に、布団干しておくからさ。」
「布団は後で俺が干すから、宙はそっちの濡れてない布団で寝てていいよ。」

俺はもうひとつの布団に移動して寝始めた。
そして、目覚ましが鳴るまでそのまま寝てしまった。
布団の中で目を覚ますと、俺はひとりで寝ていた。

起き上がってリビングに行くと、亮はテーブルに向って勉強をしていた。

「おはよう、宙。」
「おはよう、亮、あれから寝なかったのか?」
「シャワー浴びたり、布団干したりしてたら目が覚めちゃって、ちょうどいいから勉強してた。」
「俺も軽くシャワーを浴びてくるよ。」

俺はさっとシャワーを浴びて、リビングに出てきた。
亮が朝食を準備してくれていた。
俺たちはテーブルに向かい合って座り朝食をとった。

「宙、ゴメンね、俺のオネショでまた宙のほうまで濡らしちゃって。」
「たいして濡れてないから問題ないよ。」
「なんかこのところオネショが悪化してるよ、我ながら情けないなあ・・・」
「予備校の授業が大変なんだろう。亮は昼間頑張ってるから、疲れすぎるんだよ。」
「そうかもね。今回は大学入試の試験会場の夢見てたんだよね。」
「そうなんだ、どんな夢だよ?」

「俺は夢の中でなぜか大学入試の会場で試験問題を解いていた。
思ったよりも難しい問題が出て、俺は少し焦り始めていたんだ。
その時、俺の下半身を突き刺すような激しい尿意がおそってきた。
あまりにも急な尿意のために、俺は試験問題を解くことができなくなっていた。
このままだと、ガマンの限界がすぐに来て漏らしてしまう。
仕方がないので、俺は試験監督を手をあげて呼ぼうとしたんだ。
ところがその時はなぜか試験監督が試験場内に見当たらなかった。
俺は足を組んでつのってくる尿意を少しでも我慢しようとしていた。
しかし尿意があまりにも強くて、気が付くと席に座ったままお漏らしをしてしまっていた。
股間が漏らしたオシッコで熱くなり、次から次へと漏れ出てくるオシッコはどんどんと床えと流れ落ちていった。
俺はオシッコを盛大に漏らしている感覚に驚いて思わずワッと声をあげてしまっていた。
隣に座っていた受験生が俺のお漏らしに気づき、‘こいつお漏らししてる、きったねえ’と叫び声をあげた。
俺は恥ずかしさで顔がほてってきているのがわかったが、それでもお漏らしは止まることなく続いていたんだ。
そのあたりで目が覚めた。目を開けたら宙と目が合って、驚いたよ。」

オネショの夢の話を終えると、なぜか亮は恥ずかしそうに眼を伏せた。
話をしながら亮は勃起してしまったようだった。

「ゴメン、俺、勃っちゃった。」
「今朝は亮、まだシコってないもんね。」
「オネショした朝って、なんかすげえシコりたくなるんだよね。」
「オネショでチンコが刺激されるのかな。」
「わかんねえけど、シコりたくなるのは事実なんだ。」
「そうだ、亮、俺が口でしてやろうか?」
「宙が、口で、してくれるの。うれしいけど、俺のチンコ、オネショでぐしょぐしょだけど・・・」
「オシッコは出たばかりの時は清潔なんだってさ。だから今だったらだいじょうぶじゃないかな。」
「そうだけど、オネショはオシッコだからね。」
「亮みたいにイケメンで勉強ができてしかも運動もできるような完璧人間のオネショなら、余裕で舐められるよ。」
「宙がそういうなら、俺ももうギンギンに勃っっちゃってるし、お願いしようかな。」
「ああ、いいぞ。」

亮はオネショで濡れたパンツを脱いだ。中からはオネショで濡れてつやつやと輝いている亮のデカチンだった。
初めてなので宙は少し躊躇してしまったが、亮のものだからと思い切って口に入れた。

