世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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友人宅のパーティーで
久しぶりに大学時代の友人の家に招かれていった。
パーティーがあるかな来ないかと友人から電話がかかってきたのだ。
大学一年以来の友人で、大学ではほぼいっしょに行動していた。
友人以上に進まなかったのは、彼が根っからのヘテロであった。それからあまりゲイ受けしない線の細いサラサラ髪の文学青年だったので、ぼくとしてはいくらいっしょにいても友人以上にならないですんだのだ。
今はもちろん彼は結婚していて、奥さんとふたりで暮らしている。
奥さんの実家から珍しい焼酎が送られてきたので、焼酎パーティーに誘われたと言うわけだ。

友人の家に行くとすでに参加者が集まっていた。
奥さんの仕事先の同僚である落ち着いた女性と、友人の趣味関係の仲間がふたり、それにぼくと計4人が招待されていた。
奥さんの同僚の人はシャキシャキとした仕事のできそうな感じの女性だった。名前は藤岡さんという。
友人のほうの趣味仲間は、ひとりはメガネをかけてちょっとインテリ風の男性で名前は小田さん、もうひとりはからだはわりとがっちりしていそうなのに、その上にアイドル風の小さな顔が乗っかっているという30歳前後に見える明るい男性で平野君だった。

パーティの料理は、奥さんの友達が早く来て手伝ってふたりがかりで作ったそうである。
テーブルの上に所狭しと料理が並ぶと、いよいよ奥さんの故郷から送られてきた焼酎がグラスに注がれた。

奥さん「直ちゃんは、ソーダで割ってあげるわ。他の人は、ロックでいいかしら。」
直「なんでぼくだけソーダ割りなんだよ。」
奥さん「直ちゃんはお酒弱いんだから、強い焼酎をロックで飲んだら、どうせすぐに潰れちゃうでしょ。」

友人の奥さんはしっかりした年上女房で、昔からぼくは頭があがらない。

友人「直、ロック飲みたかったら、俺のを少し味見させてやるよ。」
藤岡さん「なんか兄弟みたいに仲がいいんですね。」
奥さん「そうなのよ、たまに旦那の男友達なのに、嫉妬しちゃうんだから。」
小田さん「でも天澤さんは奥さん一筋だと思いますよ。」

友人の名前は天澤で、職業は大学教師である。

藤岡さん「いいわねえ、天澤夫妻を見てると、結婚もいいかもしれないなんて思っちゃうのよね。」
奥さん「今日のパーティーにはイケメンの独身男性が3人もいるんだから、より取り見取りじゃないの。」
藤岡さん「そうね、天澤さんの旦那さんのお友達はそれぞれタイプの違うイケメンであることは認めるわ。」
平野君「ああ、俺はそれから外しといてください。」
藤岡さん「ゴメンなさい、あたしじゃもちろん釣り合わないのはわかってるわ。」
平野君「そうわけじゃなくて、俺はこれから先当分結婚するつもりはありませんから。」
友人「これだもんね、女性をナンパしたとしたら入れ食い状態の平野君が、結婚願望ゼロとはね、世の女性がかわいそうだ。」
平野君「天澤さん、ひどいなあ、それじゃあ俺がまるで遊び人みたいじゃないですか。」
小田さん「こんなどこから見てもチャラい外見の平野君が、実は意外とマジメなんて誰も思いませんよね。」
平野君「俺は遊ぶ暇があったら、ヴァイオリンの練習をします。」
小田さん「そうだった、平野君はヴァイオリンフェチだったんだ。」
友人「夜な夜なヴァイオリンを抱いて、何をしてるやら。」
平野君「もう、ふたりで俺のことをディスらないでくださいよ。」

