世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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幼馴染に再会(6)
noriさんから小説の第六回が送られてきましたので、さっそくアップいたします。それから最後にnoriさんからの伝言がありますので、小説を読み終えたら、そちらも読んでください。

幼馴染に再会(6)noriさん作

夕食は帰宅した父も一緒になって、賑やかになった。

「それにしても、崇くん、大きくなったなあ。」
「だって、最後にお会いしたのは、俺が中2のころですよ、変わりますって・・・」
「崇くんは、ウチのなつみと違って、昔からしっかりしてたねえ。」
「そんなことないですよ、それになつみだって、俺より大きくなってて、びっくりした。」
「まったくからだは大きくなっても、まだまだなつみは子供で、困ってるんだよ。」
「崇くんが同じ大学なのは、なつみにもいいことだ。崇くん、昔みたいになつみにいろんなことを教えてやってくれ。」
「お母さんも、崇くんがなつみと同じ大学ときいて、うれしかったわ。崇くん、昔みたいになつみのめんどうみてやってね。」
「それで、崇くんのお母さんはどうしてる、元気かね?」
「元気ですよ、再婚してそこそこ幸せに暮らしてます。」
「あら、いいお相手に巡りあって良かったわねえ。」
「まあ、俺にとってはどうでもいい人なんだけど、母がそれでいいんだったら、俺がなんか言うことないし・・・」
「まあ、お母さんが再婚されたのが、崇くんが中2の時だろう。なかなかその年代では、再婚相手をお父さんと認められないんだろうね。」
「でも、学費はご両親が出してくださってるんでしょう?」
「親が出してるのは、大学の授業料だけで、あとは幸い奨学金がもらえたから、それとアルバイトでなんとか・・・」
「あら、それはたいへんね。ちゃんと食事はできているの?」
「まあ、なんとかやってます。」
「ったく、お母さん、そんなに立ち入ったことまで聞くんじゃないって・・・」
「でも、仕送りがないんじゃ、部屋代なんかたいへんでしょ?」
「なんとか、安いところを見つけたんで、まあやって行けてます。」
「そうだわ、ねえ崇くん、今住んでるお部屋を引き払って、なつみの部屋に引っ越してきてくれないかしら。」
「なんだよ、お母さん、そんなことできるわけねえだろうが・・・」
「あら、なつみ、ひょっとして彼女でもいるの?」
「そんなのいねえけどさあ・・・」
「ならいいじゃない、あなた達は昔から仲がいいんだから、いっしょに暮らせるでしょ。崇くんにいっしょに住んでもらったら、お母さんも心配しなくて良くなって心強いわ。」
「なつみがいいんだったら、俺はいいですよ。」
「あら、ホント、うれしいわ、崇くんがなつみのめんどうみてくれると、おばさん、安心できるわ。」
「だから、俺の部屋はふたりですむには狭いの。」
「だいじょうぶよ、男の子同士なんだから、じゅうぶん住めるわよ。」
「なつみのところに住めたら、俺すげえ助かります。でも、家賃少しでも払います。」
「どうせ、ひとりで住んでもふたりで住んでも家賃はかわらないから、崇くん、払わなくていいぞ。余ったお金は自分のために使えばいい。」
「なんだよ、親父まで、ったく・・・」
「なつみは一人暮らしをして羽を伸ばしすぎてるから、崇くんに住んでもらうとちょうどいいだろう。」
「じゃあ、決まりね、お母さん、安心したわ。」

