世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「夜尿症矯正合宿」第3話 tetsuyaさん作

『夜尿症矯正合宿』 第3話 by tetsuya

合宿は9月下旬の3連休だった。
俺は合宿の開催場所を見て愕然とした。
そこは俺がみんなの前でオネショをしてしまったあの県北のスポーツセンターだった。

忌まわしい記憶がよみがえってくる・・・
あの日を思い出すのは精神的に辛い・・・
でもそれを克服するためにこの合宿に参加するんだと自分に言い聞かせて、その日を待った。

集合場所は県内4ヵ所程に分かれていた。
それをマイクロバスが拾って廻り、最後にスポーツセンターに着くという段取りだった。

親の見送りなどは一切禁じられていた。
小学生でも一人で集合場所に来なければならなかった。
夜尿症患者であることを他人に知られるのを防ぐためであり、
ナイーブな患者に配慮した形と言えるだろう。

俺が集合場所に来ると、そこには3人の小学5、6年生くらいの男の子たちがすでに来ていた。
子供たちの視線をちらちらと感じる。
彼らの顔からは「えっ・・・このお兄ちゃんもオネショするの??」といった驚きが見て取れた。
皆初対面なのだろう。誰も口きかない。
俺も恥ずかしかった。
こんな子供たちに混じってオネショ合宿に参加しているんだ。
そう思うとふと不安になってきた。 
俺以外の参加者が全員小学生だったらどうしようか・・・
まるで俺は恥さらしじゃないか・・・

色々と考えを巡らせているうちにバスが来た。
小学生3人を先に乗せてから、俺は乗り込んだ。

バスの運転手にちらっと目をやって俺は驚いた。
テニスサークルの部長、石田だった。
石田は目でいたずらっぽく合図をすると、俺を奥に行く様に促した。
まさか知り合いが来るなんて・・・
石田が俺のオネショを既に知っているからとはいえ、やはり恥ずかしかった。
俺が石田にひそかに好意を寄せていたことも理由にあるだろう。
好きな人にこんな失態をまた見せてしまうのは嫌だった。
俺はちっと舌打ちしながら空いている奥の方の席に座り込んだ。

バスには既に4人程乗っていた。そのうち一人と目が合った。
俺は意識的に反らす。
彼は茶髪で一見高校生風だった。
隣に大きなスポーツバッグが見える。
彼も俺の様な大学生がこのバスに乗ってきたことに驚いた様子だった。
そしてちょっとほっとしたようにも見えた。

俺は一番奥の席に座った。
石田が全員座ったことを確かめると、バスはゆっくりと動き出した。
小一時間ほどバスは走り続けた。その間に俺を含め11人このバスに乗った。
あんまり小さな子は乗っていなかった。
多分俺と一緒にバスに乗り込んだ小学生が一番最低年齢だろう。
あとは中学、高校生らしき人が大半だった。
結構年齢層を高めに設定しているのかもしれない。
俺と同年代くらいの人も一人いた。

俺は少し憂鬱な気持ちが消えてきた。
こいつら全員、オネショが治ってないなんてちょっと驚きだな・・・
俺は自分の事を棚に上げて、勝手なことを思っていた。
でも俺が味わってきた苦しみを、皆同じように感じてきたのかもしれないと思うと妙な安堵感が沸き上がってきた。

バスは無言のまま、スポーツセンターに到着した。
センターの駐車場には医師の格好をした(多分この人が石田のおじさんだろう)
とボランティアと思われる人2人が出迎えてくれた。
スタッフは全員男だった。参加者も全員男だった。
男と女は日を別にして合宿を行っているらしい。
スタッフも異性のスタッフが参加しないよう気を配っているとのことだった。

センターの体育館にまずは全員通された。
そして、医師がマイクを持ち、自己紹介を始めた。

「え~ 私、この夜尿症矯正合宿主催者の医師、塚本と申します。 
今日は勇気をもって、この合宿に参加してくれた皆さんに拍手を送りたいと思います。 
この合宿は小学高学年、中学、高校、大学、そして社会人になっても
夜尿症が治らないという悩みを 抱える人達のために始めたもので、今回で10回目となります。 
今までこの合宿に参加して夜尿症を克服してきた人は数多くいます。 
完全に治らないまでも回数が減ったなどのよい結果が得られています。 
ぜひ皆さんも、この合宿を通して今まで抱えてきた夜尿症コンプレックスを吹き飛ばしてください!」

塚本医師はそういい終ると、マイクをスタッフに渡した。

「あ、スタッフの吉川です」

「相沢です」

順々にマイクを回し、簡単に名前を述べていった。
その後、マイクをまた塚本が取り上げ、
「このスタッフは以前この合宿に参加してくれた人達です。
当然君たちの先輩ということになります 分からないことがあったら彼らに聞いてください」

徹底してるなぁ・・・と俺は思った。
最初に感じていた不安はどこかに吹き飛んでしまった。

「それでは各人、順番に自己紹介をしてもらいますので円形に座ってください」
塚本はそういうと全員を車座に座らせ、自己紹介が始まった。

第4話につづく
「夜尿症矯正合宿」第2話 tetsuyaさん作

『夜尿症矯正合宿』 第2話 by tetsuya


「何だこれ??」
俺は新聞受けに無造作に入れられたチラシを見て
身体がかーーっと熱くなるのを感じた。

そこにはこんな文面が…

『夜尿症でお困りの方に朗報!! 
 当医院では、第10回夜尿症矯正合宿を実施します! 
 夜尿症克服のためのさまざまなプログラムを用意して、お待ちしております。 
 この合宿を通して、夜尿症に決別しましょう!』

あとは、日時と場所、申込方法などが書かれていた。
何故こんなチラシが俺の所に…
嫌がらせだろうか。サークルの奴らの…
俺のオネショを知っているのはあいつらしかいないんだから。
いや、夏休みが終って面白おかしくあいつらの友達にも言いふらしているかもしれない。
俺はチラシを破り捨てようとしたが、文面にひっかかり、どうも捨てられなかった。

