世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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また出会いが(1)
夏の旅行から帰ったばかりのころ行ったきりなので結構時間がたってしまったけれど、ぼくは久しぶりに**に出かけることにした。仕事を終えて会社を出るときに、萩原くんにつかまると、いっしょに連れてけとうるさいので、見つからないようにこっそりと会社を出た。
そして地下鉄を降りると、誰かに見られないようにまっすぐに**に向かった。中に入るとまだ時間が早いのに金曜なのでけっこう混んでいた。
ママ:あ~ら、直じゃない、お久しぶり。
直:そこそこ混んでるじゃん・・・
ママ:そうなのよ、でもちょうどよかったわ、まだ一つだけ席が空いたから。
そう言ってママはぼくにカウンター席の空いたところを手で示した。ぼくはちょっと狭いその席に両側の人にすみませんと言って座った。
ママ:直、元気だった?
直:どうしたのさ、ママ、今日はちょっと変・・・
ママ:最近あたしは愛にあふれてるのよ。
直:また男をくわえこんでるのか?
ママ:なんとでもおっしゃい、しあわせなあたしはそんな挑発にはのらないわよ。
直:本人がしあわせだと思ってるんだったらそれでいいけど・・・ で、相手はいい男なのか?
ママ:そりゃあもう、あたしにはもったいないくらい・・・
直:だれだってママにはもったいないんじゃないかな・・・
ママ:うるさいわねえ、そういえば、今度のハニーは翼にちょっと似てるわよ。
直:げっ、マジ?
ママ:ほら、翼ってヒゲはやしたでしょ、その写真がハニーにくりそつなのよ。
直:それにしても、翼ったら、なんでヒゲなんか生やしたのか・・・
ママ:翼もあたしのハニーも、色が白くて顔立ちがはっきりしてるから、ヒゲが似合うのよ・・・
直:まあ似合ってないとは言わないけどね・・・
ママ:あたしのハニーもおヒゲがすごくいろっぽいのよ。
直:またノロケかよ・・・
ママ:やあ~だ~、翼だってなんかどっかの王子様みたいじゃないの・・・
直:ったく、自分の男も王子様みたいだって言いたいんだろ。
ママ:まあ、あんた嫉妬してるのね。
直:アホ、見たこともねえ男に嫉妬するか。
ママ:翼は見かけも中身もどんどん進歩してるのに、それにひきかえ誰かさんは・・・
直:うるせえなあ。
ママ:あら、誰かさんが直だってあたしは言ってないわよ。
直:あいかわらず性格わる~、そんなんじゃ、またすぐに逃げられるぞ。
ママ:今度はだいじょうぶよ。
直:はいはい、しあわせをお祈りしております。
ママ:こんどこそしあわせになってやるわよ・・・
直:今日も少しあっちで撮った写真を持ってきたけど見る?
ママ:あんたの写真じゃ見てもしょうがないけど、翼が写ってるんだったら見るわ。
直:いちいち口のへらねえ女だなあ。
ママ:あ~ら、この翼もかわいいわ。服がなんて素敵なの、さすがは翼はセンスがいいわねえ・・・ この服あたしのハニーにも買ってあげようかしら・・・ 
直:はいはい、お好きなように・・・
ママ:あら~、いいわねえ、こんなところに直は行けて・・・ この写真ももらっていいんでしょう。
直:いいよ、ママ用にプリントしたものだから。
プリントしてきた写真をママと見ていると、となりに座っていた30前くらいの男性が声をかけてきた。となりに座ったときから、あまりにもイケメンなのでぼくはけっこう気になっていたのだ。
男性:ああ、その写真、イスタンブールですよね・・・
ママ:あら、ともさん、行ったことあるの?
男性:俺、近い国に仕事で行ってたから、ときどきイスタンブールにも行ったんですよ。
ママ:ああ、こちらはいつも来てくれるお客さんで直さん、そんで、こちらは今日初めてのともさん。ちょっと直、相手してあげてよ、あたしはちょっとあっちに呼ばれてるから、なんか今夜はイケメンが多くて忙しいわ・・・
直:ったく、もう少し分け隔てなく客には接したほうがいいぞ。ああ、どうも。イスタンブール、詳しいんだ・・・
男性:わりと近いんで、休みに何回か行きました。好きな街なんですよ。
直:近くの国に駐在してたんだ。
男性:そうなんですよ、そんで先月末に日本に帰ってきたんですけどね・・・
直:いい国だった?
男性:基本的にはいい国なんですけどね、やっぱり地域紛争やなんかがあって、外出するのにけっこう注意しなきゃいけないのがちょっとウザかった・・・
直:そうなんだ、たいへんだったんだね。
男性:やっぱ、日本がいいですよ、こういうところもあるし・・・
直:今日はじめて来たんだ・・・
男性:帰国してからけっこう忙しくて、今日やっと来ることができたんですよ。
直:なんか、マジでモテそうだね。
男性:そんなことないですよ、今日もぜんぜん声なんかかけてくれないからさみしかったし・・・ まあここはママがいろいろ気づかってくれるから、いいんですけどね。
直:なんか、イケメンすぎてみんな声をかけられないんじゃないかな・・・
男性:そんなことあるんですか?
