先週の金曜の夜、会社を出て駅まで歩いていると、めずらしく凛から電話がかかってきた。
凛：直、今夜ひま？
直：これからひとりで飲みに行くつもりだったけど、それ以外は暇。
凛：それなら俺もいっしょに飲んでいい？
直：いいけど、どこで飲むのかわかってる？
凛：どこで飲むんだよ？
直：二丁目・・・
凛：二丁目ってどこの？
直：凛は知らないんだ、新宿の二丁目だよ。
凛：まさかあっちの趣味の人が集まるところとか？
直：そうだよ、それでもいっしょに来る？
凛：こわそうだけど、行ったことないから、ちょっと面白そうだし・・・
直：いいけど、なにが起こっても知らないからな。
凛：そんな危険なところなのか？
直：まあある意味、凛は危険かも・・・
凛：俺は見かけによらずけっこうちからはあるからやればケンカは強いぞ。
直：そういう危険じゃなくて、貞操の危険。
凛：なんだ、俺は男だぞ、そんなのだいじょうぶに決まってるじゃん。
直：まあ、ひとりで行くわけじゃないからいいかもね。
凛：じゃあ、どこで待ち合わせする？
直：新宿△△駅の近くの□□カフェで待ってるよ。
凛：わかった、じゃああとで・・・
ぼくはそのまま地下鉄に乗って、待ち合わせのカフェに行った。本を読みながら待っていると15分くらいすると凛がやってきた。
直：すぐわかった？
凛：ああ、地下鉄降りたら目の前じゃん。
直：ホントに行くの？
凛：行くよ。
直：ちょっちディープかもしれないよ。
凛：面白そうじゃん。
カフェに入ってきてから、凛は店内を何回か見回した。
凛：ここにもそのカップルはいる？
直：何組かいるね、たとえばあそこの短髪の二人連れ、たぶんそうだよ。
凛：でもあのふたり、どっちも男臭いじゃん・・・
直：あれはあれでよくあるカップルだよ・・・
凛：なんか男っぽいのと翼みたいにかわいいのがカップルになるんじゃないのか？
直：それは偏見、がっちりした男二人っていうのはけっこういるよ。
凛：そうなんだ・・・
直：なんか凛、いつもとちがって、ビビってない？
凛：だ、だいじょうぶだ、行けばなんとかなる、と思う・・・
直：いちおうぼくたちもカップルのふりをしていけば、ナンパされることもないと思うよ。
凛：げっ、直とカップルか・・・
直：凛、いやなのか？
凛：いやじゃないけど、男とカップルなんてやっぱ抵抗あるし・・・
直：そんなこと言ってひとりで歩いてると凛だったらけっこうソソるから、ムキムキのお兄さんに襲われたりして・・・
凛：げっ、それだけはかんべんしてくれ・・・
直：じゃあ、店に着くまではカップルのフリするんだぞ。
凛：まあ、直だったらガマンするか・・・
直：こらっ、言いたいこと言いやがって。
凛：とりあえず、店に行こう、しかたがないから直とカップルのフリしてやるから・・・
最初は肩を並べて二丁目の通りに入っていったのだけれど、金曜なので人が多くて、凛はけっこう人目を引くから、あっちこっちからガン見されて、ちょっとビビったのか、ぼくの腕にしがみついてきた。まあこうなればカップルだと思われるだろうが、ぼくとしては凛にしがみつかれるのはちょっとうれしかった。
そして**に入って行くと、けっこう混んでいたが、ちょうど席が空いたところだったらしく、運良くすぐに凛と並んで座ることができた。座ったとたんに、凛の前にママがのっそりとあらわれたので、凛はそのビジュアルにちょっと驚いていた。
ママ：いらっしゃい、こちらは初めてよね。
凛：あ、はい、は、初めてです・・・
ママ：あら、かわいいわねえ、お名前を聞いていいかしら、下の名前だけでいいわよ・・・
凛：あっ、ええと、凛です。
ママ：まあ、どんな字かくのかしら・・・
凛：勇気凛々の凛です。
直：ママには難しい漢字はわかんねえよ。
