世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「夜尿症矯正合宿」第16話 tetsuyaさん作

『夜尿症矯正合宿』 第16話 by tetsuya

はっと目が覚めた。
大体俺は一度寝たら朝まで目覚めないのだが、その時目覚めたのは真夜中だった。
手元の時計を見ると2:15と表示されている。
俺はひょっとして!と思いがばっと起き上がった。
大丈夫・・・濡れてない・・・
多少湿り気を感じるのは乾ききってないジーンズのせいだ。
俺はまた目を閉じた。
が、眠れない。しばらくそのままじっとしていたが、ふと、木田のことを考えた。
「今日は失敗しているのだろうか?」
俺は気になり、布団を抜け出して、木田の布団を下半分めくった。
豆球の黄色い光が木田の筋肉質の足を照らす。
オネショはしていなかった。が、ジーンズから小便の臭いがほのかに漂う。
俺は思わず木田の股間に顔を近づけた。
小便の香ばしい臭いが濃厚になり、それが俺の気持ちを高ぶらせてゆく。
俺はもう一度あの短小包茎を見てみたい気持ちに駆られた。
その衝動は押さえきれず、俺は木田の顔を伺った。
大丈夫。完全熟睡している。俺はボタンフライのジーンズをそっと上から外していく。
下にはまだ濡れそぼったブリーフが見える。
俺の心臓は破裂しそうなほど鼓動音をあげていた。
ブリーフの下にはあんまりボリュームのないチンポがほのかに透けている。
俺のチンポはその頃には完全ボッキだった。
木田の濡れたブリーフを注意深く下ろすと、中から小さな、ほんとに小さなチンポが現われた。
「ああ・・・木田の短小包茎・・・」
こいつが言うことをきかないせいで、木田は苦しんできたのだ。
木田の身体は大人になっても、ここだけは幼稚園児のまま成長しなかった・・・
俺はそのチンポに口を近づけ、キスをした。
その時木田が「ふううううーーん」と伸びをした。
俺は素早く木田から離れる。
しばらく口をムニャムニャさせていたが、またいつもの寝息に戻った。
大丈夫。木田はこれくらいのことじゃ起きはしない。
俺はそのミニチンポを手で弄び始めた。最初は優しく、次第に強く揉みほぐしながら・・・
木田の股間が次第に膨らんでくる。
それは8cmくらいまで成長すると、それ以上大きくはならなかった。
これが限界なのか? ボッキしてもここまでにしかならないなんて・・・
180cm近くある身体の大きさからすれば本当に小さいと言えるだろう。
おまけに皮もひとりでには剥けなかった。手で剥こうと思えば剥けるので真性包茎ではないけれど。
そんな木田が俺には本当に愛しく感じた。俺は小さな木田のチンポをしごき始めた。
木田の顔を覗くと、眉を歪ませて時折ふーーーん・・とため息をついている。
その顔が妙に艶かしくて、俺はその顔だけでイキそうだった。

フィニッシュは意外と早かった。
高校生なのだ。皮に覆われている亀頭では刺激に耐えられないのだろう。
10代ってこんなに飛んだだろうか・・・と思うほど勢いよくまた量も多く、
ビュッ!ビュッ!と感覚をあけて5回噴火した。
最初の一発はかなり離れた畳にボタッと落ちた。 
その飛距離はかなりのものだった。
顔を見るとその快感に酔いしれているようで、はあ-・・・と一つため息をもらした。
俺もその顔をみながらしごいた。
すぐに最後は訪れた。
ううう・・・声が出そうになるのを必死に押さえて、俺は手で受け止めた。

しばらくは放心状態だった。
ああ・・・せめてものいい思い出になったかな・・・俺はぼーっとそんな事を思っていた。
その後そっと起き出し、スポーツバッグからティッシュを取り出すと、
畳に飛んだ木田の精液を拭きとり、さらに自分の手も拭った。
木田のチンポは元の短小包茎に戻っていた。
俺はそっと口を近づけると、精液にまみれたままのそのチンポをくわえ、しゃぶった。
小便と精液の混じった、何ともいえない味だった。
俺はきれいにチンポを舐め終わると、また元のようにそっとチンポをブリーフに収めた。
ジーンズのボタンフライも下から順に留めていく。 

その時・・・

ジョーーーーーーーッ!

というけたたましい音がジーンズの下から響いてきた。
そしてみるみる間にジーンズの色が濃く変わっていく。

「あっ!オネショ!!」
俺は思わず声をあげそうになった。
今この瞬間、木田がオネショしているのだ!!
ジーンズの色が変わるだけでは止まらず、後から後から小便が溢れ、流れ出していく。
それは敷布団にこぼれ落ち、布団にシミを作っていく。
ああ・・・世界地図が・・・どんどん広がってゆく・・・
俺はさっき出したばっかりなのにまた股間が痛いほど膨らんでいた。
小便の臭いがたちこめてくる。
木田はどんな夢を見ているのだろう・・・
多分トイレで放尿しているに違いない・・・
夢の中のトイレにたどり着いて、ああ・・・間にあった・・・とほっとしているんだろう。
でもここは布団の中なのだ・・・
全くためらうこともなくすごい勢いで小便を放出し続ける・・・
俺は木田のオネショする瞬間を目撃した興奮に酔っていた。

やっと木田の放尿が止まった。
俺はそれを見届けると、掛け布団を元に戻し、トイレに行ってから眠りについた。

>>第17話(最終回)につづく

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

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