その夜…携帯が久しぶりになった。
着信はテニスサークルの部長、石田だった。
俺は出ようか出まいか迷ったが、
あのとき親切に小便臭いシーツや布団を片付けたり、
スポーツセンターの職員に話し、謝ってくれたのも石田だった。
俺はボタンを押した。

「はい…」
「あ、俺、石田です~」
「あ、こんばんは…」
「最近、全く大学に顔を出してないみたいだな」
「まぁ…そうです…」
「まだ…あのことでクヨクヨ悩んでんのか?」
「…」
「皆には絶対口外しないように話してある。気にせずに大学に来いよ! 
 そろそろ試験だぞ!」

「…ほっといてください」

「あ、今日のチラシ読んだか?」
「!? チラシって…あの…!」
「夜尿症矯正合宿のチラシだよ。あれ、俺が入れたんだ」

「…」

「怒らずに聞いてくれよ。俺のおじさんは医者で、夜尿症の専門医なんだ。 
 あの合宿はおじさんがボランティアと一緒に年に1回開いているらしいんだ。 
 あの合宿で完全に治るってこともないかもしれないけど、
 行けば何かのきっかけになるかもしれないと思って…」

「…」

「おせっかいなことを!って思うかもしれないけど、
 俺も小学校6年まで寝小便が治らなくて… 
 実は俺もこの合宿に6年生のときに参加したんだ。おじの勧めで。」

石田が小6までオネショしていた…小6…俺から見たら早い治りだが、
世間一般から見たら、遅い治りには違いない。
俺も小6のときはほぼ毎日の様に失敗していた。
石田も結構悩んだのかもしれない。だから俺に優しかったのかも…
そしてこんな合宿をおせっかいだと思われながらも勧めてくれるのだろうか…

「でも…どうせ小さい子供ばっかりでしょ?」
石田は俺が話に乗ってきたのを感じたのか、声のトーンを上げて、
「いや、それが結構年上の奴がいるんだよ。 俺も最初は嫌だったんだ。
 小6でオネショするなんて 俺くらいのものだと思っていたからね。 
 そうしたら中学、高校生、社会人も1人いたんだ。」

「社会人…!?」

「だからいいきっかけだと思って行ってみろよ。 
 なんだったら俺からおじさんに直接頼んどいても いいぜ!」

それなら…と俺は思った。
この人は俺を本当に心配してくれているんだ。
そう。一度は治ったオネショだったんだ。これをきっかけにまたオネショが治るかもしれない。

「わかりました。じゃあ石田さんの方から申し込んでもらってもいいですか?」
石田はいい返事がもらえたことを喜んで、
「ああ、任せとけ! 多分向こうから資料が送られてくると思うから目を通しといてくれな!」
「はい」
「あと…ちょっと最初のうちは厳しく感じるかもしれないけどその辺は了解してくれよ、オネショを治すってことは結構大変なことらしいから・・・」

その言葉の後、別れのあいさつをして電話は切れた。

第3話につづく
「夜尿症矯正合宿」第1話 tetsuyaさん作
tetsuyaさん作の男のオネショ小説の大作「夜尿症矯正合宿」の連載を始めることになりました。全17話の連載となります。この掲載を許可してくださいましたtetsuyaさんに感謝いたします。(♂世界地図♂)


☆はじめに☆

この話は『夢の旅人』の続編となってます。
『夜尿症強制合宿』単体でも楽しめますが、続けて読めば(主人公が同じなので)
より楽しめると思います。『夢の旅人』はこちらで読むことができます。 (tetsuya)
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『夜尿症矯正合宿』 第1話 by tetsuya  

俺、中川 和也は布団の中で泣いていた。
股間から背中にかけて、ぐっしょりと濡れている。
身体を少し動かすとぐしゅっと水っぽい音を立てて小便の臭いが鼻を刺した。
そう。俺は寝小便をしてしまったのだ。
どこも避難する場所がない程に布団は濡れていた。
それだけ特大の世界地図を描いてしまった。
それが自分の家なら別に俺は泣かなくてもいい。
以前の様に洗濯機を回し、濡れたパジャマやシーツを放りこみ、
布団乾燥機をかけて家を出ればいいだけのことなのだから。

でも今日はそれができない。
ここは県北の山あいにあるスポーツセンター。そこの宿泊施設なのだ。

20畳以上もある大きな部屋に、布団を並べて15人ほどが雑魚寝している。
まだ寝息すら聞こえるこの面々は、大学テニスサークルの奴らだ。
昨日は飲んだ。 合宿最後の夜ということで無礼講だった。
俺も飲み慣れない酒を飲んだ。
以前ならこんな誘いがあっても絶対に酒は飲まなかっただろう。
けれどもう俺は「治った」と思っていた。もちろんオネショがである。

大学生になっても俺のオネショは治らなかった。
週に3~4回のペースで失敗し続けた。それが俺の生活に暗い影を落としていた。
泊まりの行事に参加できない。友達と酒も飲めない。
人付き合い悪くなる。暗い奴だと思われる・・・全てがオネショのせいだった。
オネショを見つかったらと思うと、うかつに人を家に呼べなかった。
そんなオネショが1年くらい前からぴたっと止んだ。完全に治ったと思った。
今まで参加したくてもできなかったテニスサークルに入部した。
友達と旅行にも出かけた。
それまでの俺の鬱憤を晴らすかのような行動に友達も目を丸くした。
「お前、変わったなぁ」と言われるのもしばしばだった。

