世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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しゅうじくんと話す
今年はお盆休みは休みを取らずに、その少しあとで夏休みをとって、翼のところに行くことにしていた。それでお盆のさなか、毎朝電車に揺られて会社に通っていた。まあこの時期電車は空いているし、街の中も人が少なめでいいのではあるけれど、いつも行っているランチのお店がけっこう休んでいるのはちょっと困る。
火曜日の昼、やっと探したおいしそうなものを出しそうな店でランチを食べていると、しゅうじくんからメールが届いた。
(しゅうじです、直さん、いまどうしてますか?)
(今は会社の近所でランチしてるよ。)
(夏休みじゃないんですか?)
(今年はもう少しあとで夏休みをとるつもりだから。)
(じゃあ、今夜、直さんのとこに遊びに行っていい?)
(特に予定もないから、来てもいいよ。)
(何時ごろだと帰ってる?)
(今日はたぶん8時までには帰ってると思うよ。)
(じゃあ8時すぎに行きますね。)
(それでいいよ、そんで晩飯いっしょに食う?)
(いいんですか、晩飯どうしようかと思ってたんだ)
(じゃあ8時にマンションで待ってる。)
そんなメールのやりとりをしているうちに昼休みは終わってしまったので、会社に戻って午後の仕事を始めた。お盆なので急ぎの作業もなく、定時に会社を出て、空いている電車に乗って帰ってきた。夕飯の買い物をすませてマンションに戻るとまだ7時前だった。
とりあえず、シャワーで一日の汗を流してから、冷たいビールをベランダに出て飲んだ。まだ少し空の明るさが残っていた。そして缶ビールを一本飲んだあと、ぼくは夕飯の準備を始めた。
8時ちょっとすぎにしゅうじくんがマンションにやってきた。
しゅうじくん:来ちゃいました・・・
直:しゅうじだったら、いつでも大歓迎だからね。
しゅうじくん:ホント、ならもっと来ちゃおうかな。
直:今夏休みなんだろう、どうしてたの?
しゅうじくん:ええと、7月末に合宿に行った。
直:合宿ってどこに?
しゅうじくん:長野県の高原。
直:そんで何泊で、何人くらいで行った?
しゅうじくん:3泊4日で、30人くらいかなあ・・・
直:女の子もいるの?
しゅうじくん:いるけど、けっこう少ない。
直:泊まったとこは?
しゅうじくん:民宿みたいなとこだった。そこの和室にざこ寝・・・
直:疲れてオネショしなかった?
しゅうじくん:直さん、それをいちばん聞きたかったんでしょう・・・
直:ははは、バレちゃった?
しゅうじくん:だって直さんってわかりやすいんだもん。毎晩飲み会だから、けっこう心配だったんだけど、なんとかセーフだった。
直:それはよかった、ちょっとだけ心配してたんだ・・・
しゅうじくん:オレが失敗したほうが喜んだくせに・・・
直:バ~カ、しゅうじがみんなの前で恥ずかしい思いするのはぼくだって嫌だよ。
しゅうじくん:直さん、やさしいね。
直:でも、ウチでオネショしてくれるのはすげえうれしいけど・・・
しゅうじくん:ははは、直さんらしい・・・
直:今日はどうしてたんだよ?
しゅうじくん:昼間メールしたのは那須からだよ。
直:那須に行ってたのか?
しゅうじくん:お盆休みでみんなで山荘に行くって言うから、オレも付き合って行ってた。
直:山荘って?
しゅうじくん:別荘みたいなもの、それほどりっぱなものじゃないけど・・・
直:ときどき家族でそこに行くんだ・・・
しゅうじくん:今年はオレも大学生になったんだし、もういっしょに行くのはやめようと思ってたけど、今回は姉貴がちょうど海外旅行でいなかったから、両親と兄ちゃんとだったらいいかなと思って行った。
直:お姉さん、うるさいの?
しゅうじくん:外ではネコ被ってるから、おしとやかそうに見えるらしいけど、オレの前では女じゃないからね。それに姉貴なんてどこでも口うるさいもんじゃないの・・・
直:ぼくは女の兄弟いないからよくはわからないけど、話を聞くとたいへんそうだ・・・
しゅうじくん:まあ両親も兄ちゃんもそれなりにうるさいけど、姉貴に比べたらガマンできるていどだからね。
直:別荘、広いの?
しゅうじくん:ウチでは山荘って言ってるくらいだから、小さいよ。1階は広めのリビングにキッチンがあって、その後ろがトイレとお風呂でしょ、リビングのとなりがベッドが2つある寝室。で、その上が二階になってて狭い和室になってる。
直:それだと家族全員で行ったときはどうやって寝てるの?
しゅうじくん:1階のベッドに母親と姉貴、二階の和室に男三人が布団敷いて寝てた。和室は狭いから、布団を3枚敷くと端がちょっと重なるくらいなんだけどね、でもそれがキャンプみたいで楽しかった。
直:今回は?
