世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夏の経験(6)
noriさんから小説の続きが送られてきました。「季節外れの夏の話の続きですみませんが、お楽しみいただければうれしいです」との伝言がありましたので、お伝えしておきます。

夏の経験(6)noriさん作

そして毎年恒例の夏祭りの日がやってきた。このあたりでは若い男性が少ないので、神輿の担ぎ手が少なく、高校生くらいから上の男はすべてひっぱりだされて、神輿を担ぐ必要があった。
誠司さん:俺みたいなよそ者が、神輿なんか担いでいいのかなあ?
コウ:最近は若い男が少ないから、そんなことなんか言ってられんみたいだよ。
紀:神輿を担ぐのはそれなりに楽しいんだけどね・・・
誠司さん:ノリ、なんか歯切れが悪いね。
コウ:神輿を担ぐ男は全員ふんどしを締めなきゃならんから、ノリは恥ずかしがっとる。
誠司さん:マジかよ、ふんどし締めるなんて・・・
コウ:まあいちおう下はふんどしいっちょうだけど、ハッピは着ていい。でも海に入るときはふんどしだけになるけどね・・・
紀:誠司さん、ふんどし締めたことあるの?
誠司さん:あるわけないよ・・・
コウ:ちゃんと締めるのはけっこうむずかしい。去年はノリが初めて締めたんだけど、うまくできなくてすげえユルフンで、神輿を担いでいる最中にアレがポロッと出てしもうて、それでノリはふんどしをいやがってるんじゃ・・・
紀:だってもろだしになってるのがわかってるのに、神輿を担いでるときは手が使えなくて、どうしようもなくて・・・
誠司さん:そりゃあ、恥ずかしいだろうな。
コウ:誠司さんも、ふんどしの正しい締め方をちゃんと習ったほうがいいぞ。
紀:だれに教わればいいいいかなあ?
コウ:じいちゃんが教えてくれるじゃろう・・・
紀:おじいちゃんでだいじょうぶかなあ・・・
コウ:まあ、ノリの場合は、去年のチ○コ全開のおかげで、えらい人気者になれたわけだから、今年は誠司さんが人気者になれるぞ・・・
誠司さん:高校生くらいなら、まだかわいいから笑い事で済ませられるけど、俺くらいの大人は全開はマズいだろう・・・
コウ:水産加工場のおばちゃんたちは誠司さんのを楽しみにしてるかもしれん・・・
誠司さん:うへっ、それだけは避けたいなあ・・・

そして夏祭りが始まった。ぼくたちは神輿を担いで神社を出て、集落を次々と回っていった。そして神社の近くの海岸に行って、神主さんの儀式が終わってから、ぼくたちは神輿を担いで海に入っていった。海は意外に冷たかったが、神輿を担いで進むうちにだんだんとからだが慣れてきていた。そして胸のあたりの深さに来たところで、男たちは神輿を上下左右に激しく降り始めた。最初は神輿を海水に濡らさないようにそれほど激しくはなかったがだんだんと動きが激しくなっていき、水しぶきが激しく飛んで、神輿も濡れていった。けっこう長い間海の中で神輿を動かし続けてから、こんどはまた海岸に戻って、海から上がった。そして、その後神社に戻って神輿を蔵に戻して祭りは終わった。その後すぐに大宴会が始まった。ぼくとコウなど高校生は最初に乾杯するときだけ酒を飲ませてもらえるが、後はソフトドリンクしか飲ませてもらえない。誠司さんは成人しているということで、あちこちから酒をほとんど強要されるように飲み続けていた。そして盛り上がった宴会が終わる頃には、誠司さんすっかり酔ってしまっていた。歩くのも大変そうだったので、ぼくとコウが左右から抱えて家に連れて帰らなければならなかった。そして離れに入ると、布団に倒れこむように寝て、しばらくすると大きないびきをかき始めた。最初は誠司さんのすごいいびきが気になったけれど、ぼくたちも疲れていたので、しばらくすると深い眠りに入っていった。

