世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
202404<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>202406
夏の思い出(その3)
noriさんから小説「夏の思い出」(その3)が送られてきましたので、さっそくアップいたします。

夏の思い出(その3)(noriさん作)

疲れていたのかなれない他人の家の布団の中でもぼくはすぐに眠ってしまっていた。そしてさすがに他人の家で寝ているので気になっていたのか、めずらしく真夜中に尿意を感じて目をさますことができた。
ぼくが目を覚ますと、なんかぴちゃぴちゃというなにかを舐めるような音が聞こえてきた。ぼくはなんだろうと目を開けると、薄暗がりの中で、カズにいの股間に顔を寄せたいとこがカズにいの巨大に勃起したチン○を舐めているのが見えた。いとこが口で刺激すると、カズにいはヤンキー風の外見に似つかわしくない甘い喘ぎ声を出し続けていた。何をしているのか、ぼくには目に見えていても理解をすることはまだできなかった。しかし触れてはいけないことだという気がしたので、ぼくはそのまま眠ったふりをしていた。そしてまた本当に眠ってしまっていた。
朝方、いとこが「ションベンしにいこう」とぼくを起こしてくれた。ぼくたちは縁側から堤防に出て、海に向かって連れションを始めた。ちょうと登り始めた朝日に流れ落ちるションベンがキラキラと光ってきれいだった。ぼくはこんな気持のいい立ちションは初めてだった。
翌朝ぼくは気持よく目を覚ました。初めて止まった家の布団で寝ていたが、その朝はなんの問題もないはずだった。ちゃんといとこが起こしてくれて、いっしょに海に向かってちゃんとションベンをしたはずだった。それにしてはなんか股間が湿っぽいようではあるが、それは気のせいだとぼくは思っていた。そしてヤンキー風がぼくたちを起こしにやってきた。
カズにい:ほら、二人とも起きろよ。
コウ:カズにい、おはようございます・・・
カズにい:もうすぐ朝飯だぞ・・・
コウ:げっ、マズい、ノリを起こすの忘れてた・・・
とあわててコウがそう言うということは、やっぱりぼくの感じていた冷たいような違和感は・・・
コウ:ノリ、だいじょうぶか?
紀:だいじょうぶじゃないみたい・・・
カズにい:グズグズしてないで、早く起きろよ。
そう言ってぼくのかぶっていたタオルケットをカズにいは乱暴にめくった。そして、ぼくの寝ていた布団の惨状を見て一瞬目が点になった。
カズにい:おまえ、これはまさか・・・
ぼくはあまりの恥ずかしさに心臓が止まるかと思った。初めて泊まった見ず知らずの人の家の布団に派手に寝ションベンを垂れてしまったのだ。
カズにい:ハハハ、おまえいくつになった、もう高校生だろう、ガキみたいに寝ションベンしやがって、それにしても見事な寝ションベンだな、布団がほとんど濡れてるぜ・・・
紀:コウが起こしてくれるって言ったのに・・・
その騒ぎにカズにいの母親が部屋に入ってきた。そしてぼくのグショグショの布団を見てもすこしも驚かなかった。
母親:アホ、おまえだってこの間酔いつぶれて寝ションベンこいただろうが、まったく・・・
カズにい:なに言い出すんだよ、おかあちゃん・・・
母親:ほら、起きて、着替えは持ってきてやるから・・・ ほら、おまえは布団を干してやって・・・
カズにい:なんで俺がこんな布団を干してやらなきゃならないんだよ・・・
母親:言う事きかないと、おまえが寝ションベンをしたの気のことを全部話すから、いいんだね・・・
カズにい:こら、おまえが高校生にもなって寝ションベンするのが悪い・・・
ぼくはカズにいのパンツとTシャツを借りて着た。そして朝ご飯をごちそうになった。そのあと、カズにいに漁船で祖父の家まで送ってもらった。
離れに戻るといとこが言いにくそうに言った。
コウ:ノリ、今朝は起こせなくてゴメン・・・
紀:しかたないよ・・・
コウ:ぐっすり寝てしまって、目が覚めなかったんだ・・・
紀:コウ、ゆうべあいつとなにしてたの?
コウ:なにって?
紀:夜中に目が覚めたら、コウが・・・
コウ:えっ、ノリ、目覚ましたの?
紀:ションベンしたくて目が覚めたら、コウがあいつのチン○舐めてたのが見えた・・・
コウ:見たんだ・・・
紀:あれって何?
コウ:フェラチオだよ、ノリは知らない?
紀:知らないよ、チン○舐めて汚くないの?
コウ:べつに汚くないよ・・・
紀:そんで、ションベン行きそびれて、また寝たら、こんどはホントに寝ションベン垂れた・・・
コウ:そうだったんだ、ほとんど俺のせいだね・・・
紀:チン○ってどんな味がするの?
コウ:ノリも興味あるんだ・・・
紀:べつに、ちょっと味に興味があっただけ・・・
コウ:離れじゃできないから、また番小屋に行ったらやってやるよ。
午前中は離れで勉強をしたり、ゲームをしたりして過ごした。昼ごはんは母屋でおじいちゃんとおばあちゃんといっしょに食べた。午後になって船の修理屋さんから船外機が直ったという連絡があった。そしてカズにいが漁船で迎えに来てくれ、それに乗って船をとりに行った。
カズにい:おい、寝ションベン垂れ、立ち上がるな、海に落ちてもしらねえぞ。
紀:寝ションベン垂れじゃなくて、ぼくはノリ・・・
カズにい:寝ションベン垂れは寝ションベン垂れだろうが、まったく高校生にもなって人の家の布団に寝ションベンをたれるんだもんな・・・
紀:布団を汚したのはあやまる、ゴメン・・・
コウ:俺が起こしてションベンに連れてくことになってたけど、疲れてぐっすり寝ちゃって・・・
カズにい:ションベンに起こすって、幼稚園児じゃあるまいし・・・
コウ:ノリもきっと疲れてたんだよ・・・
カズにい:寝ションベン垂れ、おまえセンズリやったことないだろう?
紀:へっ?
カズにい:センズリも知らないんだったら、寝ションベン垂れてもしかたないか・・・
紀:やったことぐらいはあるよ・・・
カズにい:まあセンズリをちゃんと毎日やるようになったら、寝ションベンもだんだん良くなってくる・・・
コウ:ホントだ、俺もそうだった・・・
カズにい:そうだろう、センズリは寝ションベンによく効くんだ。
紀:それ、ホント?
カズにい:オレだって毎日センズリし始めたら、寝ションベンがピタっと止まった・・・
コウ:俺もそう思う・・・
そんな事を話しているうちに船は修理屋さんについた。船外機の修理が終わっていたので、ぼくたちはカズにいと別れて番小屋に向かった。
番小屋に入るとぼくたちは待ちかねたように和室に入って来ているものを脱いだ。
コウ:ノリ、もうビンビンになってる・・・
紀:今日はまだ出してないから・・・
そう言うといとこは立っているぼくの前にひざまずいて、顔を股間によせて、ぼくのいきり立ったチン○を口に入れた。
紀:チン○、臭くないの?
コウ:そりゃあちょっとションベンの臭いとかするけど・・・
紀:なんかコウの口の中、暖かい、それに舌がザラザラして気持ちいい・・・
コウ:もっと気持ちよくなるから・・・
ぼくは初めての快感にからだが震えるくらい感じていた。ものすごい快感が全身を満たしていき、ぼくは自分のチン○が信じられないくらい膨らんでいくのを感じていた。
紀:あっ、だめ、もう漏れる・・・
ぼくはまた感じるあの爆発するような破裂感に襲われていた。からだの奥から何かが猛烈な勢いで飛び出してくるのが感じられた。ぼくはやっと射精の快感とわかるようになった激しい快感が全身を駆け巡るのを感じていた。ぼくのチン○からは大量の精液が発射されていた。ぼくはあまりの快感のせいで、立っていられなくなって、そのまま崩れるように座り込んだ。
コウ:ノリ、すげえいっぱい出したね。
紀:ごめん、口の中に出しちゃった・・・
コウ:いいよ、ノリのものすごく美味しかった・・・
紀:すげえ良かった・・・
コウ:そうか、ならいつでもしてやるよ。
紀:こうはしなくていいの?
コウ:ノリは疲れただろう、寝てていいよ、俺はさっきのを思い出しながらシコるから。
そう言うとコウは目を閉じて自分のチン○をこすり始めた。ぼくはしばらくそれを見ていたが、そのまま眠ってしまった。
その日は昼寝から目を覚ますと、もう夕方近くなっていた。ぼくたちは船に乗ってお祖父ちゃんの家に戻った。