しゅうじくん:今回は姉貴がいないから、ベッドに両親が寝て、和室で兄ちゃんとオレとが寝た。
直:お兄さんっていくつ違いだっけ?
しゅうじくん:5コ上だよ。
直:ということはまだ独身?
しゅうじくん:まだ大学院に行ってるから・・
直:優秀なんだ・・・
しゅうじくん:優秀で、表面上はくそ真面目・・・
直:なんか気になる言いかた・・・
しゅうじくん:今回、同じ部屋で兄ちゃんと寝たじゃん。夜寝て、ちょっとたったころ、兄ちゃんが「しゅうじ、起きてるか?」って小さな声で言ったんだよ。オレはけっこう眠かったから返事しなかったの。そうしたら、兄ちゃんたら清潔そうな顔してるくせに、いきなりシコり始めやがった。オレを気にして静かにやってるつもりなんだろうけど、そんなの男だったらすぐにわかるじゃんか。
直:まあ若い男ならだれでもやることだけどね・・・
しゅうじくん:でもさ、なにもオレといっしょに寝てるときにするか? 3日くらいガマンできねえのかよって感じ・・・
直:お兄さん、けっこう性欲強いのかもね・・・
しゅうじくん:あんなくそ真面目で清潔そうな顔して、じつはインランなんて、詐欺だよね・・・
直:しゅうじくんだってモヤモヤするときあるだろう?
しゅうじくん:そりゃあないとは言わないけど・・・ でもさ、すぐ横で弟が寝てるのにシコるかあ。しかも最初は静かにやっててもだんだんと夢中になるのか、シコるのが激しくなるし、喘ぎ声はあげるし、あれじゃあ寝てても起きちゃうよ。
直:そんでお兄さん、最後までしちゃったの?
しゅうじくん:兄ちゃんってすげえインランなんだぜ、もう恥ずかしくなるくらいねちっこくしこり続けてさ、最後は大爆発、マジで天井まで飛ばしたんじゃないのかな・・・
直:すごいね。
しゅうじくん:そんで終わってからあわててオレが目を覚ましてないか、確認してやがんの。しかたないからオレは寝たふりを続けてやったけどね。
直:よっぽど溜まってたんだね、お兄さん・・・
しゅうじくん:兄ちゃんなんて昼間はチ♂コなんて触ったことありませんって顔してるくせに、あんなにすげえひとりエッチしてるなんて、誰も思わないよね・・・
直:でも、しゅうじの兄さんならすげえモテるんだろ?
しゅうじくん:まあ普段はエッチなんて興味がありませっていう顔してるけど、じつはけっこう遊んでんじゃないかな。
直:ふだん毎日エッチするかシコるかしてたんじゃない、だからガマンできなくてやったんだよ。
しゅうじくん:オレはそんなときはしねえ・・・
直:しゅうじは溜まってないのか?
しゅうじくん:溜まってないわけじゃないけど・・・
直:じゃあ、食事の前にいっしょにお風呂に入ろうか?
しゅうじくん:うん、直さんのからだあらってやっからさ・・・
直:それはうれしいな。
ぼくたちはバスルームの前でさっさと服を脱いで、中に入った。
直:まだバスタブいっぱいにはなってないけど、半身浴はできるから・・・
しゅうじくん:夏だからその方がいい。
直:暑くてもやっぱ風呂は気持ちいいよね。
しゅうじくん:那須でも温泉に行ったけど気持ちよかった。
直:いいなあ・・・
しゅうじくん:なんかニュースで水泳の金メダリストがプールでふつうにオシッコするって言ってたじゃん、なんか温泉に入るのちょっとビミョーでさ・・・
直:でもさ、プールとか温泉の容積から比べると、ションベンしたところで薄まっちゃうんじゃないかな・・・
しゅうじくん:直さん、プールとかでオシッコしたことある?
直:あるよ、泳いでると水が冷たかったりしたら、けっこうションベンしたくなるじゃん・・・
しゅうじくん:直さんもあるんだ、でもそれってプールでしょ、温泉は?
直:温泉はあんまりないけど、何回かはしたことある・・・
しゅうじくん:マジで・・・
直:でもみんなが入る温泉を汚すといけないからしないけど、お湯の中でションベンするのは好きだな・・・
しゅうじくん:じゃあどうしてるの?
直:ウチでお風呂に入ったときに、思い切りションベンすることあるけどね・・・
しゅうじくん:今はまさかしてねえだろうな・・・
直:しゅうじがいるのにしないよ。
しゅうじくん:直さんってやっぱヘンタイ・・・
直:しゅうじもやってごらんよ、気持ちいいから・・・
しゅうじくん:家の風呂じゃ小さいから、したら全部自分にかけるみたいなもんじゃん・・・
直:でも寝ションベンなんかはションベンがストレートでからだにかかるけど、風呂だとそれなりに薄められてるよ。
しゅうじくん:そういう問題か?