おいしい焼酎なので、みんな飲むペースがけっこう早かった。
一升瓶に入った焼酎も、ほどなく一本が空き、二本目の栓が抜かれた。

平野君「直さんって、なんか平野夫妻の弟さんみたいですね。」
奥さん「そうなのよ、けっこう世話の焼ける弟なの。」
友人「ああ、直は*子のお気に入りだからね。」
小田さん「なんか、直さんってけっこうかわいいですよね、奥さんのお気に入りというのはなんとなくわかるな。」
友人「直とは十代からの腐れ縁だからな。」
奥さん「直ちゃんに会ったころは、旦那と直ちゃんは大学二年だったわよね、あたしは就職したばかりの頃だった。」
友人「*子と付き合い始めて間もない頃だったから、直に*子の気持ちが移るんじゃないかってちょっと心配だった。」
奥さん「あら、あなたそんなこと、心配してたの、ないない。直ちゃんは今の百倍くらいかわいかったけど、男として見たことはなかったわよ。」
直「うわあ、ひでえなあ。」
奥さん「百倍かわいかったって褒めてあげてるのに。」
平野君「直さんが今の百倍かわいかったって、それってはた迷惑なくらいのかわいさじゃないですか。」
友人「そう、あの頃の直はかわいいから何でも許されてた。」
奥さん「そうなのよ、直ちゃんに何されても怒る気にはならなかったわ。そうそう、初めて直ちゃんもいっしょに旦那の家の別荘に行った時のことなんだけどね。」
直「げっ、*子さん、その話はやめて・・・」

話がちょっとぼくのちょっとしたしくじりに話が行きそうなので、ぼくはあわてて止めようとした。

平野君「直さん、どうしたんですか、顔が真っ赤になってきましたよ。」
直「げっ、赤くなってる?」
友人「*子、その話はやめてやれよ、直がかわいそうだ・・・」
奥さん「あら、直ちゃんのホントかわいいエピソードだから、問題ないわよ。」
平野君「なになに、おもしろそうな話ですね。」
奥さん「初めていっしょに別荘に行ったんで、みんな開放的になってすごい飲み会になったの。直ちゃんったら最初から飛ばして飲むものだから、夜遅くなると潰れちゃって、みんなで担いで直ちゃんを布団まで運んだの。けっこう乱暴に運んでも、直ちゃんったらかわいい寝顔で爆睡してたわ。」
藤岡さん「まだ未成年だったんでしょう、慣れない酒を飲み過ぎたんですね。」
奥さん「そんで、翌朝になって、朝ご飯になっても直ちゃんったら起きてこないのよ。だから旦那に起こしに行ってもらったの。」
友人「二日酔いでまだ寝てるのかなと、思って部屋に入ったら、布団の上に起き上がっていた直がいきなり布団に突っ伏して掛布団を頭まで被ったんだ。」
小田さん「なんか、話の展開がわかり始めた・・・」
友人「直が頭が痛くて起きられないっていうから、じゃあ朝ご飯は食べないで寝てなって言って、とりあえず俺は部屋を出た。」
奥さん「とりあえず、直を除いて朝ご飯を食べたのよ。」
友人「その日は天気が良かったんで、布団を干さなきゃならなかったんだよ。ずっと別荘の押し入れに入れっぱなしにしてたから、前の晩寝る時にちょっとだけ布団が湿気った感じだったからね。」
奥さん「だから、旦那に早く直ちゃんを起こしてきてねってまた頼んだのよ。」
友人「俺が部屋に入っていくと、直は被っていた掛け布団からちょっとだけ顔を出したんだ。その顔が真っ赤でさ、一瞬俺は直が高熱でも出してるんじゃないかって思ったんだけどね。でも朝食前に入った時には感じなかったけど、今回はなんか部屋にアンモニアの臭いがしてたんだ。それで俺は直が起きてこない理由がわかっちゃったね。」
平野君「俺もなんかわかった気がする、もしかしてアレっすか。」
友人「で、俺は直に、アンモニアの臭いがするけど、もしかしてやっちゃったとか、って言ったんだ。そうしたら直が、すげえ小さな声で、ゴメン、布団濡らした、って言ったんだ。仕方ないので俺はとりあえず*子を呼びに行った。」
奥さん「旦那がなんかついて来いっていうから、直ちゃんの寝てる部屋に行ったの。そうしたら、懐かしい臭いがしたわ、あたしは弟がふたりいたから、けっこう知ってる臭いだった。それで、仕方ないから布団をめくるわよって、直ちゃんの掛布団をめくったら、思った通り、頭と足先を残しただけでほぼ布団全体がオネショで濡れてて、お酒とアンモニアのすごい臭いが立ち上ってきたのよ。」
友人「俺も子供の頃はオネショしたことあるけど、直のオネショは信じられないくらい濡れてた。よくあんな濡れた状態で遅くまで寝てられたと思うよ。」
奥さん「その時、直ちゃんが蚊の鳴くような声で、ゴメン、オネショしちゃった、っていうのよ。その時の恥ずかしそうな顔を今でもよく覚えてるわよ。ホントかわいかったのよ。」
平野君「うわあ、俺も見てみたかったなあ、イケメン大学生のマジネショ・・・」
友人「でも話をするだけだとそれほどエグイ感じはしないけど、実際には、確かに直の顔はかわいかったけど、実際は部屋中に酒臭いネションベンの臭いが充満してるんだぜ。」
小田君「子供と違って大人の小便は臭いがきついですからね、さらに前の晩のみすぎてるんじゃね。」
奥さん「あたしもいい大人がオネショするなんて信じられなかったわ。」
直「あのですね、声を大きくして言っておきたいんだけど、あの時ぼくはまだ19歳で成人してなかったから、大人ではなかったからね。」
平野君「うわあ、直さん、かっわいい、過去のオネショの言い訳してる。」
奥さん「はいはい、わかりました、直ちゃん、あの頃はまだ子供だったんだね、じゃあオネショしても仕方ないか・・・」
友人「あの後も、直ったら飲み過ぎるとオネショすること多いから、俺たちはなるべく飲ませないようにしてる。」
藤岡さん「でもさすがに今は直さんもオネショしないでしょう?」
直「ううう、しないって言いたいけど、飲み過ぎるとたまに・・・」
平野君「えっ、マジっすか、直さんって現役の夜尿症なんだ。」
直「夜尿症っていわれるくらいはしてねえよ。」
平野君「でもたまにはするんでしょ、すげえ・・・」
直「すげえ飲み過ぎた時だけね。」
平野君「じゃあ、今夜はぜったいオネショじゃないっすか。」
直「しねえよ。」

