世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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大学生になっても(第十回)
大学生になっても(第十回)noriさん作

「たくと、たくとったら、起きろよ・・・」

声がして目が覚めると、俺のすぐ前にしゅんのアイドル顔があった。

「どうしたんだよ、しゅん。」
「今夜はね、たくとにエッチの仕方を教わろうと思って来たんじゃないか。」
「いいけど、どうしたんだよ、しゅん。」
「だって、早くエッチしなきゃ、俺オネショが治らないんだろう?」
「しゅんのはたまたま失敗しただけで、夜尿症まではいってないと思うけどね。」
「でも、たくとに教わりたい、だって、この前してくれたキス、すげえ良かったんだもん。」
「しょうがねえなあ、やるとなったらマジでやるぞ、泣くなよ。」
「いいよ、俺もたくとだったら、してみたい。」

俺たちはいつの間にか素っ裸になって、お互いのからだをずっと愛撫しあっていた。もうふたりとも、下半身の棒はカチンカチンに熱り立っていた。

「たくとは男なのに、なんでこんなに気持ちよくなるんだよ・・・」
「男同士、どこが気持ちいいかよく知ってるからだよ。」
「俺、たくとにハマっちゃいそうだよ・・・」
「ほら、もっと気持ちよくなろうよ。」
「どうすればいい、たくと・・・」
「俺の中に、しゅんのチ○コを入れてほしい。」
「入れていいの?」
「うん、しゅんのチ○コが欲しい。」
「じゃあ、入れるよ。」

初めてにしては、しゅんはそれほど迷うことなく、俺のうしろの穴に熱り立ったものを突き立ててきた。

「入ったよ、たくと、だいじょうぶ?」
「ああ、なんか、すげえうしろが熱くなってきた・・・」
「たくと、気持ちいいの?」
「うん、なんか、からだの中がヘンになりそうな感じ・・・」

野坂はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。それにつれて俺のうしろの中が刺激されて、脳天に突き刺さるような激しい快感が前身を満たしていった。

「はあ、はあ、はあっ、しゅん、すげえ、すげえよ、気持ちよすぎる。」
「たくと、ぼくもすげえいいよ、なんかもうガマンできそうにない。」
「すげえ、俺の中でしゅんのモノが動いているのがわかる。」
「たくとのからだ、良すぎる、マジ気持ちよすぎる。うわっ、もうすぐイキそう・・・」

それでもしばらく野坂は持ちこたえていたが、俺の中のモノがさらに大きくなって、硬さを増していった。
そしてとうとう野坂のモノは俺の中で大きく弾けた。野坂のモノは俺の中で激しく律動し、俺を刺激していった。
俺はあふれる快感に前身を満たされて、脳天が痺れ始めていた。
野坂のモノは俺の中で何度も何度も爆発し、大量の白いマグマを俺の中に発射した。
あまりの快感の激しさに、俺のチ○コから、何かがとろとろと漏れだしていた。
尿道が漏れだすもので刺激されて、萌えるように痛痒かった・・・

「たーくん、朝よ、起きなさい。」
「げっ、おやじ、なんでいるの?」
「もう、たーくんったら、なに寝ぼけてるのよ、ほら、もう起きなさい。」
「げっ、ヤベえ、パンツが濡れてる・・・」
「あら、たーくん、どうしたのよ? 今朝は部屋にオネショの臭いがしてなかったわよ・・・」

俺は恐る恐る手をパンツの中に入れた。中は精液でドロドロになっていた。

「げっ、パンツがぬるぬるになってる・・・」
「たーくん、オネショじゃないってことはアレ?」
「うん、夢精したみたい・・・」
「あら、たーくんったら、若いわねえ。どんなエッチな夢見たのよ?」
「なんか、野坂にやられる夢・・・」
「へえ、たーくんは野坂くんみたいにかわいい子にされたいのね・・・」
「やるつもりだったんだけど、夢の中ではなぜかやられてた・・・」
「夢のほうが潜在意識を表してるのよ。」
「パンツが気持ち悪い。」
「もうしょうがないわねえ、今朝はオネショしてないと思ったら、その代わりに夢精してパンツを汚してるんだもん。」
「ゴメン、夢精で汚したパンツは、精液だけ洗い流して洗濯機に入れとくよ。」
「別にたーくんの夢精パンツだったら、そのまま入れておいていいわよ。」
「でも、他の洗濯物にヌルヌルが付いたりしない?」
「だいじょうぶよ、洗剤で全部流れちゃうわよ。」
「うへっ、ションベンが漏れそう・・・」
「ほら、早くトイレに行ってきなさい。」