直:だってさ、やっぱどうしても相手がすげえイケメンだと緊張しちゃうじゃん、それにそれだけイケメンだとすでに相手がいそうだし・・・
男性:ふうん、そんなもんなんですか・・・
直:ぼくだって、なんか声かけにくかったから・・・
男性:だって、直さんこそ、かっこいい相手がいるじゃないですか・・・
直:そうなんだけどね、遠距離恋愛だから・・・
男性:なんか、俺にもしも相手ができて、その相手になかなか会えないときに、相手が直さんみたいなさみしそうな顔をしてくれると、うれしいですよね。
直;ええっ、そんな顔してた?
男性:意識してないんだ、なんかかわいいッスね。
直:すくなくともぼくのほうが年上だと思うけど。
男性:すみません、でもそう思っちゃったから・・・
直:これからどうするの?
男性:明日は休みだし、予定なしです。
直:ウチに来る?
男性:どうしようかな・・・
直:すこし遠いけどね・・・
男性:そうなんですか、どうしようかなあ、今から行ったら帰れないだろうから泊まることになりそうだし・・・
直:どうした、泊まるのいやなのか・・・
男性:そうじゃないけど・・・
直:まさか寝ションベン癖があるとか・・・
男性:ははは、俺のこといくつだとおもってるんですか。
直:じゃあいいじゃん。
男性:でももう少し直さんと話したいし、行こうかな・・・
直:でものこのこついてきて、泣くようなことになっても知らないぞ。
男性:泣いちゃうのはどっちかというと直さんのほうかも・・・
直:ともさんってけっこう遊び慣れてるのか?
男性:ひでえなあ、直さんて俺のこと遊び人だと思ったんだ・・・
直:だってその顔だもん、モテまくってそうだもん。ああそれから、直さんはやめろよ、直だけでいいよ。
男性:じゃあ、俺のこともともって言ってください。
直:じゃあ、ともはアッチのほうは自信ないのか?
とも:それほど経験あるわけじゃないけど、たぶん直よりはうまいかもね。
直:それなら、気持よくしてもらおうじゃねえか。
とも:いいっすよ。あれっ、なんかうまくハメられた感がしないでもないけど・・・
そのあと店を出て、タクシーで帰ってもよかったのだけれど、金曜の夜の混んだ電車に乗れば、以前ここで会った貴のときみたいにちょっと楽しい思いができるかもしれないと思って、電車で帰ることにした。最初の電車はそれほど混んでいなかったが、乗り換えた電車は思った通りラッシュ並みの混雑だった。ぼくは人に押されるのを利用して、ともに向かい合ってピッタリとくっついて立った。
とも:うへっ、金曜の夜はやっぱ混んでますね。おお、直の顔が近い・・・
直:ともって、こんなにドアップになってもイケてるね。
とも:直だって・・・
直:やべっ、ともにくっついてたら、元気になってきた・・・
とも:直って感度いいんだ、楽しみだな・・・
直:ともがイケてすぎてるのが悪いんだぞ・・・
とも:直ってやっぱかわいい・・・
直:年上をからかうんじゃない・・・
とも:こんなに元気になっちゃって・・・
直:こらこら、触るんじゃないって・・・
とも:なんかスケベおやじの気持ちがちょっとわかった、触られて困ってる顔の直はなんか萌える・・・
直:ば~か、こら、マジやめろって・・・
とも:なんか、直、顔が赤くなってない?
直:るっせ・・・
とも:こんなところで出すなよ。
直:とものせいだろうが・・・
とも:なんか俺も元気になってきちゃった・・・
直:ったく・・・
そのとき、電車が止まってドアが空いた。ぼくたちは押し出されてドアの外に出た。ふたりとも見事に股間をもっこりさせていた。ぼくたちはあわてて持っていたバッグを前に持って行ってモッコリを隠した。そしてまたドアのそばでくっつくようにふたりで向きあって立った。
とも:もう直ったら、ひと駅でイッちゃいそうになるんだもん・・・
直:てめえがわるいんだろうが・・・
とも:あと何駅乗るの?
直:6駅。
とも:まさか直は6回イクつもりだったとか・・・
直:アホ、そんなにできるか・・・
とも:じゃあ、できたらイクつもりなんだ・・・
直:いくらなんでもそんなに出ねえよ・・・
とも:直っておもしろい。
周りの人にきかれないように、ともはぼくの耳のすぐ近くでささやくので、息がかかっただけでもぼくはかんじてしまっていた。とはいえともは最後までやるつもりはないらしく、手の動きをときどき止めるのだが、それがぼくには焦らされているみたいに感じていた。
駅をすぎるごとにほんの少しずつではあったが混まなくなってきていたので、ぼくたちのからだは残念ながらだんだんと離れていった。
駅を降りて、マンションまで静かな道を歩いていった。
直:ともが触るから、パンツがガマン汁でヌレヌレで、スーツにまで染みてこないかヒヤヒヤだったよ・・・
とも:俺もけっこう濡れちゃったから、なんか気持ち悪いというか・・・
直:なんかふたりでオモラシしたみたいだな・・・
とも:なんか夢精して目を覚ましたときのパンツの感じを思い出す・・・
直:夢精、よくしたのか?