しかしまさかぼくのオネショ話になるとは思わなかった。まあ、実際やっちゃったわけだから、言われても仕方ないんだけどね。

そしてかなり飲んだころ、パーティーがお開きになった。
ぼくはかなり酔ってしまい、歩けないくらいだった。

奥さん「直ちゃん、酔いつぶれちゃったわね、ウチに泊ってく?」
直「いい、帰る。」
奥さん「でも直ちゃん、歩けないでしょ。」
直「タクシーで帰る。」
奥さん「そのほうがいいわね、じゃあタクシー呼ぶわよ。」
平野君「直さんって、どこの住んでるんですか?」
友人「横浜のほうだよ。」
平野君「じゃあ、俺と近いですね、俺は横浜のすぐ先だから。」
奥さん「じゃあ、直ちゃんと同じタクシーに乗っていく?」
平野君「そうします、直さん、寝ちゃいそうだし。」
友人「平野君、悪いな、じゃあ、直のめんどう見てやってくれよ。」
平野君「わかりました、任せてください。」
友人「小田君はどうする。」
小田さん「俺は駅まで酔い覚ましに歩いていきます。」
奥さん「藤岡さんはどうする?」
藤岡さん「あたしは小田さんと駅までいっしょに歩いていきます。」
小田さん「じゃあ、そうしましょう。」
奥さん「藤岡さんも小田さんといっしょならだいじょうぶね。」

しばらくするとタクシーが到着したので、平野君に担がれるようにぼくはタクシーに乗った。

直「平野君、けっこうちから強いんだね。」
平野君「俺、けっこうガタイいいんですよ、顔がこんなだから弱っちいそうにみえるけど、実は脱ぐとけっこうからだすごいですよ。」
直「へえ、そうなんだ、顔からは想像できない、そんなすごいなら、見てみたいな。」
平野君「じゃあ、これから見せましょうか。」
直「じゃあ、ウチに寄ってく?」
平野君「直さんが良ければ寄りたいな。」
直「じゃあ寄っていきなよ。」
平野君「そうします、直さんは着くまで寝ててください。」
直「道わかる?」
平野君「俺も割と近いところだから、わかりますよ。」
直「じゃあ、寝させてもらうよ。」
平野君「安心して寝てください。」