翌朝早く、ぼくは熟睡したの寝ている間に夢も見ないで目を覚ました。股間にちょっと違和感があったけれど、それは昨夜ふんどしをしたままねてしまったせいだと希望的な観測をしていた。その時、すぐ横の布団で寝ていたコウが目を覚ました。ぼくがすでに目を覚ましていたのに気づいて、コウは少し困ったような表情をした。
紀:こう、おはよう。
コウ:ノリ、もう起きてたんだ・・・
紀:うん、でもちょっと前に起きたとこ・・・
コウ:ノリは今朝は夢を見たのか?
紀:疲れて熟睡したから、夢はぜんぜん見なかった・・・
コウ:そうか・・・
紀:コウは夢は見た?
コウ:見たよ・・・
紀:どんな夢?
コウ:ふんどしがきつすぎて、ションベンしたいのにチ○コを取り出せんで、間に合わなくてふんどしにションベンを漏らす夢・・・
紀:げっ、それって・・・
コウ:ガキみたいに寝ションベンこいてしもうた・・・
紀:マジ?
コウ:俺の布団の中調べてみい・・・
そう言われてぼくはコウの布団の間に手を突っ込んだ。手をいれると、コウのからだに触れる前から、すでに布団の中はズブズブになっていた。そしてコウのふんどしはものすごい量の寝ションベンを含んでグショグショになていた。
紀:すげえ、ちょっと触っただけで手がグショグショになった・・・
コウ:ここまで布団を濡らしてしまうと、我ながらなさけなくなる・・・
紀:ぼくなんかしょっちゅうすげえ寝ションベンしてるのに・・・
コウ:そう言えば、ノリは今朝は寝ションベンしてないのか?
紀:夢を見なかったからたぶんだいじょうぶだと思うけど、でもちょっとなんかヘンなんだ・・・
コウ:じゃあ、ノリの布団に手を入れるぞ。
紀:いいよ、調べてみて・・・
そしてコウはぼくの布団の間に手を入れてきた。
コウ:なんじゃ、ノリも俺よりもすごい寝ションベンしてるぞ・・・
紀:げっ、マジ・・・
コウ:こんなに濡れててわからないのか・・・
紀:だってそれほどヘンな感じじゃなかったから・・・
コウ:ノリ、どれだけすごいか自分で触ってみ・・・
ぼくはおそるおそる手で敷ふとんを触ってみた。すぐに濡れたところに触れた。そしてあちこちを触って調べると、枕からひざの下のあたりまで、敷ふとんはグショグショになっていた。
紀:げっ、枕まで寝ションベンが染みてきてる・・・
コウ:ちょっと手を入れるぞ・・・
紀:いいよ、でもすげえ濡れてるよ・・・
コウ:おお、これはすごい、敷ふとんがほとんど濡れてるくらいのすげえ寝ションベンじゃ・・・
紀:ぜんぜん漏らしちゃったからすごいのかもしれない・・・
コウ:2日続けて寝ションベンこいたら、かあちゃんにすげえ怒られそう・・・
紀:じゃあさあ、コウの布団、誠司さんの布団といれかえちゃたらいいじゃない?
コウ:いい考えだけど、そうしたら誠司さんが怒られるんじゃないか・・・
紀:誠司さんはよその人なんだから、おかあさんも怒らないんじゃないかな・・・
コウ:ああ、そうだよね・・・
紀:誠司さんが目を覚ます前に、さっさと交換しちゃおうよ。
そう言ってぼくは起き上がって、コウと反対側に敷かれた誠司さんの掛け布団をめくった。驚いたことに、誠司さんのふとんも僕達の布団以上に見事に寝ションベンで濡れていた。
紀:げっ、誠司さんも寝ションベンしてる・・・
コウ:マジかよ、げっ、オレたちよりすげえ寝ションベンこいてる・・・
紀:これじゃあ、布団を交換するわけにもいかないね・・・
コウ:しかたないなあ、じゃあ、じいちゃんはそろそろ起きてる時間だから、じいちゃんとこの布団借りてきて、布団を替えよう。
ぼくたちは自分が濡らした寝ションベン布団を持って、足音を忍ばせて離れを出た。そして祖父の家の外に行くと、ちょうど祖父が雨戸を開けているところだった。
コウ:じいちゃん、起きててよかった。
祖父:コウもノリも布団を抱えてどうした、どうせ寝ションベンでも仲良くやらかしたのか・・・
コウ:じいちゃん、布団かしてほしいんだけど・・・
祖父:布団か、二枚くらい押入れにあるじゃろう、その寝ションベンで濡れた布団は物干しにかけたら、押入れの布団を持っていけ。
ぼくたちは寝ションベン布団を物干しの一番奥に干して、そして濡れたふんどしを洗濯機の中に入れ、すっぽんぽんで、おじいちゃんの家の押し入れから敷ふとんを持ち帰った。そして新しい布団を敷いて、洗ったパンツを穿いて、何くわぬ顔でまた寝始めた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
久々に興奮・・・
nori様、世界地図様
小説の続きと、小説アップ・・・有り難うございます。(*´∇`*)
褌をしてのションベンって、結構・・・大変ですよねっ。慣れない人は、ションベンチビったり、洩らしたりする人が多そうですねっ。そんな光景、目の当たりにするとガン見しちゃいませんかぁ?(笑)
誠司くんの寝ションベン興奮しちゃいます。続きがメッチャ楽しみです。
2013/02/16(土) 22:59:32 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
Re: 久々に興奮・・・
黄金水さま

noriさんの小説はいつも興奮してしまいますよね。読んでいると自然に手が股間にいったりして・・・
続きがどうなるのか、気になりますので、noriさんにメールで続きをお願いしておきます。
2013/02/17(日) 23:38:35 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
コメントへのお礼
黄金水様

noriです。いつも小説にコメントしていただきありがとうございます。
コメントの後押しをいただいたので、なんとか続きを書いているところです。もう少ししたら第7回目が書けそうです。
今しばらくお待ちください。
2013/02/18(月) 17:38:18 | URL | nori #-[ 編集]
続きが届きます。
世界地図様
小説の続きが、届くようです。
ご連絡・・・有り難うございます。(*´∇`*)
2013/02/23(土) 21:29:06 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
楽しみに待ってます。( ̄∇ ̄*)ゞ
nori様
お忙しい中、続きを書いて頂き・・・有り難うございます。ブログアップを楽しみに待ってます。(⌒‐⌒)
2013/02/23(土) 21:41:58 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
Re: 続きが届きます。
黄金水さま

ぼくも続きをすごく読みたいですから、noriさんにメールを出してみました。
早く小説が届かないか、胸ともう一箇所をふくらませて、楽しみに待っているところです。
2013/02/24(日) 22:00:10 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
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