とも:中高のころはよくしたなあ、今でも溜まり過ぎるとしちゃうことあるけど・・・ 直は?
直:ぼくも遠恋だから、溜まり過ぎるとしちゃうことあるけどね・・・
とも:ふうん、直も溜まりすぎることあるんだ。だって、いつも俺みたいな男を連れ込んでるんだろう?
直:ば~か、だれでもいいてわけじゃないから、いつでもってわけにはいかない・・・
そんなことを話しているうちにマンションに着いた。暗い部屋に入ると、窓の外には夜景が広がっていた。
とも:うわっ、きれいな夜景っすね・・・
直:部屋が暗いと外の光がたくさん見えるんだよね。
とも:もっと夜景を眺めていたいけど、その前に、直、パンツ貸して・・・
直:そういえば、ガマン汁でパンツが濡れてた・・・
とも:直って、濡れてても平気な人なの?
直:だって寝ションベンしたときに比べたら、このくらいの濡れかたたいしことないじゃん・・・
とも:極端な比較だなあ・・・
直:ともだって寝ションベンくらいしたことあるだろう?
とも:俺って寝ションベンの記憶ってないんですよ・・・
直:マジ? すげえ尻癖よかったんだ・・・
とも:そうなんですよ、でも弟は中学生になってもオネショしてた・・・
直:じゃあ弟さんはぼくと同じだ・・・
とも:へえ、直も中学生になるまでオネショしてたんですか、なんか信じられない・・・
直:ぶっちゃけ、今でも飲み過ぎたり疲れすぎたりするとやっちゃうことあるけどね・・・
とも:げっ、直ってその顔で、現役のベッドウェッターなんだ・・・
直:驚いた?
とも:だって大人で、しかもイケメンなのにオネショする人って初めて見たから・・・
直:今日も飲んでるから、いっしょに寝てると濡れちゃうかもしれないよ・・・
とも:へえ、直がねえ、オネショか、なんか明日の朝が楽しみ・・・
直:ぼくの寝ションベンで、ともの方まで濡れちゃうかもしれないんだぞ・・・
とも:俺、小学生のとき、一度だけ、ワザとオネショしたことあるんですよ・・・
直:なんでそんなことしたんだよ?
とも:そのころ弟は毎朝オネショしてたんですよ、朝起きると、それこそ布団全体が濡れてるぐらいのすごいオネショが続くんですよ。そんであるとき弟にそんなに濡れて気持ち悪くないかって聞いたら、オネショって気持ちいいんだよって意外な返事が帰ってきて驚いたんです。そんでそんなに気持ちいいものなら一度俺も試してみようと思って、休みの日に朝起きたときに、ワザと布団でオシッコしてみたんです。
直:うんうん、それで?
とも:でも慣れない体勢だし、布団の中ってわかってるから、そういうときってオシッコってなかなか出てこないんですよね。しばらくうんうん力んでたら、やっとションベンが出始めて、腹から股の間、それから腰にかけて意外に熱いションベンが垂れていくんですよ。なんかやっちゃいけないことをやってるってすげえやましい気持ちがあるせいなのか、ぜんぜん気持ちよくないんですよね・・・
直:そんで、布団まで濡らしちゃったのか?
とも:出始めると止まらなくて、けっきょくぜんぶ出しちゃったから、もう股間も布団もグショグショで、オネショってこんなに濡れるんだって思った・・・
直:まあ寝ションベンは我慢できなくなってするから量は多いよね。
とも:したのはいいけど、なんか母に発見されるのがこわくて、濡れた布団の中でビクビクしながら、母が起こしに来るのを待ってた。
直:弟さんだけじゃなくて、ともまでオネショしちゃったら、おふくろさん驚いたんじゃないか?
とも:母は弟は朝はオネショしてるのはわかってるから、いきなり弟の布団の後始末をしながら、お兄ちゃんも早く起きなさいとか言ってるんですよ。俺は起きられなくてグズグズしてると、起きなさいっていって俺の掛け布団を母が一気にめくったんです・・・
直:そんで、お母さんは兄貴の布団にも寝ションベンを発見したんだ・・・
とも:俺のグショグショの布団を見て、母はお兄ちゃんまでオネショしてどうしちゃったのよ、ってなんか情けなさそうに言うんですよ。なんか布団を濡らして凹んでるのに、さらに情けなさそうな顔をされると、俺なんかいたたまれなくなってきましたね。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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