世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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年末の凜
去年末最後の出勤日となった27日金曜、定時で仕事は切り上げて、その後ちょっとだけ偉い人のあいさつがあっただけで、以前のように納会もなく、ぼくは早めに会社を出た。
そのまま二丁目の**に向かうと早すぎるので、ちょっと御苑前のカフェでぼくは一服した。
このカフェは二丁目に近いので、それらしいカップルを見ることができる。
しばらくコーヒーを飲みながら、目で楽しんだ後、ぼくは**に向かった。
年末最後の金曜日なのでそれなりに混んではいるが時間が早いせいか**はまだ人が少なかった。

ママ「あ~ら、直、来てくれたのね。」
直「今年最後だからね、ママの顔でも拝んでおこうと思って。」
ママ「まあ直でも来てくれないよりは来てくれる方がうれしいわ、枯れ木も山の賑わいって言うじゃない。」
直「うっせえ、ったく、口の減らない女だな。」
ママ「あら、直ったらカリカリしてまた発情期なの?」
直「ちゃうわい、まあちょっと溜まってるのは事実だけど。」
ママ「あら、怖いわ、あたしに襲いかからないでね。」
直「ないない、ママに襲いかかるくらいなら、動物園にでも行くよ。」
ママ「あら、直ったらあたしの美しさに嫉妬してるのね。」
直「ぼくはゴリラじゃないから、ママの美しさに嫉妬なんかしないよ。」
ママ「ごおら、直、あたしを怒らせたわね、あたしのどこがゴリラなのよ。」
直「全部。」
ママ「うっせえ、直、表に出ろ、性根を叩き直してやる。」
直「おっ、こわっ、やっぱママの本性は男だったんだ。」
ママ「うるさいわねえ、直のバカにつられてしまったわ。」
直「今さらおしとやかぶっても遅いわ。」
ママ「直、今日はまた浮気相手を探しに来たの?」
直「ちゃうわい、今日は相方のお兄様と待ち合わせ。」
ママ「あら、凜ちゃん、あたしに会いに来てくれるのね、うれしいわ。」
直「凜が来るからって露骨に喜ぶな、キモい。」
ママ「凜ちゃんのことを考えただけで、あたし濡れてきちゃう。」
直「年のせいで前立腺肥大で尿漏れでもするのか?」
ママ「もう、ホント直って失礼な奴、あたしは女だから前立腺なんかないわよ。」
直「はいはい、ママが女だということを、すっかり忘れてました。」
ママ「もうホント、腹が立つ奴ね、直は・・・」

ママと漫才をやっているところに凜がやってきた。

ママ「ぎゃああああああ、凜ちゃん、いらっしゃい、よく来てくれたわね、どうぞこっちに座って、直の隣りなんて嫌でしょうけど、ガマンしてね。」
凜「ママさん、なんかまたイロっぽくなってません?」
ママ「あら、凜ちゃんうれしいこと言ってくれるわね、わかる人にはわかるのよね。」
直「ったく、ただのお世辞を真に受けてバカみたいに喜んじゃって。」
ママ「うるさいわね、直、あんたは黙ってなさい。凜ちゃん、バカは放っておいて、あたしたちでおしゃべりしましょうね。凜ちゃん、ますます男前が上がったわねえ、ホントよく熟れて食べごろって感じ。」
凜「もう、ママさんったら、お世辞言っても何も出ませんよ。」
直「まあ、確かに凜は離婚してからイロっぽくなったよね。」
ママ「ほら、鈍感な直までそう言ってるでしょ、ホント凜ちゃん、すてきよ。」
凜「俺、小学生の子供がいるんですよ、もう盛りは過ぎてると思うけど。」
ママ「いやああああ、凜ちゃん、あたしの夢を壊すようなこと言わないで、凜ちゃんはわたしの永遠の王子様よ。」
直「ママ、永遠の王子さまって、利彰にもそんなこと言ってなかったけ?」
ママ「お黙り、直、あんた以外はみんな私にとっては王子様よ。でも、凜ちゃんは特別なの。」

