世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「夜尿症矯正合宿」第14話 tetsuyaさん作

『夜尿症矯正合宿』 第14話 by tetsuya

木田が篠原に殴りかかった。
篠原はふっと身体を避け、軽いパンチをなんと木田の股間に入れたのだった。

それだけで十分だった。

「あ・・・うわ・・・うわあああっ!!」

木田は叫んで股間を押さえる。
が、もう間に合わなかった。
ぽたぽたと小便のしずくが落ちていく。
それは次第に滝のようになって太腿を伝わり床に落ちていく。
木田は乾ききってないジーンズをさらに濡らし、恥ずかしそうに首を傾けた。
もう成す術もないのだ。
最後の一滴を出し尽くすまで、小便の流れ落ちる音は止まらなかった。

「ちくしょう・・・」
木田は一言つぶやいた。目には涙を溜めていた。

「高校生のくせに、小学生より先にオモラシすんなよな。 
お前のジーンズって、乾く暇ないんじゃないの?」
篠原がうつむいた木田に罵声を浴びせる。
杉山が木田の身体を支え、部屋の隅に連れていく。
木田は何も言い返さず、そのまま体育座りになってうつむいた。

それから30分、誰も漏らすことなく時間は過ぎた。
けれど誰の顔にも余裕はなかった。
皆じっとして動かない。
動くとそれだけボウコウを刺激するからだ。
杉本の顔も、さっきより苦痛の表情がひどくなっている。限界が近いのかもしれない。
俺はできれば早く漏らして欲しいと願った。

「ああ・・・もう・・・ダメ・・・」
その沈黙を破ったのはデカチン野村だった。
野村は股間を一層モッコリさせたかと思うと、次の瞬間激しくオモラシを始めた。
長く我慢してきたことを思わせるようかの如く、湯気が立っている。
彼は陶酔したような、恥ずかしいような、それでいてほっとしたような顔をして小便を垂れ流した。
それがきっかけになってしまったのか、次々に堤防が決壊し始めた。
小学生の寺上、水谷、岡崎、中学3年の西本、高校1年の広瀬と、
次々にジョーーーーーッっという音を響かせた。
それはもう合唱のようで、こんなに沢山の奴がオモラシをする光景を俺は見たことなかった。
部屋はアンモニア臭が一層きつくなる。俺はたまらず窓を開けた。

あと残っているのは篠原、杉本、俺の3人だけだった。
篠原は意外と余裕な顔をしていた。
それに比べ俺も杉本ももう猶予はなかった。
いつ漏らしてもおかしくなかった。
杉本が浅黒い顔に苦悶の表情を浮かべる。それが結構セクシーに見えた。

「杉本さん、もう漏らしてしまいなよ」
篠原が言った。その顔には微笑みさえ浮かべていた。
何でこいつはこんなに余裕なんだろう。
「漏らせば楽になるよ~」
「うるさい!」
杉本はそういうと篠原の股間にパンチをいれた。だが彼は全く動じない。
「なんだよ。俺がそんな刺激くらいでこいつらみたいにオモラシするとでも思っているのか?」
篠原は見下したように杉本を見ると、彼の足にタックルをかけた。
不意を食らってその場にしりもちをつく杉本。
ドシン!と鈍い音が部屋に響きわたった。
我慢に我慢を重ねていた杉本にとって、その刺激は彼の堤防を破壊するのに十分だった。

「ああっ!!! 漏れ・・・漏れるう・・・!!!」

杉本が声をあげた瞬間、彼の股間が変色し始めた。
しりもちをついた姿勢で、杉本は情けなくも小便を垂れ流す・・・
大学生の姿とは思えない光景に、俺はボッキしてしまった。
杉本は1分近くも漏らし続けていた。相当水を飲んだのだろう。
あとからあとから小便が流れ出す。

やっとオモラシが終ると、彼はしばらくそこから動かなかった。
彼のケツの下には大きな小便溜まりができていた。 
この部屋の床で濡れてないところは殆どないくらいに小便の洪水になっていた。
杉本は篠原の仕打ちで漏らすに至ったことが相当悔しいのか、大きな声で
「この野郎!」
というと篠原に猛然とタックルをしかけた。
篠原がひょいっと身体を交わす。
杉本の足が小便溜まりで滑る・・・
杉本はバランスを失い小便溜まりの上に転げた。
皆が息を飲んだ。
彼は小便まみれになって起き上がる・・・
「うわっ!! きたねーっ!」
篠原が大声で挑発する。
杉本はもうやぶれかぶれだった。そのままの姿で篠原に突進していく!
「やめろ!!杉山!!!」
俺はとっさに杉本の身体の前に立ちはだかった。
杉本の身体が俺にぶつかり、崩れ落ちていく・・・

「ああっ・・・俺も・・・だめ・・・」

ついに俺の股間から激しく小便が流れ出す。

「中川・・・ごめん・・・」
杉本は我に返ったようだった。
でも、もう遅い。俺は放心状態だった。
目をトロンとさせたまま放尿の快感に酔いしれる。
それは本当に快感だった。
もう他のことなどどうでもよかった。

「終ったな」
篠原がつぶやくと同時に、ドアの鍵が開いた。
スタッフは部屋の中の悪臭に顔をしかめていた。そしてモップで床を拭き始めた。

>>第15話につづく

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
このままでは…
篠原くんを、このまま何事もなく終わらせるのは… 少し不満だなぁ~!(-.-;) やっぱりお仕置きが必要かも…(-_-メ)
2008/11/02(日) 00:03:40 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
確かに・・・
黄金水さま
確かに篠原くんは嫌なヤツですよね。こういう性格悪そうなのが寝ションベンしてお仕置きされるとけっこう気持ちいいですよね。
次回はどう展開するのか楽しみです。
2008/11/04(火) 22:44:15 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
こっそり…
篠原くんが眠ってる時に、こっそり…ションベンを掛けてやればいいかもぉ~!o(^-^)o
2008/11/09(日) 23:27:36 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
いいですね・・・
黄金水さま
そうですね、ぼくならやってしまうかも・・・ 篠原くんがでっかい世界地図の上で目覚めて困っているところを、からかってやることを想像すると興奮してしまいます・・・
2008/11/10(月) 00:22:02 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
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