世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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ジュンちゃんと利彰君
金曜日の夜、**に行ってひとりで飲んでいると、利彰君から電話がかかってきた。
利彰君:直さん、今どこにいるんですか?
直:**で飲んでるとこ。
利彰君:ひょっとして一夜の相手さがし?
直:ば~か、そんなんじゃねえよ。
利彰君:直さんがひとりなら、そっち行ってもいいですか?
直:べつにいいけどさ・・・
利彰君:じゃあジュンもいっしょだから連れていきますね。
直:ジュンちゃんもいっしょなの? ジュンちゃんはノンケなんだから、こんなところに連れてこないほうがいいんじゃないの?
利彰君:だってジュンは直さんに会いたがってるし・・・
直:まあいいけど・・・
利彰君:じゃあ30分くらいしたら着くと思います。
直:わかった、待ってるよ・・・
電話を切ったとたんにママが声をかけてきた。
ママ:直、だれと話してたのよ?
直:利彰君だよ。
ママ:きゃあ、あたしの王子様、来てくれるの?
直:べつにママの王子様じゃねえけど、とりあえず来るってさ、しかもジュンちゃんもいっしょに・・・
ママ:ジュンちゃんって、ソウさんのあのイケメンの息子さんのこと?
直:ぼくのまわりにはそのジュンちゃんしかいないけどね・・・
ママ:きゃあきゃあ、王子様が二人も来てくれるのね、あら、あたしちょっと化粧を直しとくわ。
直:ムダムダ、ヘタに直すとよけいキモくなるし・・・
ママ:あんたはホント失礼ねえ、素敵な殿方の前に出る時はちょっとでもきれいにしたい乙女心をなんだと思ってるのよ・・・
直:乙女心じゃなくて、オッサン心の間違いだろう?
ママ:ホント頭に来たわ、いくら直でも許さないわよ。
直:ママ、怒るとますます化粧が崩れるよ・・・
ママ:あら、たいへん、マジで直してくるわ。
そう言ってママはぼくをほったらかしにして、いそいそと奥に消えていった。本気で化粧を直すつもりらしい。直したところでたいして変わらないと思うのだが・・・
しばらくして利彰君がジュンちゃんをからだでかくすように店に入ってきた。この種の店では誰かが入り口を開けると、中にいる客全員がいっせいに入り口を見るので、その視線からジュンちゃんをまもるつもりらしい。ママがカウンターに座っている客を動かして、一番奥の2席をふたりのためにあけてくた。
ママ:あら、いらっしゃい、トシくんもジュンちゃんも久しぶりじゃない?
利彰君:ママ、おじゃまします。
ジュンちゃん:こんばんわ、久しぶりに来ちゃいました。
ママ:ふたりならホント大歓迎よ、もっと頻繁に来てくれるとうれしいわ。
直:利彰はともかく、ジュンちゃんはこんなところには頻繁には来ないって・・・
ママ:こんなところで、悪かったわね、まったく直はかわいくないんだから・・・
利彰君:あいかわらずママと直さんは仲がいいですね・・・
ジュンちゃん:なんか直さんがママさんに甘えてるみたい・・・
ママ:もういい年して直ったら、じつは甘えん坊なのよ、気持ち悪いでしょう?
直:たしかに甘えることはあるかもしれないけど、ママにだけは甘えたことないからな・・・
利彰君:ジュンがビミョーなこと言うから、直さんがスネちゃったじゃないか・・・
直:こら、利彰、だれがスネたって?