ママ：直はだまっててちょうだい、あたしは凛さんとはなしてるんだから。
直：はいはい、ママのお好きなように・・・
ママ：嫌だったらこたえなくてもいいのよ・・・
直：じゃあ聞くなよ。
ママ：直はうるさいわねえ。年を聞いてもいいかしら・・・
凛：いいですよ、俺は3*です。
ママ：いやん、若くみえるわねえ・・・ なんかあたしの知ってる子によく似てるわ・・・
直：それってひょっとして翼と似てるってか。
ママ：翼よりももうすこし成熟してて、もう食べごろって感じよね・・・
直：冬眠に備えてなんでも食ってるのか？
ママ：おだまり！ あたしは凛さんと話してるんだからジャマしないでよ。
凛：どうも、弟がいつもお世話になってるみたいで・・・
ママ：きゃあ、ひょっとして凛さんは翼のお兄さま!? そうよね、ホントよく似てるわ。そんでどっちもすごくイケてるから、あたし選べないわ・・・
直：ママが凛と翼のどっちかを選ぶ必要はぜんぜんないし。
ママ：イヤだ、直ったら翼のお兄さまと浮気なの？
直：ちげえよ、凛はれっきとした既婚者、子供もいるし。
ママ：このへんには既婚者だっていっぱい来てるわよ。
直：だから凛はノンケだって、ふつうの飲み友・・・
ママ：あ～ら、こんなにいい男がノンケなんてもったいないわねえ・・・
凛：ママさんが言ってくれるほど、俺はイケてませんよ・・・
ママ：そんなことないわよ、翼のお兄さまじゃなかったら、あたし絶対ナンパしちゃう。
直：でも凛は熊は好きじゃないみたいだよ。
ママ：ホント直は失礼なやつよね・・・
直：ママには現在ハニーがいるんだろ？
ママ：そうだけど、凛さんみたいにいい男は別腹でいただけちゃうわ。
直：やれやれ、飢えた熊はこわいものなしだね。
凛：なんかママさんと直の会話ってすげえ面白いですね。
ママ：あら、ごめんなさいね、凛さん。もう直のバカが変なことばっかり言うからつい・・・ 直、あんたはもう黙ってなさい。
直：へいへい、そうしますよ～だ・・・
ママ：凛さんもたいへんねえ、こんなバカの相手しなきゃならないなんて・・・
凛：でもそういうところが直のいいとこだから・・・
ママ：直はいいわねえ、あたしもこんなイケメンにそんなこと言われてみたいわ・・・
金曜なので店は混んでいるので、ママは凛とばかり話しているわけにもいかず、しぶしぶと他のお客さんの相手を始めた。
凛：いいな、直って、あんな楽しい人と親しくできて・・・
直：たいしてよくもないけどね・・・
凛：俺、あんなに親しくしてる人いないから・・・
直：けっこう凛ってさみしがりや？
凛：うっせえ・・・
直：もしかして今日も家で一人でいるのが嫌だったとか・・・
凛：そうじゃねえよ・・・
直：じゃあ、ご両親は？
凛：二人でどっか温泉に行った・・・
直：やっぱそうじゃん。
凛：ちがうって言ってんだろ・・・
直：でも、ぼくに連絡してくれてありがとね。
凛：たまたま、あんたの番号が携帯に表示されただけだ・・・
直：それでもうれしいよ。
凛：それに直なら暇してる可能性が大きかったし・・・
直：凛は素直じゃないなあ、まあそんなところもかわいいんだけどね。それじゃあ、ウチに帰ってふたりでゆっくり飲む？
凛：直さえよければ、そうする・・・
店を出る機会を見計らっていると、ちょうど二人連れの客が入ってきたので、席を譲るような感じでママを上手くごまかして店を出た。まだそれほど遅いわけではないけれど、金曜の夜なので電車はけっこう混んでいるから、こんどは凛とくっついて乗るのも悪くないと思い、電車で帰ることにした。
予想通り、乗り換えた電車はけっこう混んでいたので、ぼくたちは押されて自然にからだがくっついた状態になった。ぼくはさりげなく凛と向かい合わせになるようにしたので、ちょうどチ♂ポとチ♂ポが押さえつけ合うようになっていた。