しばらく三人でバカ話をしていると、店が混み始めたので、適当なところでぼくと凜は帰ることにした。

凜「ママさん、そろそろ帰りますね、よいお年をお迎えください。」
ママ「凜ちゃん、来てくれてありがとう。凜ちゃんも幸せになってね。」
直「ママ、ぼくには何も言わないのかよ。」
ママ「はいはい、直もまた来ていいわよ。」
直「るっせえ、こんな店、もう来ねえよ。」
凜「ママさん、ゴメンね、直は幼稚園児並みの精神年齢だから、好きな相手にひどいことを言うんだよね。」
ママ「あら、嫌だ、直になんか好かれたくないわ。でも、凜ちゃんも大変ね、こんなバカ直のめんどうみてるんだから。」
凜「直を見てると、バカな子ほどかわいく思えるというのが良くわかるよね。」
ママ「もう凜ちゃん、ダメよ、こんなバカに入れ込んじゃ。翼もそうだけど、ほんとこんなバカ直のどこがいいのかしらねえ。」
凜「じゃあ、ママさん、良いお年を。」
ママ「凜ちゃんもよ。ついでに直にもね。」

まだそれほど遅い時間ではなかったので、ぼくたちはなんとかタクシーを拾い、マンションに帰った。

直「凜、翼が年末に帰ってくるって言ってない?」
凜「さあね、まあ、知ってても言えないけど。」
直「また、翼、突然帰ってくるつもりだな。」
凜「直が浮気してないか心配なんだよ。」
直「浮気したくても、お兄様にジャマされてできないんですけど。」
凜「やっぱ、直、今夜俺に会わなかったら、浮気するつもりだったんだな。」
直「しょうがねえだろう、このところちょっと溜まってるし・・・」
凜「直はいつでも溜まってるじゃんか。」
直「うっせえ、凜はどうなんだよ?」
凜「俺も実はけっこう溜まってる。」
直「凜、この前、なんかセフレができそうって言ってなかったっけ?」
凜「やっと子育ての合間を縫って、ナンパしたんだよ。」
直「じゃあ、どうして溜まってるんだよ?」
凜「ナンパして、ホテルに入ったんだけど、困ったことに俺、じゅうぶんに勃起しなかった・・・」
直「えっ、凜ってEDなのか?」
凜「EDじゃねえよ、だって朝なんかギンギンに勃ってるぜ。」
直「じゃあ、どうして肝心なその時勃たなかったんだよ?」
凜「前の嫁相手に勃たなかったのと同じような状況になって、焦れば焦るほどアレがしぼんじゃって・・・」
直「女相手じゃ、チ♂ポが勃たなきゃどうしようもないもんなあ。」
凜「女ってどうしてわかんないのかな、男は勃たない時もあるんだってことを。」
直「まあ、相手にしたってセックスが目的なんだろう、じゃあ、凜が勃たなきゃがっかりするだろう。」
凜「まあそうなんだけどね・・・」
直「凜、オナニーはできるんだろう?」
凜「できるぜ、でも子供がいるとやるチャンスがなかなかないけどね。」
直「凜みたいなチョーイケメンでも、セックスには苦労してるんだな。」
凜「直、これからセックスしようぜ。」
直「うわあ、余韻も何もない直接的な言い方。」
凜「直相手に口説き文句を言ってもしょうがないだろうが。」
直「それより、凜、勃つのかよ?」
凜「直ちゃんがやさしくしてくれたら勃つと思う。」
直「ったく、柄にもなく甘えた声出しやがって。」
凜「これは秘密なんだけど、翼が羽田に着くのは明日の早朝だよ。だから、今夜は何してもだいじょうぶ。」
直「夜は長いから、とりあえずもう少し飲もうよ。」

