世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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『僕の兄貴は夜尿症』第13回
tetsuyaさんが、待望の『僕の兄貴は夜尿症』第13回を送ってくださいましたので、さっそくブログのほうにアップいたします。tetsuyaさん、お忙しい中、ありがとうございました。

『僕の兄貴は夜尿症』第13回(tetsuyaさん作) 

特大の世界地図の上で寝息を立てる大学生、後藤雄介。
さっきまでの苦悶の表情とはうってかわって安らかな寝顔になっていた。
股間の冷たさに気づいてすぐに目を覚ますだろうと思ったが、
10分経っても目を覚ます気配はない。
10畳ほどあるベッドだけのこの部屋は既に小便の臭いが充満していた。
俺は息を整えながら自分のチ●コの処理をしていたが、時間が経つにつれ濃くなるオネショ臭にまた勃起しそうになっていた。
どっちにしてもそろそろ起こさなきゃ。次の治療もあることだし。
俺はまた抜きたくなる衝動を抑えながら彼に近づいた。

「後藤くん…後藤くん」
俺は彼の肩を何度か揺すった。
「う…あ…」
言葉にならない声を出しながら彼は上半身をゆっくりおこした。
見ると背中の辺りまで世界地図は拡がっている。
彼も股間が濡れていることに気づいたのだろう。すぐに我に返ったようだった。
「あ…や…」
彼は股間を凝視した後、俺に視線を合わせた。
「先生…」
今彼の心は特大のオネショを見られた恥ずかしさと情けなさでいっぱいに違いない。
「おはよ。派手にやっちゃったね。オネショ」
俺は努めて明るく話しかけた。
「すいません…」
彼は顔を下に向けた。
「まぁ、君のオネショがどういうものかじっくり見させてもらったよ。参考になった。
 あとは君のペニスについてちょっと調べさせてもらいたいんだ」
「え?」
彼は驚いた顔で俺を見た。
「器質的な問題がないか確認しときたいんでね」
「で…でも…」
「男同士だし別に恥ずかしがることもないだろ。何だったら俺のも見せようか?」
俺は彼の警戒心を解くためにわざと笑って言った。
彼はしばらく沈黙していたが、意を決したように
「分かりました」
と首を縦に振った。
「じゃ、そこにそのままもう一度寝てよ」
俺が言うと彼は再び驚いた目でこっちを見た。
「え?ここで調べるんですか??」
「あぁ。正確な情報を得るためにはオネショ直後の性器を調べた方がいいんだよ」
もちろん嘘だし、彼もさすがにそんなこと信じないかなと思ったが、寝起きであり、
他人の家でオネショしてしまったという後ろめたさもあったのか、意外とすんなり受け入れた。
再び濡れた布団の上で仰向けに寝る後藤雄介。
「じゃ、いくよ」
俺は彼のぐっしょり濡れたスウエットとボクサーブリーフを一気にずり下げた。
小便で濡れて身体に張り付き下ろしにくい上、小便の臭いがますます濃くなる。
ポロンと勢いよく身体の割りには可愛いチ●コが飛び出した。
20歳を過ぎてもここだけは幼稚園児のまま夜中になると小便を漏らしてしまう。
彼の悩みの元凶なんだなぁと思いながら指で軽くつまんだ。
俺はポケットに入れていた定規を彼のチ●コに当てた。
「え~っと平常時4.3センチ。身長の割には結構小さめかなぁ」
意地悪に言ってふと彼を見るとぎゅっと目を瞑り歯を食いしばっている。
次に先っちょで弛んでる皮をつまんで根元にずり下げてみた。
ピンク色の亀頭があらわになる。濃い小便とイカくささが混じった臭いが俺の鼻を撫でる。
「問題なく剥けるから仮性包茎ってところだな」
俺は剥いた皮をまた元に戻し、余った先っちょを軽くつまんでみた。
「じゃあ、次は勃起させてみてよ」
俺は目を閉じたままの彼に話しかけると、ぱっと目を開いて俺を見た。
「え?そんな…」
明らかに戸惑っている。だがそんな表情にもお構いなく俺は彼のモノを扱き始めた。
「うわ!ちょ…ちょっと!!」
彼が俺から逃れるように腰を引いた。
「どうした。俺の手じゃ勃起は無理か?」
「い、いや、何で勃起させる必要があるのかと思って」
いちいちうるさい寝小便タレだなと思いながら俺は、
「さっきも言っただろ?器質的な部分をちゃんと調べておきたいんだって」
「…じゃ、自分で扱きますから」
そういって彼は自分のチ●コを手に取ろうとした。
「まぁ待てよ。もっと手っ取り早いのがあるからとりあえず横になってみて」
俺は彼をまた寝小便布団の上に強引に寝かせた。もちろん下半身丸出しのままで。