凛：こら、直、くっつきすぎ。
直：だって混んでるんだからしょうがないじゃん。
凛：直、へんなもの押し付けるなよ・・・
直：それはお互い様じゃんか、ちょっとはガマンしろ・・・
ぼくは押し付けられた凛の股間の感覚を楽しんでいた。
凛：げっ、直、まさか硬くなりかけてねえよな・・・
直：ゴメン、ちょっと勃起しちゃった・・・
凛：まったくしょうがねえやつ・・・
直：凛はどうなんだよ・・・
そう言ってぼくは凛の股間に手を伸ばして触ってみた。さすがに凛はすこしも硬くなっていなかった。
凛：こら、直、痴漢するつもりか・・・
直：凛は痴漢されたことないのか？
凛：それは、ないとは言わないけどね・・・
直：汚いオヤジにさわられるよりいいだろ・・・
凛：まあ直なら嫌じゃないのは事実だけど、ていうか、そういう問題か！
直：しょっちゅう痴漢にあってるのか？
凛：最近はそうでもないけど、以前はひどかった・・・
直：まあ凛の実家に行く線は混んでるからね。
凛：でもさ、大の男なのに痴漢されるなんて、すげえムカつくよね。
直：で、どうしてたのさ。
凛：とりあえず、逃げられるときはすこしでも逃げる。逃げられないときはからだの方向を変えるとか、必死で抵抗する。
直：この人痴漢です、とか叫んで、駅員に突き出さないのか？
凛：俺男だぜ、いい年の男が人前でそんなこと恥ずかしくてできるか！
直：じゃあ、触り放題しようっと・・・
凛：ったく、直はマジヘンタイ・・・
直：あれっ、凛もちょっとだけ固くなってない？
凛：ないない、絶対そんなことない！
直：凛、顔が赤くなってるよ、なんかかわいい・・・
凛：うるせえ、ったくヘンタイが・・・
それ以上続けていると、凛が本気で怒りそうな感じだったので、ぼくは適当なところで止めた。ちょうど電車はぼくのマンションの最寄り駅に着いていた。電車でのおさわりは楽しかった。
マンションまでの道をぼくたちは並んでぶらぶらと歩いた。
マンションに入ると、凛もぼくもスーツだったので、ぼくはＴシャツに短パン、凛には翼のＴシャツにスエットの短パンを穿かせた。凛にはちょっとだけ小さめなので、モッコリが目立って色っぽかった。
そしてそのあと、ガラナエキスを多めにを仕込んだワインを凛に飲ませると、おいしいといってひとビン開けてしまっていた。ぼくものみたいので、もう一本、こんどは睡眠薬入りのワインをふたりで飲み続けた。二本目が空いた頃には、凛はさすがに酔い始めていた、ガラナの影響か、目がトロンとなっていた。
凛：ワインがすげえおいしいから、飲み過ぎたみたい・・・
直：けっこう顔が赤くなってる・・・
凛：なんか酔ってからだがほてって・・・
直：上半身裸になりなよ。
凛：暑いからそうさせてもらう・・・
直：凛も脱いだらけっこういいからだだね・・・
凛：最近はだんだんと筋肉がぜい肉に変わってきてるけどね・・・
直：まだまだ、だいじょうぶじゃん。ちょっとお腹の筋肉に触っていい？
凛：いいけど・・・
直：うわっ、凛の筋肉、いい感触・・・
凛：まだ暑いや、下のスエットの短パンも脱いでいい？
直：暑いんだったら脱ぎなよ、どうせぼくたちしかいないんだし・・・
凛：じゃあパンツだけになっちゃうけど、脱いじゃうね。
そう言うと凛はスエットを脱いだ。下にはいかにも奥さんがスーパーで買って来ましたというようなグレーのボクサーを穿いていた。
直：うわっ、太もももけっこう筋肉質じゃん・・・
凛：まあな・・・
直：こっちもちょっと触っていい？
凛：こらこら、俺がいいって言う前に触ってんじゃん・・・
どうも凛は内股が感じるらしい。ぼくがやさしくさわると、内股の筋肉がビクッと動いた。