俺はトイレに行って、何度も夢でないのを確かめてションベンをした。ものすごい量のションベンが出てきた。

「たーくん、今日はオネショしなかったわね、えらいわよ。」
「でも夢精しちゃったし・・・」
「夢精はお布団が濡れないから、後始末が楽でいいわ。」
「今日は瀬戸さんは?」
「今日は彼はちょっと他の仕事が忙しいらしくて、来ないわよ。」
「今日来てたら、瀬戸さんも俺が毎日寝ションベンしてるわけじゃないって、わかったのに・・・」
「あら、たーくん、そんなこと気にしてるの?」
「だいじょうぶよ、瀬戸くんはやさしいから、たーくんが毎日オネショしても、それでもお嫁に貰ってくれるって言ってるわ。」
「だって、瀬戸さんにはちょっとでもよく思われたいし・・・」
「あら、たーくん、瀬戸くんにとうとう惚れちゃったのね。」
「そんなんじゃねえよ・・・」
「瀬戸くんは外見は優男だけど、内面はすごく男らしいから、たーくんみたいな甘えん坊にはちょうどいいのよ。」
「まあ、瀬戸さんが兄貴だったら、うれしいかもね。」
「じゃあ、たーくんも瀬戸くんのことが気になってるって言っとくわ。」
「ったく、ちゃんと俺の話を聞けよ、おやじ・・・」
「聞いてるわよ、ほら、ちゃんと朝ごはん食べなさい。」

さっさと朝食を食って、俺は外出用の服を来て、表情を作ってみた。これならば、誰が見ても、俺がまさか夜尿症に悩んでいるとは思わないだろう。

授業に出るために教室に行くと、野坂がいた。夢の中でとはいえ、あんなことをしてしまっているので、ちょっとドギマギしてしまう。

「どうしたの、たくと、今日はちょっとなんかヘン・・・」
「なんか、今朝はしゅん、なんか生き生きしてない?」
「ああ、今朝は失敗しないで目が覚めたからね、すげえさわやかな朝だもん。」
「しゅん、よかったな。」
「もう、飲み過ぎないようにしないといけないね。たくとこそ、今朝はどうしたの、なんかヘン。」
「今朝、俺、夢精しちゃったんだよね、だから、なんかちょっと疲れてるかも・・・」
「へえ、そうなんだ、夢の中で美女と楽しんじゃったんだね。」
「まあ、それに近いけどね・・・」

まさか、お前の夢で思いっきり夢精したとは絶対に言えない。俺は適当にごまかすことにした。

授業が終わって、カフェテリアで野坂とお茶を飲んでいると、チャラい松橋がケバいギャル共を引き連れて入ってきた。

「よう、野坂。」
「やあ・・・」
「やあだ、野坂くん、コーヒーなんか飲んでいいの。今夜またオネショしちゃったりして。」
「野坂ってけっこうかわいいからチェックしてたんだけど、オネショはないわよね、オネショは。」
「オムツして寝たほうがいいんじゃないの。」
「こら、お前ら、それくらいにしろよ、野坂、泣きそうになってるぞ。」
「松橋だって、被害者じゃん、ベッドダメになったじゃん。」

野坂は今にも倒れそうなくらい真っ青になっていた。

「野坂、ベッド弁償してくれたら、チャラにすっからさ、頼むわ。」
「ああ、なんか野坂、アルバイト料入ったら、ちゃんと払うってさ。それから、お前ら、人前でオネショなんて言うんじゃねえ、ったく、頭の弱い女はしょうがねえ。」
「なによ、芳賀、あんた、あたしたちのことをそう思ってたのね。ムカつく。」
「やっぱ、野坂と芳賀はできてんだ、キモっ。」
「おおっ、お前らより、野坂のほうがずっと顔も性格も偏差値が高いぜ。」
「まあまあ、ケンカすんなよ。子猫ちゃんたちは、俺がかわいがってやっからさ、機嫌直せ。」
「しょがないわ、松橋がそういうなら、この高飛車な男のこと、許してやるわよ。」
「そうときまったら、子猫ちゃんたち、カラオケでもしにいこうよ。じゃあ、芳賀、今日は悪かったな。野坂も元気だせよ。じゃあな。」

チャラい男は、それに似合った女達を連れて、去っていった。

「たくと、意外にやさしいとこ、あるんだ。俺のことかばってくれてありがとう・・・」
「ばあか、友達だろ。それにあんなケバい女には俺は興味が無いだけだよ。」
「ということは、たくとはお嬢様風の子が好きなの?」
「どっちかというと、ナチュラルな感じがいいな。」
「ふうん、そうなんだ。」
「じゃあ、そろそろ俺は、晩メシ作らなきゃならないから帰るわ。しゅん、お前は?」
「ぼくは、少し図書館で本を読んでから帰るよ。」
「じゃあな、」

俺は、地下鉄に乗って最寄り駅まで戻った。駅前の商店街で買い物をして、マンションに帰った。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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