そしてポケットから小さい小瓶を取り出すとその中の液体を2,3滴手のひらに落とした。
「な…何ですか?それ…」
彼は不安そうな目でこっちを見た。
俺は何も答えずにその液体を彼の小さい包茎チ●コに塗った。
「友人からもらった媚薬だ。すぐに気持ちよくなるよ」
と言ってみたもののしばらく変化は起こらなかった。
まぁ東南アジアの旅行土産だしあまり期待はしていなかったのだけど…
「う……あ……あつい…」
不意に彼がそう言ったかと思うとチ●コが急にぐぐぐっと膨らみ始めた。
「あ…ああぁ…」
彼がチ●コに手を伸ばそうとするのを俺は強引に止め羽交い絞めにした。
チ●コは皮をかむったまま怒張を続ける。
「あ…あ…ちょ…たす…たす…たすけて…」
俺は衝動を抑えきれずチ●コに手を伸ばそうとする彼の両手をやっとの思いで後ろ手に縛った。
手を使えない彼は今度は空に向かって腰を振り出した。
「あぁ……あぁ……しご…しごいて……だれか……あぁぁ…」
スコスコと天に向け腰を振る後藤雄介。それはいつもの爽やかな彼からは想像できないほど淫靡な姿だった。
「こ…ここまで効くとは…」
俺の声は上ずっていた。彼の目はトロンと空を見つめ、口元から涎が光っている。
完全に怒張したチ●コからはあとからあとから先走りが溢れていた。
完全に怒張したといっても彼のモノは10センチにも満たなかった。
身体の大きさから言えば十分粗チンの部類に入るだろう。
俺はその長さを測るのをすっかり忘れてしまったまま、そのいやらしい姿を見つめていた。
「あぁ……もう…あぁ…ああぁ……」
彼は泣きそうな声を出し身体を翻しうつ伏せになろうとした。
どうやらうつ伏せにしてチ●コをベッドに押し付けるつもりらしい。
俺はすかさず彼の両肩を押えた。
「あぁ…なんで……あぁ…せ…せんせぇ…」
彼の目には涙が滲んでいた。もう股間が疼いて疼いて仕方ない状態なのだろう。
なのに自分で扱くことすら許してもらえない。
「あぁ……」
相変わらず空に向かって虚しくスコスコと腰を振る彼。その度にぴょこぴょこと小さいチ●コが跳ねる。
まさかこんなものすごいショーが見れるなんて。目の前で繰り広げられるイケメンの痴態に俺はどうしようもなく勃起していた。
「今楽にしてやるよ」
俺はそう言うと人差し指と親指の腹で触れるか触れないかくらいの微かなタッチで撫でた。
「あぁぁっ……あぁあぁああん…」
彼の声がいっそう大きくなる。
「も……もっと…もっと……つよく…こすって…」
俺を潤んだ目で見つめ懇願する。
「やだね」
俺は見下したような微笑みを浮かべて言った。
「あぅ…あぅ…お…おねがい…」
「勃起時の大きさだけ判ればいいんだ。別に射精しなくても構わないよ」
俺は冷たく言い放つ。
「あぁぁあ…い…いやだ…」
涙目で首を強く横に振るその姿はいつものクールなイケメンではなくただの欲望の塊だった。欲望とションベンにまみれた雄豚だった。
ただ射精したい一心でここまで人って変わるものなのか。
「じゃ、『僕は大学生のオネショ小僧です』って言えたら扱いてやるよ」
俺が意地悪く言うと彼は特にためらう様子もなく
「ぼく…ぼくは…だいがくせいの…おねしょ…こぞう…です」
途切れ途切れながらも言い切った。
「よーし。よく言えたな~」
俺はそう言うと再度人差し指の腹でわずかに彼の怒張を撫でた。
「あ…あぁあぁあああぁ……そんなぁ……」
彼は顔を歪めて俺を見た。
「ぼくは…おねしょこぞうですぅ…ぼくは…おねしょこぞうですぅぅ…」
どうしても扱いてもらいたいのだろう。呪文のように普段なら絶対言わないだろうそのフレーズを半ば泣きながら繰り返した。
俺もさすがに焦らし過ぎかなと思い始めた。このまま放っておいたら狂ってしまうかもしれない。
俺は頃を見て彼のかむったままの皮を親指と人差し指で力を入れて一気に剥いた。
そこは触ってみると実際かなり熱かった。テラテラと赤黒くなった亀頭が先走りをまとって光っている。
「ひ…ひぃいいああぁあぁん…」
今までより一層大きなよがり声をあげたかと思うと彼の小さな怒張から勢いよく濃い白濁液が噴き出した。
それは放物線を描いて布団に描かれた世界地図の上にボタッと音を立てて落ちてゆく。
2発…3発…まだ止まらない。
噴出するたびに「ああん……ああぁぁぁん…」と切ない声を上げ続ける。
結局5発も噴出してやっと収まった。けれど怒張はまだ天を突いたままピクピクしていた。

第14回>につづく

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