凛：そこ、ダメ、すげえくすぐったい・・・
直：あれ、凛、パンツがモッコリしてきてない？
凛：なんかここに来て酔うとチ♂コがムズムズするんだ・・・
まだまだガラナの効果があるようだった。ぼくは凛に暗示を与えようと思った。
直：ということは、ぼくに感じてくれてるわけだ・・・
凛：そんなのわかんねえよ、自然に勃ってくるんだから・・・
直：凛もけっこう男が好きだったりして・・・
凛：男なんかに感じたことねえよ、直だけだよ・・
直：うれしいこというね、気持よくしてあげるよ。
凛：早くこのムズムズをなんとかしてほしい・・・
ぼくは凛の穿いているボクサーを脱がせた。中から勢い良く勃起した凛のチ♂ポがぴょこんとはねるように飛び出してきた。凛のチ♂ポは、翼のものよりはすこしだけ色が濃かったが、それでもきれいな色をしていた。ぼくはその勃起したものをゆっくりと口に含んで、くちびると舌で刺激をし始めた。そうするともともと固かった凛のチ♂ポが更に固くなって行った。ぼくは凛のチ♂ポ全体を順番に刺激していき、凛がどこが感じるかを探っていた。そして手では玉袋やその後ろ側を順番に愛撫していった。そうしていると、袋の後ろの肛門との間あたりを押すと凛が小さく悲鳴をあげた。
直：凛、痛かった？
凛：ちがう、そうじゃなくて、なんかションベンが漏れそうになった・・・
直：こうすると漏れそうになる？
凛：ひっ、なんか出そうな感じ、でもマジ気持ちいい・・・
集中的にそのあたりを押すと、凛は悲鳴に近い声を上げ始めた。
凛：直、そんなに押したら出そうになるって・・・
直：そんなによがってるのに、止めていいの？
凛：ひい、マジだめ、マジ出るって・・・
こんなに固く勃起しているのだから、まさかションベンは漏らさないだろうと思って、さらに刺激していると、凛は叫び声をあげたと思うと、チ♂ポが極限まで膨張した。
凛：あっ、もうダメ、出るよ、出る、ああ、出ちゃう、イク、イク、イク。
ぼくの口のなかで凛は激しく律動して、ぼくの口の奥に大量のマグマを射出した。凛の射精は長く続き、10回以上ぼくの口のなかで爆発を繰り返した。ぼくの口の中は凛の精液でドロドロになった。ぼくは大量の精液を飲み干して、さらにすこし柔らかくなった凛の亀頭を舌で刺激し続けた。
凛：うわっ、うわっ、直、もうやめて、感じすぎる。
そう言って凛は腰を弾いてぼくの口の中からチ♂ポを引き抜こうとしたので、ぼくは凛の腰に手を回して引き寄せた。そして凛がどんなにからだをよじっても、そのまま舌で尿道口のあたりを舐め続けた。射精の後なので柔らかくはなっているが、快感はものすごいらしく、凛は悶え続けた。
凛：ぎゃっ、なんか出そう、出る、出る、うわっ、マジなんか出る、出る・・・
そう叫ぶと、凛はぼくの口のなかで、何かをちょろちょろと漏らし始めた。どうも凛はションベンを漏らし始めたようだった。ぼくは口から凛のチ♂ポを出した。チ♂ポはりんの下腹部にゴロっと転がり、尿道口からはちょろちょろと黄色い液体が漏れ出していた。凛は快感のあまり失禁してしまったようだった。ションベンは凛の腹の上に一時溜まって、そして両脇から舌に流れ落ちていった。そしてそれはすぐに止まって、凛は完全に気を失っていた。
ぼくはタオルを持ってきてりんの下腹部をふいた。そして凛の腰をすこし動かすと、そこには小さなションベンのシミが２ヶ所できていた。それもタオルでしっかり拭いて、凛にパンツを穿かせて、布団をかけた。凛は何をされても眠り続けていた。
ぼくはまだ射精してなかったけれど、凛の激しい射精とその後の潮吹きに興奮したせいなのか、後始末をしているうちに眠くなっていた。凛のとなりに横になり、凛の寝顔を見ながらぼくもだんだん眠っていた。
