世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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大学生になっても(第12回)
大学生になっても(第12回)noriさん作

俺はやっと終わった講義のあった教室を出て、廊下を走っていた。退屈な授業を聞いているうちに、激しい尿意に襲われたからだ。
廊下を歩いている学生たちを左右に避けて俺は必死で走り続けていた。やっとトイレについて、ドアを開けようとした時、そのドアが急に俺の方に向かって勢いよく開いてきた。俺は避ける間もなく、その扉に勢いよくぶつかってしまった。
目の前に、たくさんの星がきらめき、俺はショックで腰砕けになってしまっていた。

「ゴメン、芳賀、だいじょうぶだった、怪我してない?」

トイレの中からドアを開けたのは野坂だった。俺はまだ、しゃがんだまま立ち上がれなかった。

「ほら、芳賀、立ちなよ、俺が支えてやるからさ。オシッコしたくて、急いでたんだろう?」

俺は野坂に支えられながら、やっと立ち上がった。その時、俺の膀胱の中に溜まったオシッコをせき止めていた栓がポンと外れたみたいだった。
俺のチンコの先からは、ものすごい勢いで大量のオシッコが溢れ出始めた。

「げっ、ヤベえ、オシッコが漏れる・・・」
「あれっ、芳賀、オシッコ漏らしちゃったんだ。」

俺の漏らしたオシッコは、ボクサーパンツの中に溢れ、そして溢れた大量のオシッコは穿いていたイージーパンツに染みを広げながら足元に滝のように流れ落ちていった。

「うへっ、こいつ、トイレの前で派手にお漏らししてるぜ。」
「やあね、大学生がお漏らしなんて、信じられない・・・」
「人前でこんなお漏らしなんかして、せっかくのイケメンがだいなしだね。」
「あたし、こいつイケメンだからチェックしてたのに、幻滅・・・」

俺は人前でお漏らしをしてしまった恥ずかしさに、顔を真赤にしながらも、動くことができずに、そのまま膀胱の中のすべてもオシッコを漏らしてしまっていた。

「芳賀って、お漏らし癖があったとは知らなかったよ。」
「違う、野坂、俺は初めてお漏らししたんだって・・・」
「でも、芳賀、これからはオムツして大学に来たほうがいいんじゃない?」

野坂の周りにいたヤツらも口々に、オムツしてこいだとか、幼稚園児みたいだとか言っていた。
俺はあまりの恥ずかしさに、だんだんと気が遠くなっていた・・・


「たーくん、起こしに来てあげたよ。」
「あれっ、瀬戸さん、なんで大学にいるの?」
「もう、たーくんったら、なに寝ぼけてるんだよ。ここはたーくんの部屋の中だよ。」
「あれっ、ホントだ、大学じゃない、俺の部屋だった・・・」
「もう、寝ぼけたたーくんはカワイイけどね。」
「やっ、や、やべえ、チョーやべえよ・・・」
「どうしたの、たーくん、急に顔を真赤にして・・・」
「やべえ、やべえよ、またやった・・・」
「さては、たーくん、オネショしちゃったんだろう?」
「し、し、して、ねえ、よ・・・」
「ホントかなあ。たーくん、正直に言ったほうがいいと思うけど・・・」
「俺、ひとりで起きるから、瀬戸さんは部屋から出て行けよ。」
「じゃあ、その前に、たーくんの掛ふとんめくっていい?」
「だめっ、ぜったいだめ。」
「なんでだめなのかなあ?」
「それは、それは・・・」
「早く、白状しちゃったほうがいいよ。だって、臭いでわかっちゃうかもね。」
「なんか、寝てる間に、ヘンな夢見ちまってさ・・・」
「どんな夢見たんだよ?」
「大学のトイレの夢・・・」
「それでトイレでどうしたんだよ?」
「トイレに急いで入ろうとして、開いてきたドアにぶつかって、その衝撃で、漏らしちゃったというか・・・」
「夢の中でお漏らししちゃったんだ、でも夢の中なら別になんでもないじゃん。」
「だから、夢の中でお漏らししたら、リアルにも漏らしちゃったというか・・・」
「どういうこと、たーくん、もっとはっきり教えて。」
「だから、俺、オネショしちゃったかもしれな・・・」
「よしよし、やっと言えたね。もう最初からオネショの臭いが部屋に充満してるから、わかってたよ。」
「じゃあ、最初からそう言えよ。」
「だって、オネショしちゃったたーくんをからかうの、すげえ面白いからね・・・」
「ったく、おやじの悪い癖が伝染ってるよ。」
「じゃあ、掛ふとんめくるね。」

瀬戸さんは俺の掛け布団を勢いよくめくった。俺のオネショに臭いがさらに部屋に充満していった。

「ひええ、よくもここまで敷ふとんを濡らしたもんだね、いったいどんだけオシッコ漏らせばこれだけ濡れるんだよ。」
「だって、ぜんぶ出るまで目が冷めなかったんだ・・・」
「ほら、たーくん、バスルームに行って、ちゃんとからだを洗っておいで。後始末はしておいてやるから。」

俺は、ぐしょぐしょになったパジャマのまま、バスルームに小走りで向かった。そして濡れたものは洗濯機の投げ込んでから、熱いシャワーで全身をきれいに洗った。

着替えてから、リビングに行くと、おやじが眠そうな顔でコーヒーを飲んでいた。

「たーくん、今朝はいつもよりすごいオネショしたんだって?」
「ゴメン、全部出すまで目が冷めなかったから、すげえ布団濡らした・・・」
「あら、たーくん、今朝はやけに素直だわねえ・・・」
「もう、瀬戸さんにたっぷりとオネショのことをからかわれたからね。」
「まあ、たーくんは、完璧すぎるから、オネショくらい弱点があったほうがかわいいわ。」
「チーフ、たーくんの布団、すげえ濡れてるから、一日じゃ乾かないかもしれないですよ。」
「まあいいわ、乾いたお布団がなくなったら、オムツさせるから。」
「そうなんだ、たーくんのオムツすがた見たいなあ。」
「今日お布団が乾かなかったら、オムツにするから瀬戸くんも今夜は見られるかもよ。」
「おやじ、オムツだけはかんべんしてくれよ。」
「なら、お布団が乾くまで、オネショしなければいいのよ。」
「ううう、それは、ムズカしいかも・・・」

そして俺は朝ごはんを三人で食べてから、外出用の服を着て、外向けの表情を顔にはりつけてから、大学に行くためにマンションを出た。

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