それが崩れる時が来た。
こんな特大のオネショ、ごまかす事は絶対不可能だ。

もう何人かそろそろと起き出したようだった。
時計は6時50分を指していた。
「先輩、どうしたんですか?」
一年後輩の石川が声をかけてきた。
「何でもない。あっち行ってろ」
「でも目が真っ赤ですよ・・・それに・・・何か・・・・」
石川は鼻をくんくんさせている。臭いに気付いたのだろうか?
「7時半にはメシみたいですよ」
そう告げると石川は自分のスポーツバッグから歯ブラシを取り出し、洗面所に行ってしまった。

7時を過ぎると次第にみんな起き始めた。
「中川、そろそろ起きろよ」
部長の石田の声が頭の上からする。
でも俺は起き上がれる訳がなかった。
俺は終りのときが刻一刻とやってくるのを感じていた。
ああ・・・このまま消えることができたら・・・
だんだんと賑やかになっていく大広間。周りは布団を上げ始めている。

「なかがわ~ もうメシだぞ!」
そう言って俺の布団の上にどかっと乗って来たのは俺と同じ学部で、
俺の変貌ぶりに一番驚いていた同級生の藤井だった。
俺は焦った。が、動けなかった。
「ん??何だ?ションベン臭いぞ・・・」
藤井が鼻をくんくんさせる。
そして、何かに気付いたような顔をすると、あろうことか俺の布団に下から手を入れてきた。
「ああっ!!!」
俺は心の中で叫んだ。絶体絶命だ・・・
藤井の手が濡れた布団に当たる。
藤井は瞬間驚いた顔をして手を引っこ抜くと、くんくん臭いを嗅いで叫んだ。

「あ~~~~~っ!!!!! こいつ寝ションベンしてる~~~~っ!!」

終った・・・・
俺の上にギロチンが振り落とされた…そんな気持ちだった。
俺は身体をこわばらせた。
「ええっ!!」
「マジ???!!!」
周りの人間が口々に言う。
そして、俺の周りに集まってきた。
「中川! 中川!!」
石田が俺を揺り起こす。
俺はとっくの昔に起きていたが、寝たふりをせざるをえなかった。
藤井が布団を引き剥がそうとした。俺は力を入れて抵抗する。
「なんだ、中川、起きているのか?」
石田が言った。
俺は黙って藤井に抵抗する。他の奴らも俺の布団を引き剥がしにかかってきた。
もう俺一人じゃどうにもならなかった。虚しく引き剥がされる掛け布団。
その下には小便で濡れまくった俺の下半身と、特大の世界地図を描いた敷布団が出て来た。
そしてそこからは小便の臭いがもわーーーっと立ち上った。
息を飲むように皆が見つめる。

その一瞬間の後、笑い声が響いた。

「おいおい!幼稚園児じゃないんだから~」
「くっせ~」
「道理で起きてこないわけだ」
「明日からオムツして寝なきゃな~」

俺は先輩、後輩皆から浴びせられる罵声に耐えきれず泣き出してしまった。
そのまま顔を皆に向けることもできず、ただただうつむいて泣きじゃくった。
さすがにやばいと思ったのか、
「お・・・おい・・嘘だよ! 泣くなよ~」
「ごめん・・ちょっとからかっただけじゃないか~」
石田は、しゃがんで俺の肩に手を置くと、優しく言った。
「中川、やってしまったものはしょうがない。起きて早く着替えよう」
そして周りに集まった面々に、
「おい、皆早く食堂に行けよ! もたもたしてる暇はないぞ!」
と、この場から去るよう促した。
そうしてやっと俺は立ち上がり、シャワーを浴び、服を着替えることができたのだった。

その日はもう帰るだけで、朝食、清掃、ミーティングが終ればバスが駐車場で待っているという段取りだった。 
その間俺は全く口を聞かなかった。
俺のオネショのことは別棟に泊まっていた女子にももちろん知れ渡っているにちがいない。
このバスに乗っている35人全員に俺のオネショがばれてしまったのだ。
さらにそのバスが駐車場を出ていく時、
建物の裏手に干した俺のオネショ布団がバスから丸見えだった。
俺は穴があったら入りたい気持ちでいっぱいだった。
誰もなんにも言わなかったが、今朝描いた黒い大きなシミは、
遠目から見てもそれはオネショだとはっきり分かった。

俺は合宿から帰って、退部届けを出した。石田は無理には引き留めなかった。
俺の胸の内を察してくれていたのだろう。
大学にもそれからしばらくは寄り付かなかった。
バイトやインターネット、テレビで一日を潰す日が続いた。