宴会が終わって、夏巳と崇は二階の部屋に戻った。

「崇、どうして同居を承諾したんだよ。」
「なつみ、変わんねえなあ、不満なことがあるとそうやって口をとんがらかして・・・」
「うるせえ、崇。」
「なつみがかわいいから、なんちゃってね。」
「しょうもない冗談は言うな。」
「けっこうマジで言ったんだけど・・・」
「じつはなつみは秘密の彼女がいて、俺が引っ越してくると部屋で〆〆できなくなるとか・・・」
「崇、マジでなぐるぞ。」
「彼女いないんだったら、俺と暮らしても問題無いじゃん。」
「あのなあ、俺だって、ひとりでしたいことだってあるんだぞ。」
「オナニーはもう一人が出かけてる時にすればいいじゃん。」
「アホ、そんな時に落ち着いてできねえだろうが。」
「じゃあ、ちゃんと時間を決めて俺が外出してやるから、その間になつみはゆっくりシコればいい。」
「だから、崇がいくら出かけても、俺がシコってるってわかってたら、俺は落ち着いてシコれないの。」
「じゃあ、こうしよう、いっしょにシコればいいじゃん、それならなつみもハズくないだろう?」
「だから、そういうもんだいじゃなくて、なんでいっしょに住もうなんて思ったんだよ。」
「言わなきゃいけない?」
「言え!」
「なつみのことが、好きだから・・・」
「笑えねえ冗談でごまかすな。」
「ゴメン、俺、けっこうなつみのことが好きというか・・・」
「崇、それ、ホントにマジか?」
「うん・・・ でも気持ち悪かったらゴメン・・・」
「まあおまえに好きって言われると、気持ち悪いどころかむしろうれしいというか・・・」
「それホント、なつみ無理して言ってない?」
「無理はしてねえ・・・」
「なつみが寝ションベンしても俺がちゃんと後始末してやるからさあ。」
「おまえにだけはオネショの後始末されたくねえよ。」
「寝ションベンする癖に、なつみ生意気だぞ。」
「もうオネショ、ぜってえしねえからな。」
「そんなこと言っても、夜になったら漏らしちゃうくせに・・・」
「仕方ないから、オムツする。」
「じゃあ、なつみのオムツは俺が着けてあげる。」
「ったく、いいかげんにしろ。」
「そうだ、今夜のオムツ、穿かせてあげるね。なつみ、大人しくしてな。」
「オムツくらい自分で穿く、崇の世話にはならない。」
「もうなつみったら、恥ずかしがっちゃって。俺がちゃんと横モレしないように、穿かせてあげるよ。」
「自分で穿けるって言ってんだろうが、子供じゃねえんだから。」
「うそうそ、からだとあそこは大人並みに大きくなってるくせに、でも夜寝るとオネショしちゃうじゃん。」
「しょうがねえだろうが、寝てるうちに自然にオシッコが出てお布団ビショビショになるんだから、俺も困ってんだぞ。」
「だから、なつみの布団が濡れないようね、俺がちゃんとオムツ着けてやるって言ってるだろうが。」
「ったく、崇は世話焼き過ぎ・・・」
「だって、両親にお願いされたもんね。なつみの面倒見てねって。」
「ば~か、ったくしょうがねえなあ、このオムツは穿くだけだから、簡単なのに・・・」

夏巳は布団の上に仰向けに下半身裸で寝かされた。そして崇は夏巳の足先をパンツ式オムツに入れて上げていき、腰の下まで来ると夏巳に腰を少し浮かさせた。

「なつみのちんこ、ホント子供みたいにきれいな色だね、からだはこんなにおおきくなってるのにね。まオシッコするとき以外あんまり使ってねえ感じだな。」
「うるせえ、色はともかく、勃起したらでっかくなるから、問題ないだろうが・・・」
「まあオネショ癖のあるなつみにはお似合いのちんこの色と思うけどね・・・」
「うっせえ崇、俺はこれからビシバシ使って、普通の色になるんだからな。」
「使うって、オネショのとき?」
「うっせえなあ、エロイことに使うんだよ。」
「はいはい、エロいことするのは、オネショが治ってからにしようね。」

崇は夏巳のオムツを引き上げてから、コカンの中心を手で軽くポンポンとたたいた。

「はあ~~・・・」
「なんだよなつみ、急に色っぽい声なんか漏らしちゃて・・・」
「そりゃあ、敏感なところを刺激されたら、感じちゃうだろうが・・・」
「なつみは感じやすいんだな。」
「ったく、だから、触んな。」
「はいはい、なつみ、眠いんだろう。なつみは昔から眠くなると機嫌が悪くなるからね。ほら、ちゃんとオムツも穿かせてあげたから、安心して寝ていいぞ。」

崇はなつみの隣に並んで横になり、夏巳を抱くような姿勢になった。

「ほら、寝るまで抱いててやるから、なつみ、早く寝なさい。」
「崇のからだ、暖かい・・・」
「おやすみ。」

夏巳は崇に抱かれているせいか、安心したような顔ですぐに眠り始めた。崇もその後すぐにぐっすりと眠っていた。


皆様、noriです。いつも小説を読んでいただきありがとうございます。この小説ですが、第一部はいちおうこの第六回で一段落ということにし、さらに夏巳と崇の同居編として新たに再出発するつもりです。というのも、これを書いている時に、新しい小説が急にひらめいたので、次回からは新しい小説を皆様にお読みいただこうと思っています。今第一回目を執筆をしていますので、もう少しお待ちください。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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