凛：直、今夜ひま？
直：これからひとりで飲みに行くつもりだったけど、それ以外は暇。
凛：それなら俺もいっしょに飲んでいい？
直：いいけど、どこで飲むのかわかってる？
凛：どこで飲むんだよ？
直：二丁目・・・
凛：二丁目ってどこの？
直：凛は知らないんだ、新宿の二丁目だよ。
凛：まさかあっちの趣味の人が集まるところとか？
直：そうだよ、それでもいっしょに来る？
凛：こわそうだけど、行ったことないから、ちょっと面白そうだし・・・
直：いいけど、なにが起こっても知らないからな。
凛：そんな危険なところなのか？
直：まあある意味、凛は危険かも・・・
凛：俺は見かけによらずけっこうちからはあるからやればケンカは強いぞ。
直：そういう危険じゃなくて、貞操の危険。
凛：なんだ、俺は男だぞ、そんなのだいじょうぶに決まってるじゃん。
直：まあ、ひとりで行くわけじゃないからいいかもね。
凛：じゃあ、どこで待ち合わせする？
直：新宿△△駅の近くの□□カフェで待ってるよ。
凛：わかった、じゃああとで・・・
ぼくはそのまま地下鉄に乗って、待ち合わせのカフェに行った。本を読みながら待っていると15分くらいすると凛がやってきた。
直：すぐわかった？
凛：ああ、地下鉄降りたら目の前じゃん。
直：ホントに行くの？
凛：行くよ。
直：ちょっちディープかもしれないよ。
凛：面白そうじゃん。
カフェに入ってきてから、凛は店内を何回か見回した。
凛：ここにもそのカップルはいる？
直：何組かいるね、たとえばあそこの短髪の二人連れ、たぶんそうだよ。
凛：でもあのふたり、どっちも男臭いじゃん・・・
直：あれはあれでよくあるカップルだよ・・・
凛：なんか男っぽいのと翼みたいにかわいいのがカップルになるんじゃないのか？
直：それは偏見、がっちりした男二人っていうのはけっこういるよ。
凛：そうなんだ・・・
直：なんか凛、いつもとちがって、ビビってない？
凛：だ、だいじょうぶだ、行けばなんとかなる、と思う・・・
直：いちおうぼくたちもカップルのふりをしていけば、ナンパされることもないと思うよ。
凛：げっ、直とカップルか・・・
直：凛、いやなのか？
凛：いやじゃないけど、男とカップルなんてやっぱ抵抗あるし・・・
直：そんなこと言ってひとりで歩いてると凛だったらけっこうソソるから、ムキムキのお兄さんに襲われたりして・・・
凛：げっ、それだけはかんべんしてくれ・・・
直：じゃあ、店に着くまではカップルのフリするんだぞ。
凛：まあ、直だったらガマンするか・・・
直：こらっ、言いたいこと言いやがって。
凛：とりあえず、店に行こう、しかたがないから直とカップルのフリしてやるから・・・
最初は肩を並べて二丁目の通りに入っていったのだけれど、金曜なので人が多くて、凛はけっこう人目を引くから、あっちこっちからガン見されて、ちょっとビビったのか、ぼくの腕にしがみついてきた。まあこうなればカップルだと思われるだろうが、ぼくとしては凛にしがみつかれるのはちょっとうれしかった。
そして**に入って行くと、けっこう混んでいたが、ちょうど席が空いたところだったらしく、運良くすぐに凛と並んで座ることができた。座ったとたんに、凛の前にママがのっそりとあらわれたので、凛はそのビジュアルにちょっと驚いていた。
ママ：いらっしゃい、こちらは初めてよね。
凛：あ、はい、は、初めてです・・・
ママ：あら、かわいいわねえ、お名前を聞いていいかしら、下の名前だけでいいわよ・・・
凛：あっ、ええと、凛です。
ママ：まあ、どんな字かくのかしら・・・
凛：勇気凛々の凛です。
直：ママには難しい漢字はわかんねえよ。