直:でもお湯の中でションベンするのが快感になると、夜尿症を誘発するかもね。
しゅうじくん:それが直さんのオネショの原因か・・・
直:それだけじゃないと思うけどね・・・
しゅうじくん:うわっ、直さん、ビンビンになってるじゃん。
直:しゅうじといると、こうなってくる・・・
しゅうじくん:直さん、感じやすい・・・
直:しゅうじがおいしそうなからだしてるからね・・・
しゅうじくん:直さんって、ゲイでしょ、変なこと聞くけど、後ろって感じるの?
直:いつでも感じるわけじゃないよ、相手によって違うな。
しゅうじくん:オレも入れられると感じるかな・・・
直:体質にもよるみたいだけどね。興味があるなら、ちょっと指を入れて試してみようか?
しゅうじくん:こんな汚いところに指を入れるのか?
直:しゅうじの後ろなら汚くないよ。ほら、ちょっと足を開いてごらんよ。
しゅうじくん:こうか? なんかハズいかっこうだなあ・・・
直:ゆっくり入れるから、痛かったら言って・・・
しゅうじくん:あれ、なんかウ○コ出そうな感じ・・・
直:ちょっとガマンしてなよ。
ぼくは、毛のあんまり生えていなきれいなしゅうじくんのアナルに人差し指をゆっくりと入れていった。最初少し抵抗をしていたが、ちょっと入ると抵抗感もなくなり、すっと入っていった。
直:痛くないか?
しゅうじくん:痛くはないけどなんかビミョーな感覚・・・
直:もう少し入れるよ。
ぼくはさらに指を奥まで入れた。そしてしゅうじくんの前立腺に指の先が触れた。ぼくは奥に入れるのを止めて前立腺を指で静かに刺激した。
しゅうじくん:げっ、これなに、直さん、なにしたの? なんかヘンな感じ・・・
直:気持よくなってきたでしょ?
しゅうじくん:うわっ、あれ、どうしたんだろ、からだがなんか熱くなってきた・・・
直:このあたりが感じるとこなんだね・・・
しゅうじくん:どうしたんだろう、なんかこの感じ、はっ、ダメダメ、なんかからだがムズムズして、イヤだ、直さんあんまり刺激しないで、からだがどうかなりそう・・・
直:しゅうじってすげえ感じやすいんだね・・・
しゅうじくん:うわっ、ホントもうダメ、なんかからだがヘンになりそう、ああ、ダメ、ダメだって・・・
ぼくの指はしゅうじくんの前立腺をほんの少し刺激しているだけだったが、しゅうじくんはものすごく感じていた。しゅうじくんは快感の喘ぎ声をあげ続けていた。しゅうじくんは完全に快感のとりこになって、我を忘れて悶えていた。そしてとうとうドライオルガスムスが来たみたいで、しゅうじくんは押し寄せる快感に耐え切れずに、叫び声を上げて、そのあとぐったりとしてしまった。しゅうじくんはしばらく魂が抜けたような顔をしていたが、少しずつ意識が戻ってきたようだった。
直:しゅうじ、だいじょうぶ?
しゅうじくん:はあ、なんかすげえ気持ちよかった、からだが爆発したかと思った・・・
直:しゅうじって、すげえ感じやすいね・・・
しゅうじくん:こんなすげえの初めて・・・
直:射精とかぜんぜんしなくても、これは気持ちいいだろう?
しゅうじくん:直さんもこんなふうに感じることあるの?
直:ときどきね、いつもじゃないけど・・・
しゅうじくん:直さんは、指を入れたけど、ホントはアレを入れるんだろう?
直:まあそうだよね・・・
しゅうじくん:指であんなに感じるんだから、アレを入れるとどうなるんだろう?
直:まあチ♂ポは相性があるからね、必ずしも感じるとは限らないけどね・・・
しゅうじくん:なんか気持よすぎてくせになりそう・・・
直:またいつでもしてあげるよ。
しゅうじくん:直さんのは入れてくれないの?
直:ぼくもどっちかというと入れられるほうがいいからなあ・・・
しゅうじくん:ふうん、うまくいかないんだね・・・
直:ほら、あんまり風呂に入ってるとのぼせるから、もう出よう・・・
風呂を出て、リビングで冷房の風を浴びながら、ビールでからだを冷やした。しゅうじくんは悶えすぎて疲れたのか、しきりにあくびをかみ殺していた。
直:しゅうじ、疲れたみたいだね、もう寝よう。
しゅうじくん:マジでけっこう疲れた、からだダルい・・・
ベッドに横になるとしゅうじくんはすぐに寝息をたて始めた。ぼくはしばらくしゅうじくんの横に寝て、寝顔を見ていたが、ビールのおかわりをしたくなり、リビングに戻って、もう一本ビールを飲んだ。そして、ベッドにまた入って、しゅうじくんの規則的な寝息を聞きながら眠ってしまっていた。

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