そんな俺にある日届いたのは、ワープロ打ちの一枚のチラシだった。

第2話につづく

テーマ:お漏らし・放尿 - ジャンル:アダルト

中川和也、ある人に出会う・・・

noriさんから夜尿症矯正合宿外伝、中川和也の合宿後編、その続きが送られてきましたので、アップします。それから今回はもう一人関係者が登場します。

俺はクローゼットから、乾いても寝ションベンの臭いがする布団を取り出して敷いた。乾いた寝ションベンの香ばしいような臭いが広がった。
俺:ごめん、こんな寝ションベン臭い布団しかなくて・・・
木田:オレはこの臭いには慣れてるから平気ですよ・・・
俺:でも毎日だと天気の悪い日が続くと困るだろう・・・
木田:乾いた布団が最後の一枚になると、しかたないから紙オムツします・・・ 中川さんは?
俺:俺は毎日じゃないから、なんとかなることが多いけど、ダメなときはオネショシーツを使うよ、情け無いけどね・・・
木田:でもオムツよりはいいですよね、オレもそうしようかな・・・
オムツをした木田の姿を想像しただけで俺は完全に勃起していた。
俺:そろそろ寝ようか・・・
木田:はい・・・
俺の貸したパジャマを着て、木田は先に布団に横になった。木田のとなりにくっつくようにして俺も横になった。エッチをしたことのない木田は緊張しているのか、すこし震えていた。
俺:緊張するなよ・・・
木田:すみません、初めてだから・・・
顔をすこし赤らめて恥ずかしそうにしている木田に俺は興奮し始めていた。俺はからだをすこし起こして、木田にキスをした。木田はそれだけで喘ぎ声を発し始めていた。俺は自分にできるいちばんエロいキスを木田にしていた。木田はキスだけで喘ぎっぱなしだった。俺はキスをしながら木田のジーンズの上から、木田のモノを探っていた。確かに体の大きさに比べると小さなチ♂ポだったが、キンキンに固くなって勃起していた。しばらくジーンズの上からゆっくりとこすっていたが、さらに直接こするために、俺はベルトを外して、ジッパーを下げようとした。そのとき急に木田くんは叫び声を上げた。木田くんはからだをのけぞらせ、木田くんのまだ穿いたままのパンツの下では、勃起したものが激しく上下運動を繰り返して、そしてパンツに白いシミを広げていた。短小包茎で敏感すぎる木田くんは、ちょっとの刺激で射精してしまったようだった。
木田:すみません、もう出ちゃいました・・・
俺:すげえ敏感なんだね・・・
木田:中川さんのキスが気持良すぎたから・・・
俺:パンツがヌルヌルになっちゃったね・・・ 着替えなよ、俺のパンツ貸すから・・・
木田:すみません、借ります・・・
それにしてもまだ前戯にもいたる前に爆発してしまうとは、いくら初めてにしても早過ぎる。俺はすっかりしらけてしまって、モノも小さくなってしまっていた。
木田:中川さんは出さなくていいんですか?
俺:今夜はもういいよ、なんかやる気がなくなった・・・
木田:すみません、俺がヘタなために・・・
俺:今夜はもう寝よう、俺は寝る前にちょっとトイレ行ってくるよ・・・ 木田くんは?
木田:俺は今はいいです、それにどうせ今トイレに行ってもオネショするのは同じだし・・・
俺:まあそうだけど・・・
狭い布団にからだをくっつけるようにして俺たちは横になった。木田は人と一緒に寝るのに慣れていないのか、しきりに寝返りをしていた。そのうち俺も眠くなって眠ってしまっていた。
未明に俺は目を覚ました。今日は尿意で目がさめてしまったようだった。といってもそれほど差し迫った尿意ではなかった。前の日は目が覚めずに見事にオネショをしてしまっていたので、とりあえず2日続けてのオネショは避けられたわけだった。俺はとなりで眠っている木田はどうだろうかと思って、手を布団の下に差し入れて探ってみた。パンツの中で小さいチ♂ポがさらに縮こまっていた。俺は掛け布団をめくって木田の股間を見た。やはりほとんどモッコリとはしていなかった。
そのとき木田がもぞもぞと動き始めた。太ももをこすりあわせているのは、きっとションベンをガマンしているのだろう。どうなるのかと俺が見ていると、木田の股間からジョーっという大きな音が響き始めた。すると木田のパンツに黄色いシミが広がり始め、パンツが吸収できなかったションベンが、あふれるようにシーツの方に流れ落ち始めた。木田の寝ションベンを目撃するのは、あの合宿以来2回目だった。木田はものすごい勢いでションベンを出し続けていた。夢の中のトイレで木田は安心してションベンをしているのだろう。勢い良く出るションベンはパンツの生地を突き破って、パンツの上に湧き水のように盛り上がってから、黄色い流れを作って下に落ちていた。木田の腰の下には大きな黄色い世界地図が描かれていった。木田はすこしも目を覚ます気配がなかった。まあ今目が覚めてもこれだけ濡らしてしまったら手遅れだった。
木田のものすごい寝ションベンショーを見て、俺はまた興奮していた。木田の寝ションベンを思い出しながら、俺は自分のものを扱いた。すでに相当興奮していたせいか、ほどなく俺は快感の頂点を迎えていた。俺はパンツの中にそのまま精液を漏らしていた。俺はパンツの前がじっとりと濡れるのを感じながら、心地良く眠ってしまっていた。
そしてこんどは木田があわてて上半身を起こしたときの気配で俺は目を覚ました。俺は木田の様子を探りながら寝たふりを続けていた。木田はあまりの布団の濡れ方に呆然としているようだった。しばらくして木田は俺の掛け布団の中に手を入れてきた。俺が寝ションベンをしていないかしらべているのだろう。俺のパンツの前がすこし湿っているのをまず見つけて、木田の手は俺の腰の下をしらべ始めた。俺のほうの布団が濡れていないのを確認して、木田はちょっとがっかりしたようだった。
それで俺はすこし芝居をする気になった。俺はちょっと苦しそうに呻いて、いかにもションベンをガマンしているような動きをした。木田の方を薄目を開けてみると、木田は俺の方を期待を込めて見つめていた。俺はしばらくションベンガマンの動きをして、その後、はあっと息を吐いてから、ゆっくりとションベンを出し始めた。最初はしばらくチョロチョロと出して、少ししてから俺は括約筋を全開にして、ションベンを勢い良く出し始めた。俺の出したションベンはじゃあじゃあと布団に流れ落ちて、布団を濡らしていった。木田は俺の寝ションベンを息を飲んで見つめていた。その時俺は目がさめたようなふりをして目を開けて言った。
俺:ゲッ、まずい、寝ションベンがドクドク出てる。
木田:ああ中川さん、目が覚めました?
俺:俺、寝ションベンしてしまった、まだ出てるし・・・
木田:中川さんの寝ションベン、すごかったですよ、大量のションベンが流れ落ちていって、布団を濡らして・・・
俺:ああ、ションベンがやっと止まった・・・
木田:俺、他人の寝ションベン、初めて見ました、すげえ興奮した・・・
俺:木田は今朝は?
木田:俺もすごいやっちゃってます・・・
俺:どれどれ、うへっ、布団が大洪水だ・・・
木田:中川さんも合宿の効果なかったみたいですね、この状態だと・・・
俺:まあな・・・
あまりにも濡れてしまった布団が気持ち悪くて、俺たちは起き上がって、交代でシャワーを浴びた。
布団は乾燥機に掛けたのだが、あまりにも濡れていたため、乾くまでにはものすごい時間がかかった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