ママ：直はだまっててちょうだい、あたしは凛さんとはなしてるんだから。
直：はいはい、ママのお好きなように・・・
ママ：嫌だったらこたえなくてもいいのよ・・・
直：じゃあ聞くなよ。
ママ：直はうるさいわねえ。年を聞いてもいいかしら・・・
凛：いいですよ、俺は3*です。
ママ：いやん、若くみえるわねえ・・・ なんかあたしの知ってる子によく似てるわ・・・
直：それってひょっとして翼と似てるってか。
ママ：翼よりももうすこし成熟してて、もう食べごろって感じよね・・・
直：冬眠に備えてなんでも食ってるのか？
ママ：おだまり！ あたしは凛さんと話してるんだからジャマしないでよ。
凛：どうも、弟がいつもお世話になってるみたいで・・・
ママ：きゃあ、ひょっとして凛さんは翼のお兄さま!? そうよね、ホントよく似てるわ。そんでどっちもすごくイケてるから、あたし選べないわ・・・
直：ママが凛と翼のどっちかを選ぶ必要はぜんぜんないし。
ママ：イヤだ、直ったら翼のお兄さまと浮気なの？
直：ちげえよ、凛はれっきとした既婚者、子供もいるし。
ママ：このへんには既婚者だっていっぱい来てるわよ。
直：だから凛はノンケだって、ふつうの飲み友・・・
ママ：あ～ら、こんなにいい男がノンケなんてもったいないわねえ・・・
凛：ママさんが言ってくれるほど、俺はイケてませんよ・・・
ママ：そんなことないわよ、翼のお兄さまじゃなかったら、あたし絶対ナンパしちゃう。
直：でも凛は熊は好きじゃないみたいだよ。
ママ：ホント直は失礼なやつよね・・・
直：ママには現在ハニーがいるんだろ？
ママ：そうだけど、凛さんみたいにいい男は別腹でいただけちゃうわ。
直：やれやれ、飢えた熊はこわいものなしだね。
凛：なんかママさんと直の会話ってすげえ面白いですね。
ママ：あら、ごめんなさいね、凛さん。もう直のバカが変なことばっかり言うからつい・・・ 直、あんたはもう黙ってなさい。
直：へいへい、そうしますよ～だ・・・
ママ：凛さんもたいへんねえ、こんなバカの相手しなきゃならないなんて・・・
凛：でもそういうところが直のいいとこだから・・・
ママ：直はいいわねえ、あたしもこんなイケメンにそんなこと言われてみたいわ・・・
金曜なので店は混んでいるので、ママは凛とばかり話しているわけにもいかず、しぶしぶと他のお客さんの相手を始めた。
凛：いいな、直って、あんな楽しい人と親しくできて・・・
直：たいしてよくもないけどね・・・
凛：俺、あんなに親しくしてる人いないから・・・
直：けっこう凛ってさみしがりや？
凛：うっせえ・・・
直：もしかして今日も家で一人でいるのが嫌だったとか・・・
凛：そうじゃねえよ・・・
直：じゃあ、ご両親は？
凛：二人でどっか温泉に行った・・・
直：やっぱそうじゃん。
凛：ちがうって言ってんだろ・・・
直：でも、ぼくに連絡してくれてありがとね。
凛：たまたま、あんたの番号が携帯に表示されただけだ・・・
直：それでもうれしいよ。
凛：それに直なら暇してる可能性が大きかったし・・・
直：凛は素直じゃないなあ、まあそんなところもかわいいんだけどね。それじゃあ、ウチに帰ってふたりでゆっくり飲む？
凛：直さえよければ、そうする・・・
店を出る機会を見計らっていると、ちょうど二人連れの客が入ってきたので、席を譲るような感じでママを上手くごまかして店を出た。まだそれほど遅いわけではないけれど、金曜の夜なので電車はけっこう混んでいるから、こんどは凛とくっついて乗るのも悪くないと思い、電車で帰ることにした。
予想通り、乗り換えた電車はけっこう混んでいたので、ぼくたちは押されて自然にからだがくっついた状態になった。ぼくはさりげなく凛と向かい合わせになるようにしたので、ちょうどチ♂ポとチ♂ポが押さえつけ合うようになっていた。