ぼくたちは軽くおつまみを準備して、ソファに座って飲みなおした。

凜「ウチの子、小学生になったんだけど、相変わらず毎晩オネショするんだよね・・・」
直「小学生ならオネショしても当たり前だろうが。」
凜「でもさ、一晩に二回オネショすることもあるんだよ、さらにひどい時は三回も漏らす・・・」
直「凜だってその年の頃はオネショしてただろうが。」
凜「まあ、確かに俺もその頃はオネショしてたけど、一晩に三回はなかったぞ・・・」
直「お父さんもオネショしてたから、心配ないよって子供に言ってるのか?」
凜「そんなハズいこと父親が子供に言えるわけねえだろうが。」
直「凜ったらヘンなところでプライドがあるんだな。」
凜「親の威厳にかかわるじゃん。」
直「まあオネショなんてそのうち治るよ。」
凜「そうなんだけどね、なんかおふくろが心配しちゃってさ・・・」
直「女親は神経質になることあるからね、おばあちゃんでも同じだね。」
凜「でもホント子育てってたいへん、ときどき子供ふたりとも元嫁に親権あげちゃえばよかったって思うことあるもん。」
直「こらこら、そんなこと言うんじゃないって、あんなにかわいい子なのに。」
凜「今夜は子供のことなんか忘れて、直と徹底的に気持ちいいことするぞ。」
直「凜、そこまで言うと浮気になっちゃうよ、翼に悪くないか?」
凜「だいじょうぶ、俺と直との関係は、あくまでからだだけのセフレなんだから。」
直「ぼくの浮気を止めに来た凜が、セックスするなんて、ミイラ取りがミイラじゃん。」
凜「エッチ自体は翼より俺のほうがいいだろう? チ♂ポも翼より俺のほうが大きいし・・・」
直「確かにチ♂ポに関しては翼より凜のほうが立派だよ。」
凜「やっぱ昔がんばってオナニーしてきた成果だな。」
直「ぼくよりはちょっと小さい癖に・・・」
凜「ふん、そのかわり、直みたいに真性包茎じゃねぞ。」
直「真性包茎じゃないわい。」
凜「直は完全に勃起しても被ったままじゃん。」
直「だけど手で剥けばちゃんと剥けるから、仮性なの。」
凜「あっ、俺、なんかちょっと勃起してきた。」
直「そうなんだ、どれどれ。おおっ、けっこう勃起してるじゃん。」
凜「直相手だと、ぜんぜん緊張しないから、勃起しやすいのかも・・・」
直「凜もホントはけっこう男好きだったりして。」
凜「男好きっていうより、どっちかというとチ♂ポ好きなのかもね。」
直「凜もけっこう男との経験あるのか?」
凜「高校の頃先輩と相互手淫したことあるよ、それから大学では同級生とときどき相互手淫したな。でもそれだけ。セックスするとしたら女としてたけどね・・・」
直「そうなんだ、相互手淫とは言え、凜は男相手でも勃つんじゃん。」
凜「だって高校の先輩はすげえカッコいい憧れの先輩だったし、大学の同級生は俳優みたいにイケメンだったからね。さすがに普通の男相手じゃ勃たねえ。」
直「じゃあ、ぼくも凜の厳しい男選びに合格したのか?」
凜「まあ、直は性格はともかく、顔はまあまあだからね。」
直「うっせえ。」
凜「もう、直ちゃんはすぐに怒っちゃうんだから・・・」

凜の顔が近づいてきたので、ぼくはキスに備えて自然に目を閉じた。
凜の意外に優しいキスがぼくの中に快感を湧き上がらせていた。

直「凜、キス上手だね。」
凜「女相手に経験積んでるからね。」
直「すげえ気持ちいいキスだったよ。」
凜「直はそうして素直にしてると、すげえかわいいぞ。」
直「凜のほうが年下の癖に・・・」
凜「年上でも直はかわいい。」

パンツ越しに凜のモノがかなり固くなっているのがわかった。

直「凜、けっこう硬くなったじゃん。」
凜「ああ、今日は自然にこうなった。やっぱプレッシャーがないからちゃんと勃起する。」
直「ぼくもけっこう勃起した。」
凜「ホントだ、しかもパンツがガマン汁でドロドロになってるじゃん。」
直「凜がエロいからだぞ。」
凜「ったく、直は感じやすいんだから。」