中川和也、合宿のあと

noriさんから、また夜尿症矯正合宿外伝の新作が送られてきましたので、アップします。今回は中川くんの合宿後の話のようです。それともう一人・・・ 

俺は子供の頃からずっと夜尿症に悩まされてきた。高校生になっても一週間に3回くらいは布団を濡らしていた。それでも大学には人並みに入ることができたが、相変わらずコンスタントにオネショは続いていた。ところがあるとき、貴という高校生の少年と知り合ってからは、人の夢のなかに入ることのできる貴の能力のおかげで夜尿症が急に直ったのだった。それからはオネショがなくなって、俺はそれまでのうっぷんを晴らすかのように、いろんなヤツと付き合い始めたのだった。そしてネットでマジのゲイ友に出会って、けっきょく貴とは別れることになったのだった。ところが貴とわかれた途端に、俺のオネショが再発したのだった。それもクラブの合宿で言ったスポーツセンターでやってしまうという最悪の形で・・・(tetsuyaさん作「夢の旅人」参照、http://page.freett.com/wm1/novel.html)
貴と別れてまで一緒になった恋人にはまだ俺のオネショがぶり返したことはバレていなかった。今のところは気をつけているので恋人といっしょに寝ているときに漏らすことはなかった。しかしそれも時間の問題だろう。エッチをしたあとはいつもいっしょに寝ているのだから・・・ 
そしてとうとうその当たり日がきてしまった。その前の夜、濃厚なエッチをしたあと、二人とも疲れはててぐっすりと眠ってしまっていた。夢のなかで俺は必死でションベンを我慢していたのだが、その努力もむなしくとうとう俺は人前でお漏らしをしてしまったのだった。でもそれは夢で実際は寝ションベンを漏らしてしまったのだった。
朝、俺は恋人に激しく起こされた。
恋人:おい、起きろよ、和也・・・
俺:こんな朝早くにどうしたんだよ・・・
恋人:なにのんきなことを言ってるんだよ・・・
そのとき俺はやっと自分の股間がグショグショに濡れているのに気づいた。
俺:げっ、マズい、やった・・・
恋人:これなんだよ、和也!
俺:とうとうやっちまったよ・・・
恋人:和也ってオネショ癖があったんだ・・・ 今までよく俺に隠してたね・・・
俺:別に隠してたわけじゃなくて、なんか最近急に漏らすようになってしまって・・・
恋人:そんなのはどうでもいい、まったく俺のほうまで濡らしてるじゃないか、うわっ、濡れたところが超気持ち悪い・・・
俺:ゴメン・・・
恋人:俺、もう帰る。もうおまえとは会わないからな。
俺:なんでだよ・・・
恋人:俺は寝ションベン癖のあるやつと付き合いたくない。
俺:・・・
そう言って恋人は部屋を出て行った。俺は寝ションベン布団の上であまりの出来事にしばらく呆然としていた。俺はしばらく起き上がることもできず、濡れた布団の上で呆然としていたが、だんだんと濡れたとことが不快になってきたので、俺はやっと起き上がった。布団には巨大な世界地図が描かれて、キツい寝ションベンの臭いを放っていた。ここでは外に布団を干せないので、俺は布団乾燥機をセットした。ほんとうは布団乾燥機では完全に乾かすことができないので、外の干すのが一番いいのだが、大学生しかすんでないこの建物では、外に寝ションベン布団を干すことはとても不可能だった。
そんなことがあったので、俺はしぶしぶながらセンパイの石田の紹介で夜尿症矯正合宿に参加したのだが、俺にはぜんぜん効果がなくて、良くも悪くもならなかった。それにしてもあの合宿でオネショが良くなった奴がいるのだろうかと俺は思った。いっしょに参加した高校生の木田などはたぶんさらにオネショが悪化したのではないかと思う。ある意味厳しい合宿だったが、失恋したばかりの俺には失恋を一時的にも忘れることができたのでちょうどよかったのかもしれない。
俺はとりあえず大学には行っているが、授業だけ受けてすぐに帰っていた。俺のオネショ癖がバレてしまっているサークルにはとても行く気にはならなかったからだ。
校門を出て、俺は急ぎ足で駅のほうに歩き始めた。少し歩いたとことで、俺は背の高いイケメンの高校生に目を引かれた。ゲイの俺はイケメンがいるとつい見てしまう。よく見るとその高校生はいっしょに夜尿症矯正合宿に参加した木田だった。俺が声をかけると木田はびっくりしたような顔をした。
俺:やあ、久しぶり・・・
木田:なかがわ、さん・・・
俺:どうしてここに?
木田:俺、ときどき大学を見てまわってるんです、志望校が決められなくて・・・
俺:じゃあ、俺の行ってる大学も志望校?
木田:ええまあ、滑り止めですけど・・・
俺:キツイことをさらっと言ってくれるね・・・
木田:ああ、すみません、中川さんの通ってる大学だった・・・
俺:木田くん、時間あるかい? ちょっとカフェにでも行こうよ。
木田:俺は別に時間ありますからいいですよ。
駅を通り過ぎた、大学の学生が比較的来ないところにある、静かな昔風の喫茶店に俺は木田を連れていった。俺たちは奥まった席に座った。ここならば他人に話を聞かれる心配がないから、なんでも話すことができる。