タクシーの揺れにうつらうつらしていると、意外に早くマンションに着いた。
エレベータに乗って部屋に入ると、暗い部屋の窓の向こうに高層ビルの夜景がきれいに見えていた。

直「どうぞ、入って。」
平野君「あっ、やっぱり俺のマンションが見えてる。」
直「えっ、どれ?」
平野君「あのマンションとその隣のマンションの向こう側に少し見えてるとこ。」
直「へえ、じゃあすんげえ近いんじゃん。」
平野君「みたいっすね。」
直「何か飲む? ビールとかもあるけど・・・」
平野君「もう酒はいいっす。水かなんかもらえますか?」
直「じゃあ、麦茶があるからそれでいい?」
平野君「それでいいっす。」

ぼくは酔た付きながらも自分で歩いてキッチンに行き、コップ二個とペットの麦茶を持って、ソファに戻った。

直「はい、どうぞ、いっぱいあるからたくさん飲んでね。」
平野君「直さん、ここ、ひとりで住んでるんですか?」
直「いや、実は相方がいるんだけどね、今海外赴任中で・・・」
平野君「結婚してるんですか?」
直「してないよ・・・」
平野君「相手の人、どんな人ですか?」
直「ぼくより年下で、でもけっこう世話焼きというか・・・」
平野君「なんかわかるな、直さんに合ってる感じ、あのカウンターにある写真にいっしょに移ってる人、でしょ?」

平野君が指さした先には、翼のところに行った時にふたりで撮った写真があった。

直「うん、まあ、そんなもんかな・・・」
平野君「あの写真、東南アジアでしょう?」
直「相方が赴任してるとこで、遊びに行った時に撮った。」
平野君「相手の方もイケメンですね、お似合いだな。」
直「いや、その翼とは・・・」
平野君「ああ、俺もバイっすから、安心してください。」
直「平野君、マジでバイなの?」
平野君「そうっすよ。それより平野君っていうのはやめて欲しいな。」
直「じゃあ、名前は?」
平野君「青海君、これでいい?」
平野君「君もいらないっす、青海でお願いします。」
直「じゃあ、ぼくのほうも直さんじゃなくて、直でいいよ。」
平野君「じゃあ、直。」
直「そんで、青海はバイってことは、男も女もイケるんだ。」
平野君「そうっすね、といっても、女とも楽しめるけど、どっちかというと男とする方が気楽でいいかな・・・」
直「そうなんだ、じゃあ今は?」
平野君「どっちかつうと男のほうっすかね。」
直「男とする時は青海はネコ?」
平野君「俺の顔がこんなだからみんなそう言うけど、俺はバリタチっす。」
直「そうなんだ、じゃあ、ぼくはどう? けっこうネコなんだけど・・・」
平野君「部屋にまであがりこんでるんすから、そこはわかってほしいな・・・」
直「青海みたいに芸能人みたいにイケてるヤツが、ぼくでいいの?」
平野君「直だってすげえ男前じゃないっすか、それにマジネショするなんて、俺にはポイント高いっす。」
直「えっ、青海ってもしかしたらオネショ好き?」
平野君「はい、俺、マジオネショフェチっす。直みたいな男前がオネショして恥ずかしそうな顔してるのを見ると、胸キュンでイッちゃいそうになるっす。」
直「そうなんだ・・・」
平野君「さらに、オネショした直にお仕置きを命じたりしたら、そのまま俺パンツの中にイッちゃうかもしれないっす。」
直「お仕置きか、あんまり厳しくしないでね・・・」
平野君「どうしよっかな、直のオネショしだいだな。」

平野君は期待に目をキラキラと輝かせながら言った。
平野君の股間は明らかにモッコリとしてきていた。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

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