凛：こら、直、くっつきすぎ。
直：だって混んでるんだからしょうがないじゃん。
凛：直、へんなもの押し付けるなよ・・・
直：それはお互い様じゃんか、ちょっとはガマンしろ・・・
ぼくは押し付けられた凛の股間の感覚を楽しんでいた。
凛：げっ、直、まさか硬くなりかけてねえよな・・・
直：ゴメン、ちょっと勃起しちゃった・・・
凛：まったくしょうがねえやつ・・・
直：凛はどうなんだよ・・・
そう言ってぼくは凛の股間に手を伸ばして触ってみた。さすがに凛はすこしも硬くなっていなかった。
凛：こら、直、痴漢するつもりか・・・
直：凛は痴漢されたことないのか？
凛：それは、ないとは言わないけどね・・・
直：汚いオヤジにさわられるよりいいだろ・・・
凛：まあ直なら嫌じゃないのは事実だけど、ていうか、そういう問題か！
直：しょっちゅう痴漢にあってるのか？
凛：最近はそうでもないけど、以前はひどかった・・・
直：まあ凛の実家に行く線は混んでるからね。
凛：でもさ、大の男なのに痴漢されるなんて、すげえムカつくよね。
直：で、どうしてたのさ。
凛：とりあえず、逃げられるときはすこしでも逃げる。逃げられないときはからだの方向を変えるとか、必死で抵抗する。
直：この人痴漢です、とか叫んで、駅員に突き出さないのか？
凛：俺男だぜ、いい年の男が人前でそんなこと恥ずかしくてできるか！
直：じゃあ、触り放題しようっと・・・
凛：ったく、直はマジヘンタイ・・・
直：あれっ、凛もちょっとだけ固くなってない？
凛：ないない、絶対そんなことない！
直：凛、顔が赤くなってるよ、なんかかわいい・・・
凛：うるせえ、ったくヘンタイが・・・
それ以上続けていると、凛が本気で怒りそうな感じだったので、ぼくは適当なところで止めた。ちょうど電車はぼくのマンションの最寄り駅に着いていた。電車でのおさわりは楽しかった。
マンションまでの道をぼくたちは並んでぶらぶらと歩いた。
マンションに入ると、凛もぼくもスーツだったので、ぼくはＴシャツに短パン、凛には翼のＴシャツにスエットの短パンを穿かせた。凛にはちょっとだけ小さめなので、モッコリが目立って色っぽかった。
そしてそのあと、ガラナエキスを多めにを仕込んだワインを凛に飲ませると、おいしいといってひとビン開けてしまっていた。ぼくものみたいので、もう一本、こんどは睡眠薬入りのワインをふたりで飲み続けた。二本目が空いた頃には、凛はさすがに酔い始めていた、ガラナの影響か、目がトロンとなっていた。
凛：ワインがすげえおいしいから、飲み過ぎたみたい・・・
直：けっこう顔が赤くなってる・・・
凛：なんか酔ってからだがほてって・・・
直：上半身裸になりなよ。
凛：暑いからそうさせてもらう・・・
直：凛も脱いだらけっこういいからだだね・・・
凛：最近はだんだんと筋肉がぜい肉に変わってきてるけどね・・・
直：まだまだ、だいじょうぶじゃん。ちょっとお腹の筋肉に触っていい？
凛：いいけど・・・
直：うわっ、凛の筋肉、いい感触・・・
凛：まだ暑いや、下のスエットの短パンも脱いでいい？
直：暑いんだったら脱ぎなよ、どうせぼくたちしかいないんだし・・・
凛：じゃあパンツだけになっちゃうけど、脱いじゃうね。
そう言うと凛はスエットを脱いだ。下にはいかにも奥さんがスーパーで買って来ましたというようなグレーのボクサーを穿いていた。
直：うわっ、太もももけっこう筋肉質じゃん・・・
凛：まあな・・・
直：こっちもちょっと触っていい？
凛：こらこら、俺がいいって言う前に触ってんじゃん・・・
どうも凛は内股が感じるらしい。ぼくがやさしくさわると、内股の筋肉がビクッと動いた。