ママ:まったく年下の子相手に、直ったらしょうがないわねえ・・・
ジュンちゃん:ほら、直さん、この服、先週買ってもらったやつだよ。
直:着てくれてるんだ、うれしいな。
利彰君:いいないいな、ジュンは、直さんに服買ってもらって・・・
直:利彰はなにもぼくに買ってもらわなくても、いくらでも持ってるだろうが・・・
利彰君:直さんが買ってくれる服が欲しいのに・・・
直:これは父の日にジュンちゃんがぼくにプレゼントくれたから、そのお返しなんだから。
利彰君:ぶっ、直さんがジュンのお父さん? 似合わねえ・・・
ママ:でも直はソウさんとほとんど年が同じなんだから、ジュンちゃんから見るとお父さんよねえ・・・
ジュン:う~ん、ちょっと違うかな、でもまあとうさんがケンちゃんと会うときに、とうさんのかわりをしてくれるんだけど、オレ的にはお父さんというよりお兄ちゃんかな・・・
ママ:ホント、ジュンちゃんはいい子よね、直みたいなヘタレ男をお兄ちゃんなんて言うんだから・・・
利彰君:でも直さんは見かけほどヘタレじゃないと思いますけど・・・
ママ:やあだあ、トシくんったら、直の味方しちゃって・・・
ジュンちゃん:直さんはやさしいけど、ホントはけっこうしっかりしてますよ。
ママ:直ったら、こんなかわいい子たちに好かれて、アタシ妬けちゃうわ・・・
ジュンちゃん:利彰もオレもママのこと好きですよ。
ママ:あ~ら、うれしいこと言ってくれるわねえ、なんか泣けてきちゃうわ・・・
直:オニの目にも涙、ってね・・・
ママ:せっかく人が感動してるのに、いいかげんにしなさい、ほんと直はかわいくないんだから・・・
直:若い子の前で涙だけじゃなくて、ヨダレまでながしてるだろうが、まったくママは・・・
ママ:あら、あたしとしたことが・・・ ちょっとごめんなさいね、もう一度化粧を直してくるわ。
直:今夜はふたりそろってどうしたんだよ。
利彰君:今日は学校が終わって、ちょっとカフェでお互いのノートの確認をしたあと、ジュンといっしょに帰ってたら、ジュンが今日はとうさんがいないから早く帰ってもしょうがないんだ、なんて言うんですよ。それでどうしようかって俺がきいたら、直さんとこにでも行こうかなって言うから、直さんに電話したんですよ。そうしたら直さんはここにいたってわけ。
ジュン:直さん、今日、泊まりに行ってもいい?
直:このあとはべつに予定があるわけじゃないから、いいよ、おいでよ。
利彰君:俺も、今日、泊まりに行っていい?
直:なんだよ、利彰、気色悪い声出すなよ。
利彰君:ジュンみたいにかわいく言ったのに・・・
直:まったく、利彰はそういうキャラじゃないだろうが・・・ でもいいよ、利彰もいっしょに泊まりにおいで。
利彰君:じゃあ今夜は直さんとこで、秘密パーティーをしましょう。
直:なんだよ、秘密パーティーって?
利彰君:うわっ、直さん、目がマジ輝いてますよ。なに想像してるんですか、いやらしいなあ・・・
直:なにって、秘密パーティーなんて言うといろいろ想像しちゃうだろうが・・・
利彰君:どんな想像したんですか?
直:利彰のことだから、パンツ一枚でションベンガマンパーティーとか・・・
利彰君:それいいですね。
直:ば~か、ジュンちゃんがいるのにそんなことできるか!
ジュン:直さん、オレだってもう子供じゃないから、少しくらいは平気ですって・・・
利彰君:とりあえずションベンガマンのほうはなしにして、下着パーティーやりたいな。
直:まあそのくらいならいいだろう。
利彰君:そう決まったら、今飲んでる酒がなくなったら、直さんとこに行きましょう。
直:いいけど。
ぼくたちは酒をゆっくりと飲み終えてから、**を出た。駅までブラブラと歩いて、電車に乗ってぼくのマンションの最寄り駅で降りた。利彰君とジュンちゃんは夕食をとってないということなので、食べるものをいろいろ買い込んでマンションに帰った。
直:ちょっとちらかってるけど、とりあえず入って。
ジュン:なんだ、それほどちらかってないじゃないですか。
直:とりあえず買ってきたものをテーブルに並べて、あとはゆっくり飲みながら食べようよ。
利彰君:秘密パーティー、どうします?
直:下着パーティーくらいならやってもいいぞ。
利彰君:ホントいいの? ジュンは?
ジュンちゃん:べつにいいけど・・・
直:どうしようか?
利彰君:じゃあ、今どんなパンツ穿いてるか、お互いに見せっこしましょう。
そう言うと利彰君はさっさとジーンズを脱いで、パンツを見せた。利彰君はかっこいいローライズのボクサーを穿いていた。ぴったりとしているけれど、立体的なシルエットのボクサーなので、モッコリが強調されてけっこうすごかった。つぎにぼくがパンツを出した。ぼくのパンツも利彰くんほどローライズではなかったけれど、けっこうモッコリの目立つパンツだった。最後にジュンちゃんがジーンズを脱いでパンツを見せた。ジュンちゃんのパンツはジーンズメーカーの作ったデニム風の生地のもので、ヘソのあたりまで隠れるくらいのボクサーだった。でもさすがにソウさんの息子なので大きなものがくっきりと生地に上に浮かび上がってきてた。
利彰君:うわっ、ジュン、ひょっとしてちょっと勃ってる?