顎が外れるくらい宙は口を開いて、亮のデカチンを口の中に受け入れた。
亮のチンコはオネショで濡れているせいでちょっとだけ塩からい味がしていた。

宙は少し前にショウさんにフェラしてもらって気持ちよかったことを、今度は亮にしてあげた。

「宙、すげえ気持ちいよ、すげえ上手だよ。」

宙は加減がわからずに、亮のチンコを一気に攻めていった。
それが亮には刺激が強すぎたのか、しばらくすると亮の亀頭がさらに膨らんで、そしてそのまま急に爆発した。
亮の濃い精液がものすごい勢いで尿道口から飛び出してきて、宙のノドに激しくぶつかった。

あまりにも大量に激しく精液がノドにぶつかってきたので、宙は思わず咳き込んでしまった。

「宙、ゴメン、早く俺のチンコを口から出しなよ。」

亮にそう言われて俺は亮のチンコを口から出そうとしたが、極限まで膨らんだ亀頭のカリが歯に引っかかってすぐには出すことができなかった。

亮の激しい射精がやっと終わると、亮のチンコも少しやわらかくなってきていた。
そして宙もやっと口の中から亮のチンコを出すことができたのだった。

「宙、ゴメン、口の中に思い切り発射しちゃったよ。」
「すげえ量だったね、驚いたよ。」
「ほら、ティッシュあるから、吐き出しなよ。」
「もう飲みこんじゃったよ。」
「飲みこんだりしてだいじょうぶか?」
「亮のエキスだもん、俺も勉強がもっとできるようになったりして。」
「ばあか、んなわけねえだろう。」
「でも亮が気持ちよかったなら、俺もうれしいし。」
「宙、サンキュ、宙のことだいじにするから。」

ふたりは夏期講習中に関係を深めていったのだった。
夏期講習が終わり、ふたりはまた元の高校生活に戻った。
周りからみると、変化はそれほどではなかったようだが、ふたりきりになると甘々の関係になっていた。



nori:
なんとなく長々と連載してきましたが、この夏期講習の話は一応終了とします。
これとは別の話をちょっと思いつきましたので、次回からは別の話を載せてもらおうかと思っています。
それとは別にこの話の続きもまた書くことがあるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
楽しみにしてます!
執筆頑張ってください!
2020/03/21(土) 09:08:16 | URL | こうへい #-[ 編集]
新しい小説の件
こうへいさん

コメントありがとうございます。

新しい小説ですが、管理人の世界地図さんと相談した結果、今までの小説のは少し傾向の違うようにするつもりです。
もう少ししたらこちらにアップしていただく予定ですので、よろしくお願いします。

それから、世界地図さん、いつも小説を掲載していただきありがとうございます。
2020/03/21(土) 21:22:21 | URL | nori #-[ 編集]
ソワソワ!!(◔‿◔)
nori様、世界地図様
ご無沙汰してます。m(_ _)m
小説は、いつも読ませて頂いてます。
次回は•••新作と言う事で、またまたソワソワしちゃいます。
楽しみに待ってますので•••
頑張って下さいねぇ!!!!(◠‿・)—☆
2020/03/22(日) 21:44:10 | URL | 黄金水 #0IUyRk5A[ 編集]
noriさんの小説
こうへいさま
noriさま
黄金水さま

管理人の♂世界地図♂です。皆さん、コメントいただきありがとうございます。

少し前にnoriさんとは新しい小説についてちょっと検討をしました。

といいますのも、少し前ですがあるブログ読者からいただいたコメントに、もう少し体育会系の話があるといいというものがありました。
ぼくは周りにあまり体育会系の人がいないので、縁のないシチュエーションなのです。

それをnoriさんに伝えたところ、どうなるかわからないけどとりあえず試しに新しい小説を書いてみようと言ってくださいました。

どんな小説を書いていただけるのかはまだわかりませんが、♂世界地図♂もひそかに楽しみにしているところです。

noriさん、よろしくお願いいたします。
2020/03/22(日) 22:30:44 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
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