凛：そこ、ダメ、すげえくすぐったい・・・
直：あれ、凛、パンツがモッコリしてきてない？
凛：なんかここに来て酔うとチ♂コがムズムズするんだ・・・
まだまだガラナの効果があるようだった。ぼくは凛に暗示を与えようと思った。
直：ということは、ぼくに感じてくれてるわけだ・・・
凛：そんなのわかんねえよ、自然に勃ってくるんだから・・・
直：凛もけっこう男が好きだったりして・・・
凛：男なんかに感じたことねえよ、直だけだよ・・
直：うれしいこというね、気持よくしてあげるよ。
凛：早くこのムズムズをなんとかしてほしい・・・
ぼくは凛の穿いているボクサーを脱がせた。中から勢い良く勃起した凛のチ♂ポがぴょこんとはねるように飛び出してきた。凛のチ♂ポは、翼のものよりはすこしだけ色が濃かったが、それでもきれいな色をしていた。ぼくはその勃起したものをゆっくりと口に含んで、くちびると舌で刺激をし始めた。そうするともともと固かった凛のチ♂ポが更に固くなって行った。ぼくは凛のチ♂ポ全体を順番に刺激していき、凛がどこが感じるかを探っていた。そして手では玉袋やその後ろ側を順番に愛撫していった。そうしていると、袋の後ろの肛門との間あたりを押すと凛が小さく悲鳴をあげた。
直：凛、痛かった？
凛：ちがう、そうじゃなくて、なんかションベンが漏れそうになった・・・
直：こうすると漏れそうになる？
凛：ひっ、なんか出そうな感じ、でもマジ気持ちいい・・・
集中的にそのあたりを押すと、凛は悲鳴に近い声を上げ始めた。
凛：直、そんなに押したら出そうになるって・・・
直：そんなによがってるのに、止めていいの？
凛：ひい、マジだめ、マジ出るって・・・
こんなに固く勃起しているのだから、まさかションベンは漏らさないだろうと思って、さらに刺激していると、凛は叫び声をあげたと思うと、チ♂ポが極限まで膨張した。
凛：あっ、もうダメ、出るよ、出る、ああ、出ちゃう、イク、イク、イク。
ぼくの口のなかで凛は激しく律動して、ぼくの口の奥に大量のマグマを射出した。凛の射精は長く続き、10回以上ぼくの口のなかで爆発を繰り返した。ぼくの口の中は凛の精液でドロドロになった。ぼくは大量の精液を飲み干して、さらにすこし柔らかくなった凛の亀頭を舌で刺激し続けた。
凛：うわっ、うわっ、直、もうやめて、感じすぎる。
そう言って凛は腰を弾いてぼくの口の中からチ♂ポを引き抜こうとしたので、ぼくは凛の腰に手を回して引き寄せた。そして凛がどんなにからだをよじっても、そのまま舌で尿道口のあたりを舐め続けた。射精の後なので柔らかくはなっているが、快感はものすごいらしく、凛は悶え続けた。
凛：ぎゃっ、なんか出そう、出る、出る、うわっ、マジなんか出る、出る・・・
そう叫ぶと、凛はぼくの口のなかで、何かをちょろちょろと漏らし始めた。どうも凛はションベンを漏らし始めたようだった。ぼくは口から凛のチ♂ポを出した。チ♂ポはりんの下腹部にゴロっと転がり、尿道口からはちょろちょろと黄色い液体が漏れ出していた。凛は快感のあまり失禁してしまったようだった。ションベンは凛の腹の上に一時溜まって、そして両脇から舌に流れ落ちていった。そしてそれはすぐに止まって、凛は完全に気を失っていた。
ぼくはタオルを持ってきてりんの下腹部をふいた。そして凛の腰をすこし動かすと、そこには小さなションベンのシミが２ヶ所できていた。それもタオルでしっかり拭いて、凛にパンツを穿かせて、布団をかけた。凛は何をされても眠り続けていた。
ぼくはまだ射精してなかったけれど、凛の激しい射精とその後の潮吹きに興奮したせいなのか、後始末をしているうちに眠くなっていた。凛のとなりに横になり、凛の寝顔を見ながらぼくもだんだん眠っていた。