今回は書き上げるのに少し時間がかかってしまい、お待たせしてしまいました。お楽しみいただけたらさいわいです。(nori)

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
同じ穴のムジナ・・・
nori様
お忙しい中、続編を書いて頂き・・・
有り難うございました。(^O^) 熱中症を心配しながらも、楽しみに待たせて頂きました。f^_^;
お元気そうで安心しました。
読んでて、ハラハラしましたが・・・
実は、カズにぃも 同じ穴のムジナだった訳ですね。(笑)p(^^)q
何だかホットしました! o(^-^)o
フェラのシーンを想像してしまい、パンツは
ベトベト状態です。汗 (笑)
2011/07/09(土) 23:29:47 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
男同士の楽しみ・・・
黄金水様

小説にコメントいただきありがとうございます。コメント欄をお借りしてお礼申し上げます。
楽しくお読みいただいたようで、こちらも嬉しく思っています。地方は嫁不足のようなので、気のあった男同士でこのくらいの楽しみはめずらしくないのではないかと思います。
また続きはなるべく早く書き上げるつもりで頑張りますので、よろしくお願い致します。
2011/07/10(日) 20:36:58 | URL | nori #-[ 編集]
ベトベトに・・・
黄金水さま

いつもコメントありがとうございます。
今回のnoriさんの小説はホント興奮してしまいました。ぼくも読んでいるときにガマン汁でベトベトになってしまいました(笑)。続きが楽しみですね。

noriさん、なるべく早く続きを送ってくださいね。待ってます・・・

2011/07/10(日) 20:47:33 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
初耳・・・
nori様
嫁不足って、初耳でした。f^_^; でも いいかも知れないですね・・・ 男同士のほうが、お互いに気持ちの良い場所を知ってるから。o(^-^)o
2011/07/13(水) 00:11:52 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
どちらにしても大変・・・
黄金水様

田舎でも農協に勤めているとか先生をしているとか、安定した収入を持っているとそうでもないらしいですが、農家とか漁師の家は嫁のなり手が少ないそうです。とはいえ男同士ですると言っても相手が誰でもいいわけではないのでしょうが、どちらにしても相手を見つけるのは大変みたいですね・・・
2011/07/13(水) 22:18:56 | URL | nori #-[ 編集]
なるべく好みの相手と・・・f^_^;
nori様
やはり男同士と言えども、自分の好みの相手でないと・・・身体が自然と引きに入ってしまいますからね。p(^^)q 当然・・・嫌いな相手には、ピクリとも反応しませんよね。(笑)
2011/07/15(金) 21:51:15 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.