ジュンちゃん:そんなわけねえだろうが。
利彰君:普通の状態でそれ? やっぱジュンはすげえ・・・
直:さあ、とりあえず、ビールで乾杯しようよ。
とりあえず下着パーティーの始まりだった。駅から暑いなかを歩いてきたので、みんなノドが乾いていたのだ、ビールがどんどんなくなっていった。しばらくすると、利彰君がモジモジとからだを動かし始めた。
直:利彰、どうしたんだよ?
利彰君:なんかションベンしたくなって・・・
直:利彰はそのままションベンガマンな・・・
利彰君:そんな~。
直:利彰は昔夜尿症の治療のためにションベン溜める練習したんだから、人の二倍くらいは楽に溜められるんだろう?
ジュンちゃん:えっ、夜尿症の治療って、そんな練習するんですか?
利彰君:ジュンは夜尿症の治療したことないの?
ジュンちゃん:したことないよ、だってとうさんがそのうち自然に治るから、焦らないほうがいいって言ったし・・・
直:ぼくも一度病院に行かされたけど、その医者もやっぱそのうち自然に治るからって治療らしいことしなかった・・・
利彰君:俺だけ? 夜尿症の治療でつらいことしたのは・・・ 
直:そんで効果はあったのか?
利彰君:たしかにオネショする回数は少なくなったけど、やっちゃった時の被害はものすごくなった・・・ だって目が覚めたら自分でもあきれるくらいたくさん漏らしちゃってるんだもん・・・
ジュンちゃん:そうそう、オレも治る前のころは、すげえ大量に漏らしちゃって、世界地図がとうさんの寝てる下まで広がってることもあった・・・
直:でも大量に漏らしちゃったときって、すげえ気持よく出るんだよね
利彰君:エッチのときみたいなしびれるような感じじゃないけど、体中がじわじわと快感で満たされていくって感じかなあ。
直:でも目が覚めると、腰のあたりがグショグショになってて、なんかだまされたような気分だよね。
ジュン:オネショしてるのがわかってから、濡れた布団の中での、とうさんに気づかれるまでのなんともいえないドキドキ感・・・
利彰君:オネショしてるときの気持よさがまだ残ってて、でもベッドはグショグショで違和感があって、その落差がすごかった・・・
ジュンちゃん:オレ、高校のとき、オネショが治りかけたころ、ションベンする夢でよく夢精した。
利彰君:俺なんか、その反対で、気持よく射精する夢みてたら、実際は寝ションベンを大量に漏らしたことあるよ。
直:ぼくはどっちも経験あるなあ、寝ションベンが治りかけるころって、ちょうど夢精し始めるころだっから、夢のなかでしてることと、実際にしちゃってることが、入れ替わってしまうんだろうね。
利彰君:射精の夢を見ながら寝ションベンしたときが俺の今までの人生の中で一番気持ちよかった経験かも・・・
直:利彰は今でも射精の夢で、寝ションベンしてるんじゃないの?
利彰君:夢精はよくすることあるけど、今はもうそのとき漏らしてるのが寝ションベンってことはあんまりないですって・・・ でもホントの夢精で目が覚めたとき、それだけじゃ物足りなくてそのままこんどはションベンをわざと漏らすことありますけどね・・・
ジュン:なんか直さんと利彰の話しを聞いてたら、オネショってすげえ気持よかったんだなって思えるようになってきた。オネショしてたころは起きたときの濡れた感じが嫌で、オネショ自体そんないいものだとは思えなかったのにね・・・
利彰君:なんかジュンがオネショして、やっちゃったなんてちょっと困ったような顔してるのって、ちょっと萌え・・・
直:こら、利彰、勝手に妄想するなって・・・ 
利彰君:直さんも結構興奮してるくせに・・・ パンツに我慢汁が染みてきてますよ。
直:げっ、まずい・・・ あれ、利彰君、ひょっとしてそのパンツの染み、ションベン漏らした?
利彰君:ば~か、そんなわけねえだろうが、ちょっとエロい気分になっただけだって・・・
直:それにしてもすごい我慢汁の量だな・・・
ジュン:そんなに勃起してないみたいなのに、それだけたくさん我慢汁がでるんだ、すごい・・・
利彰君:ジュンはぜんぜん勃ってないの?
ジュン:いまのところはぜんぜん・・・ でもなんかちょっとムズムズしてきてる・・・
利彰君:ジュン、ちょっとパンツ下ろして、見せてくれない?
ジュン:べつにいいけど・・・
(つづく)

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