そう言うと凜はぼくの穿いていたパンツを脱がせた。
すでにぼくのチ♂ポはギンギンになっていた。
そして凜のパンツをぼくは脱がせた。
凜のモノもかなり勃起していて、パンツのゴムに引っかかって跳ねるように飛び出してきた。

直「凜、すげえでっかくなってるじゃん。」
凜「なんかムラムラしてからだ中の血液がチ♂ポに集中してる感じ。」
直「すぐに爆発するなよな。」
凜「なんかヤバい感じ、直、擦るなって。ちょっと待てよ、まずは俺が直とチ♂ポを特別に舐めてやるから。」
直「めずらしい、凜が積極的にフェ〇してくれるなんて。」
凜「直の癖に、俺のよりチ♂ポがでかいなんて生意気だぞ。」
直「うっせえ。」

文句を言いながらも凜は積極的にぼくのチ♂ポを口に入れて刺激してくれた。

凜「ったく、直、シャワーを浴びたらチ♂ポをちゃんと包皮をめくって洗えよな。恥垢がちょっと残って臭いぞ。」
直「いちおう洗ったんだけどね・・・」
凜「ションベン臭いのと恥垢の臭いがすると、まあ直のチ♂ポらしいんだけどね。」

凜は意外にも楽しそうにぼくのチ♂ポをゆっくりと舐めてくれた。
凜も男なので、チ♂ポのどのあたりが感じやすいのかよくわかっているので、とても気持ちのいいフェ〇だった。

直「凜、ちょっと止めて、もうイキそうだよ。」
凜「俺の口の中に発射してもいいぞ。」
直「先にぼくだけイッちゃうとつまらないもんね、なるべく一緒にイこうよ。」
凜「じゃあ、そろそろ、メインにするか。」
直「さっき、シャワーで自分で少し解しておいたから・・・」
凜「おっ、直ったら、入れられる気満々じゃん。」
直「うっせえ、するのかしないのか。」
凜「もう、直ったら、淫乱なんだから。」

凜はギンギンに勃起したものにゴムを付けて、ローションをつけてから、ぼくの後ろに当てがった。
そして凜はゆっくりとぼくの中に侵入してきた。

凜「直、痛い?」
直「ちょっとだけ痛むけど、だいじょうぶ、もう少し中まで入れてくれたら、痛みは落ち着く。」

凜はゆっくりとぼくの中に深く入り込んできた。
あるところを過ぎると、痛みは薄らぎ、そして凜のモノがぼくの一番感じるところに触れた。

直「うっ、凜、そのあたり、すげえ感じる。」
凜「直ってホント感じやすいな。」
直「凜がうまいからだ。」
凜「そう言われると悪い気はしないな。直を天国に連れてってやる。」

そしてぼくたちはめくるめく快感の嵐に飲み込まれていった。
最後はほぼ同時にふたりともイクことがことができた。
まずは凜がぼくの中で激しく律動して精を放ち、その刺激でぼくも大量の白いマグマを自分のからだの上に噴出したのだった。

凜は射精しただけなので、すぐに元に戻ったが、ぼくのほうは後ろの快感の余韻が長く残っていた。

凜「直は女みたいなかんじかたするんだな、うっとりと余韻を楽しんでる。」
直「なんか翼とのエッチもすげえいいけど、凜とのエッチも病みつきになりそう。」
凜「直、疲れたみたいだね、もう寝るか。それで直、トイレに行った方がいいんじゃないか?」
直「ぜんぜんションベン溜まってないし、それにダルいからそのまま寝る。」
凜「俺もけっこう疲れたよ、じゃあ、直が眠るまでハグしてやるよ。」
直「凜、やさしいじゃん。」
凜「かわいい弟の彼氏だからな、やさしくしなきゃね。」
直「そのかわいいっていうのはどっちにかかってるの?」
凜「まあかわいいのは翼に決まってるけど、今夜は直もちょっとだけかわいく感じる。」
直「うっせえ、ほら、寝るぞ。」
凜「直、おやすみ。」

エッチをがんばったぼくと凜はすぐに深い眠りの中に引き込まれていった。




テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

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