俺:俺はコーヒー、木田くんは?
木田:俺も同じでいいです・・・
俺:木田くん、あれ以来どう? 元気だった? ちょっと心配でさ・・・
木田:普通ですよ、でも心配してくれてたんだ・・・
俺:いろいろあったもんな、あの合宿は・・・
木田:俺にとっては最悪でした・・・
俺:そうだよなあ、あんな合宿で効果があるんだろうか?
木田:中川さんもそう思います?
俺:ぜんぜん治療効果がなかったもんなあ、俺の場合・・・
木田:俺の場合は、反対の効果があったみたい・・・
俺:反対の効果って?
木田:なんか俺、合宿参加前より、参加後のほうが悪化したみたい・・・
俺:あの合宿、けっこうツライことがあったもんな・・・
木田:中川さんもそう思うんですか?
俺:そりゃあそうだよ、いくら参加者がオネショ仲間と言っても、オネショでグショグショになったジーンズでいなきゃならないなんて、ちょっとひどすぎるよ・・・
木田:合宿のことを思い出すと、今でもテンション下がりますよ・・・ でも中川さんは合宿で別にひどくなったわけじゃないでしょう?
俺:ぜんぜん変わらず、週3回のペースをコンスタントにキープ・・・
木田:俺なんか、合宿参加前は、週に2回くらいはセーフの日があったのに、合宿後はほとんど毎日するようになっちゃって・・・
俺:そうなんだ、毎日じゃ大変だよね・・・
木田:俺、もうほとんどあきらめてます・・・
俺:木田くんは実家なんだろう?
木田:家族も俺のオネショのことどう扱っていいのか困ってるみたいで、それがなんかかえってツライというか・・・
俺:そうなんだ・・・ 俺の場合はひとり暮らしだからある意味し放題ではあるんだけどね・・・
木田:いいなあ、俺も一人で自由に暮らしたいなあ・・・ 家にいたくないもんなあ・・・
俺:俺の部屋、見に来る?
木田:いいんですか?
俺:ちらかってるし、寝ションベン臭いけどね。
木田:その臭いだったら慣れてますから、行きます・・・
喫茶店を出て、電車を乗り継いで俺の部屋にまで来た。布団乾燥機は止まっていたが、寝ションベンの臭いが部屋に充満していた。
俺:ゴメン、今朝オネショしちゃって・・・ 臭いけど、まあ入って。
木田:俺の部屋も同じですよ、このごろは毎日しちゃうから、布団が足りなくなったりして・・・
俺:大量に漏らしちゃうのか?
木田:自分でもびっくりするくらいしちゃいますね、だから布団は毎回グショグショで・・・
俺:オムツはしないのか?
木田:オムツなんかしたら、もうそれで人間終わっちゃいますよ、ああ布団を濡らすのだって、もう終わってるか・・・
俺:木田くん、今日泊まっていく?
木田:いいんですか? 泊まったら俺、100%オネショしますよ、それも大量に・・・
俺:それはいいよ、俺だって似たようなもんだし・・・
木田:じゃあ、泊めてもらいます・・・
そのあと、俺たちは一度出かけて、外で夕食を食べて部屋に戻ってきた。
床のラグの上に並んで座って、とりあえずテレビを見ていた。
俺:変なこときくけど、木田くんはエッチしたことある?
木田:俺は・・・ ないです・・・
俺:そうなんだ、すげえモテそうな顔してるのに・・・
木田:だって、俺まだオネショしてるんですよ、だから、エッチなんてできるわけがない・・・
俺:じゃあ一人でしてるのか?
木田:それもあんまり・・・
俺:どうしてだよ?
木田:俺、実は包茎なんですよ、そのせいかこすると痛くって・・・
俺:よくしないで平気だね・・・
木田:溜まると自然にエロい夢を見て出ちゃうから・・・
俺:しょっちゅう出ちゃう?
木田:そっちは一週間に一回弱くらいですね・・・
俺:パンツが汚れて大変だな・・・
木田:どうせオネショでグショグショになるから、そっちは出ても平気ですよ・・・
俺:ああそうか・・・
木田:中川さんはエッチは?
俺:大学に入って一時オネショが良くなってたことがあって、そのころ恋人がいた・・・
木田:恋人か、いいなあ・・・
俺:でもオネショがぶり返して、そいつといっしょに寝てる時にしちゃって、見事に振られた。
木田:やっぱオネショすると嫌われちゃうんだ・・・
俺:まあ相手は男だったけどね・・・
木田:ええっ、中川さんはそういう趣味の人だったんですか?
俺:そうだよ、びっくりした?
木田:そうだったんだ・・・
俺:木田くんはストレート?
木田:俺、何かわかんないんですよ。女の子に興味があるときもあるし、男の子が気になることもあるし・・・
俺:きっとまだ成長段階なんだよ、そういうのは・・・
木田:でもさっきエッチな夢見るって言ったじゃないですか、夢のなかではけっこう男の子としてたりするんですよ、それがけっこう気持ちよくて・・・
俺:たとえば俺なんかはストライクゾーン?
木田:男とするんだったら、中川さんくらいかっこいいとセーフ。
俺:木田くんは俺のド真ん中・・・
木田:俺、初めてだから・・・
俺:もちろんやさしくしてあげるよ・・・
(つづく)

