世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
202404<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>202406
翼と**始め?
ぼくは正月を実家で過ごしたあと、2日の夕方東京のマンションに戻ってきた。夜になると翼も実家からぼくのマンションにやってきた。
直:実家のおせち、持ってきてるから食べようよ。それからお餅も・・・
翼:俺もすこし持ってきた。
直:それから雑煮作ろうか・・・
翼:直の実家のお雑煮作ってくれる?
直:いいけど、東京のとはちょっと違うよ。
翼:だからオレ食べてみたいの・・・
直:じゃあ作るから待っててね。
そう言ってぼくは実家から持ってきたもので、雑煮を手早く作った。
翼:オレの実家のとはぜんぜん違うね・・・ 餅が丸いし、味噌味だし・・・
直:ホントは大根とかを入れるんだけど、今日はないから、ねぎと冷凍のサトイモだけでつくった。
翼:でも白味噌がちょっと甘くて美味しいね・・・
直:ならよかった・・・
翼:明日はオレんちの雑煮を作ってあげるよ。
直:おっ、それは楽しみ・・・
ぼくたちはお雑煮を食べながらそれぞれ持ってきたおせちをつまんで、二人の正月を迎えたのだった。
翼:やっぱ日本に帰ってきてよかった。直のお雑煮も食べられたし・・・
直:トルコに戻るの、*日だっけ?
翼:そうだよ、もうすぐ・・・
直:ほんとあっという間に過ぎちゃったよね・・・
翼:直、またトルコにおいでよ・・・
直:また絶対行くからね・・・
翼:オレのいない間に、あんま浮気するなよ・・・
直:それほどしてないって・・・
翼:直は警戒心ってものがまるでないから、誘われるといい男だったら誰にでもホイホイついていっちゃうからな・・・
直:こら、翼、人のことをバカみたいに言って・・・
翼:そうじゃなくて、オレは心配なの・・・
直:だからだいじょうぶだって・・・
翼:心配してもしょうがないか・・・
直:そうだよ、それよりしよう・・・
翼:なにを?
直:ひ・め・は・じ・め・・・
翼:直のバ~カ、バカ・・・
直:なんでバカなんだよ・・・ 2日はその日だろうが・・・
翼:だからわざわざ2日に実家から戻ってきたのか・・・
直:お腹もいっぱいになったし、したい・・・
翼:直のドスケベ。まだ早いよ、あとでベッドに入ってからね・・・
直:なんだよ、おあずけかよ・・・ つらい・・・
翼:バ~カ、すこしくらいガマンできないの? 年末にしたばかりじゃんか・・・
直:それはそれ、これはこれ・・・ だって、勃っちゃったら、どうしようもない・・・
翼:ションベンしてくればおさまるよ、きっと・・・
直:そんな殺生な・・・
けっきょくベッドに横になるまでオアズケをくらったまま、ぼくはなんとなく翼とテレビを見ていた。
夜遅くなって、寝る前に翼が先にシャワーを浴びにいき、続いてぼくもシャワーを浴びにいった。ほんとうはいっしょに浴びたかったのだけれど、ぼくはひとりでじっくりと後ろの中を洗いたかったので、翼とは別に浴びたのだった。
パジャマを着て、ベッドルームにいくと、翼はすでにベッドに横になっていた。
直:翼、ちょっと寝る前にションベンしてくるよ・・・
翼:直は必ず寝る直前にトイレに行く習慣だよね・・・ 早く行っておいで・・・
確かに言われてみると、ぼくの場合、何があっても寝る直前には尿意のあるなしにかかわらずトイレに行く習慣になっていた。これはたぶん、オネショ癖のある子供になるべくオネショさせないために親がしたしつけのなごりなのかもしれない。ぼくは膀胱の中のションベンをすべて搾り出してから、ベッドに戻った。
ぼくがちょっとションベンをしている間に、なんと翼は気持ちよさそうにクークーと寝息をたてて眠ってしまっていた。
直:まったく翼は・・・ せっかくシャワーできれいに洗ってきたのに・・・
かわいい顔で気持ちよさそうに眠っている翼を見ると、起こすこともできず、ぼくは悶々としながらも、翼の横で少しずつ眠りに引き込まれていった。
翌日、翼と初詣に行って、そして翼は実家に帰っていった。そしてそのままイスタンブールに旅立ってしまったのだった。これでまた翼とはしばらく会えない状態になったのだった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.