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合宿後の杉本尚之

noriさんから夜尿症矯正合宿杉本尚之編の最終回が送られてきましたので掲載いたします。


合宿後の杉本尚之(杉本編最終回)

合宿から戻って一週間後、夜尿症矯正合宿を紹介してくれた拓人が俺の部屋に遊びに来た。
拓人:よう、杉本、久しぶり。
俺:ああ、拓人か・・・
拓人:そう言えばこの前の合宿、効果あった?
俺:まあな・・・
拓人:あんまり効果なかっのか?
俺:多少は効果があったかな・・・
拓人:多少って?
俺:合宿に参加する前は、週に三回くらい漏らしていたけど、合宿から帰ってきてから一週間たつけど、一回しかしてないし・・・
拓人:そうなんだ、よかったじゃん。
俺:おまえのいとこってだれなんだよ、スタッフにそれらしいヤツいなかったぞ。
拓人:ああ、いとこは、スタッフとしてじゃなくて、参加者の一人として行動してたみたいだからね。
俺:誰なんだよ?
拓人:篠原ってヤツいなかった? それが俺のいとこ。
俺:げっ、篠原は参加者じゃなくてスタッフだったのか・・・ だから・・・
拓人:だからって?
俺:あいつひとりだけ、オネショしなかったんだよ。
拓人:そりゃあ、スタッフがオネショしてちゃ、シャレにならんだろう・・・
俺:なるほどね・・・
拓人:実は篠原も俺もあの合宿、参加したことあるんだよ。
俺:拓人が? いくつの時参加したのさ?
拓人:俺は中1の時、篠原はもっとすごくて高1の時。
俺:なんだ拓人は中1までオネショしてたんじゃん・・・ そんで合宿の効果はあったのか?
拓人:俺の場合は小学校の頃はけっこうオネショ小僧だったけど、中学生になってからは急にほとんど治りかけてたからね、合宿の効果かどうかはわからないけど、そのあとしばらくしてしなくなったし・・・
俺:俺も治るといいんだけど・・・
拓人:合宿のあと、おねしょの回数が減ってるんだろう、効果あったってことじゃん。
俺:まあな・・・
拓人:おまえ、オネショが治らないと、彼女も作れないだろうが・・・
俺:俺はいいよ・・・
拓人:おまえ、けっこう女ウケする顔してるからオネショが治ればモテモテなんじゃねえ・・・
俺:いいよ、彼女なんてめんどくさい・・・
拓人:おまえ、女嫌いだったのか? なら俺が彼氏になってやろうか?
俺:俺の彼氏になったら、またいっしょに寝てると寝ションベン引っ掛けられるぞ。
拓人:彼氏の寝ションベンだったら許す・・・
俺:・・・
拓人:・・・
ゆっくりと拓人の顔が近寄ってきて、俺はキスをされていた。俺はキスだけで下半身がビンビンに反応し始めていた・・・
拓人:今日、泊まっていってもいい?
俺:そろそろ俺、オネショするころだぜ・・・・
拓人:だから彼氏のオネショだったら平気だって・・・
俺:グショグショになっても知らねえからな・・・
拓人:尚之って、外見はけっこうスポーツマンで男っぽいのに、夜はオネショするなんてそのギャップがいいかも・・・
俺:バ~カ・・・ でも今日は泊まっていけよ。
拓人:うん、そうする・・・
また拓人の顔が近寄ってきて、俺はまたキスをされて全身に快感がはしったのだった・・・
そして俺たちは獣のように激しい行為を始めていた。猛り狂った二本のモノがぶつかり合って、俺はそれまでに感じたことのないような震えるような激しい快感を覚えていた。最初に俺が爆発した。そのすぐ後に拓人のものも激しくマグマを噴き出し始めていた。いつまでも二人の射精は続いて、やっと終わったときにはふたりとも疲れはてていたのだった。
拓人:すげえ感じた・・・
俺:俺も・・・
拓人:俺たちけっこうこっちの相性良さそう・・・
俺:エッチってこんなに疲れるもんなんだ・・・
拓人:ちょっと頑張り過ぎたかな・・・
俺:眠くなってきた・・・
拓人:それなら寝ていいぞ・・・
俺:おやすみ・・・
拓人:おやすみ・・・
いつのまにか俺は眠り込んでいた。
気がつくと俺の目の前で火が燃えていた。川の土手のようなところで俺と拓人は焚き火をしていた。顔が熱くなるほど焚き火は勢い良く燃えていた。
俺:ちょっと火の勢いが強くねえ?
拓人:大丈夫だよ、このくらい。
俺:でも風が吹いてきたぜ。
拓人:風くらい平気だよ。
そう言って拓人はあらたに薪を火の中に投げ込んだ。その時、急に強い風が吹いてきて、風邪に煽られた火は、まわりの枯れ草に燃え移り始めた。
俺:これはちょっとヤバくねえ?
拓人:だな、ちっと燃え過ぎだな・・・
その時拓人は急に立ち上がってジーンズのジッパーを下ろし始めた。
俺:拓人、おまえ何するつもりだよ、ちんこ出して・・・
拓人:決まってるだろうが、ションベンで火の勢いを抑えるのさ。
俺:ションベンくらいで消えるか?
拓人:勢い良くションベンすれば、けっこう消えると思うよ、ほら、尚之も早くションベンしろよ、俺のションベンだけじゃ消えないから・・・
俺:こんなところでションベンして大丈夫かな・・・
拓人:なに悩んでるんだよ、早くしろって。
俺:わかった、するよ、ちょっと待って・・・
仕方なく俺もジッパーを開けて、ちんこを取り出した。火に向けて、ションベンをしようとしたけれど、何か違和感があって、ションベンがなかなか出てこなかった。
拓人:マジ、早くションベン出せよ・・・
俺:なんか変・・・ まさかこれ夢じゃねえだろうなあ?
拓人:夢のわけねえだろうが、早くションベンを火に掛けろって・・・
なんか変な感じはしたが、激しい尿意が下腹部の中からこみ上げてきた。俺は一気に踏ん張ってションベンを出した。最初はチョロチョロとしか出なかったが、すぐに水道の栓をいっぱいにひねったようにションベンが勢い良く飛び出してきた。ションベンは火の中に飛び込んで、ジューっという音をたてて火を消していった。ションベンはいつまでも止まらずに出続けていた・・・

拓人:おい、尚之、起きろって。
俺:なんだよ、せっかく気持ちよく寝てたのに・・・
拓人:おまえ、そろそろションベン止めろよ。
俺:げっ、マジやばい・・・
ちんこの先からはションベンが出続けていた。俺は慌ててションベンを止めようとした。
拓人:俺の方まで濡れたじゃないか・・・
俺:ゴメン、やっちゃった・・・
拓人:それにしても大学生がこんなにマジですげえ寝ションベン垂れるなんて思わなかった。おまえの寝ションベンすげえ勢いで出るのな、パンツを突き抜けて黄色い湧き水みたいに盛り上がって、じゃあじゃあ下のほうに落ちていって・・・
俺:夢のなかでおまえがションベンしろって言ったんじゃないか・・・
拓人:はいはい、オネショの後始末をしよう。
俺:それにしてもいつもよりすげえ濡れ方・・・
拓人:合宿の効果あんまりなかったみたいだな・・・
俺:あ~あ、やっちゃったよ・・・
その後拓人が手伝ってくれて、俺の寝ションベンの後始末を仲良くやった。寝ションベン布団はベランダに外から見えないように干した。拓人は寝ションベン布団をなつかしいとか言って、いつまでも見ていたのだった。


杉本尚之編はこれで終了となります。次は中川和也の合宿後のようすを少し書く予定です。nori

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杉本尚之の悩み(5)

noriさんから夜尿症強制合宿外伝杉本編第5話が送られてきましたので、さっそくアップいたします。

杉本尚之の悩み(5)

オモラシ・バトルロワイアルのため、午後にジーンズをお漏らしでグショグショにしたので、厚い生地のジーンズは夜になっても股間は気持ち悪く生乾きのままだった。俺はその日は幸いオネショをしなかったのでよかったのだが、他の三人の布団はその日の天気が曇だったせいか、あまり乾いていなかったので、股間の湿気とダブルパンチだった。とくに大量に寝ションベンをした西本の布団はほとんど乾いてなかった。他の二人の布団も濡れてはいたが、最初の濡れ方が少なかっただけまだましだった。三人はしかたがないので濡れた布団に横になった。
西本「うへぇ、冷てえ・・・」
俺「西本のはほとんど乾かなかったみたいだね。」
西本「どこに寝ても濡れて気持ちが悪い。」
たしかに西本の布団は濡れてない部分に寝ることができないほど、広範囲に濡れていた。他の二人は濡れたところをなんとか避けて寝れば大丈夫そうだった。
俺「西本、俺の布団でいっしょに寝てもいいぞ、それじゃあ寝られないだろう・・・」
西本「杉本さん、すみません、でもオレなんか今夜オネショしそうなので、杉本さんの布団を濡らすといけないから。」
俺「それは俺もいっしょだよ、どうせ濡れるんだったら一人も二人も同じだよ。」
広瀬「ぼくたちは自分の布団でなんとか寝れそうだから、西本くん、そうさせてもらったら・・・」
そう言うわけで、俺は西本と狭い布団でくっつくようにして寝たのだった。
真夜中に俺は西本の腕で胸のあたりをたたかれて目が覚めた。ものすごい尿意がからだの中から突き上げてきた。もうすこし目が覚めなければ、確実にひどいオネショをしていただろう。起こしてくれた西本に感謝しなければならないなあと俺は思った。そしてその西本の股間を手で探ってみた。ジーンズは湿っていたが、オネショはまだしてなかった。つぎに広瀬の布団の中も手で探ってみたがオネショはしていなかった。最後に水上の布団に手を入れるとそこはまだ温かい寝ションベンでグショグショだった。その夜は水上だけがオネショしたようだった。
俺はまず西本を起こした。
俺「西本くん、起きろよ、トイレに行こう。」
西本「ふあぁ、ああ、杉本さん・・・」
俺「ほら、起きていっしょにトイレに行こう。」
西本「あれ、ああそうか、濡れてるのはオモラシのせいか・・・」
どうも西本は股間が湿っているので一瞬オネショをしたかと思ったらしい。つぎに俺は広瀬を起こした。 
俺「広瀬くん、起きろよ。」
広瀬「あっ、ヤバい・・・」
たぶん広瀬も股間と布団が濡れているのでオネショをしてしまったと誤解したらしい。
広瀬「濡れてるからオネショやっちゃったかと思いました。」
俺「いっしょにトイレに行こう。」
広瀬「それじゃ水上も起こしましょう。」
俺「いいよ、水上はもう起こしても手遅れ。」
広瀬「そうですか、それなら寝かしておいてやりましょう。」
オネショをしなかった三人はぞろぞろとトイレに行った。途中で篠原にあったけれど、彼のトイレに行っていたのだろうか。トイレで思い切りションベンをしてから、部屋に戻って俺たちはまた寝た。
さすがに夜一回トイレに行けばオネショすることもなく目が覚めた。となりで寝ている西本も大丈夫なようだった。広瀬も無事に朝を迎えたようだった。
三人でそろって歯を磨きに行って、部屋に戻ると、水上が布団の上に座って涙をこぼしていた。
俺「どうしたの、水上くん、泣いたりして・・・」
水上「今朝もぼく、オネショしちゃいました・・・」
俺「たくさんしちゃったのか?」
水上「今日もまた二回オネショしてしまったみたい・・・」
俺「小学生だからしかたないよ・・・」
水上「治るって言うから合宿にも参加したのに・・・」
たしかに昨日に引き続き、二回オネショをしたら、いくら小学生とはいえ、布団はかなり濡れてしまっていた。
俺「ほら、泣いてないで、タオルで拭いてきなよ。」
泣きながら水上は部屋を出て行った。
西本「小学生でも二回しちゃうとけっこう布団を濡らしちゃうんですね・・・」
広瀬「ぼくたちがトイレに行ったとき、起こして一緒に連れて行ってたら、二回目はしなくてすんだかも・・・」
俺「そうしたとしても、どうせ一回目で濡れてたわけだから、あんまり変わらなかったと思うよ・・・」
どうも水上はこの合宿の効果はあまりなかったようだ。俺の場合は、大体一日おきにオネショをしているが、今朝は二日続けてセーフだった。多少は効果があるのだろう。
最終日は昼までで合宿は終りだった。俺たちはまたマイクロバスに乗せられて街にもどったのだった。

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