世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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幼馴染に再会(3)
小説の続きがnoriさんから送られてきました。noriさんから「ちょっと遅くなってすみません。お楽しみいただければさいわいです。それからこの続きはなるべく早く送るつもりですのでよろしくお願いします」という伝言がありました。

幼馴染に再会(3)noriさん作

夜遅くなったので、夏巳たちは昔のようにひとつの布団にくっつくように横になった。

「なつみ、ねしょんべんすんなよな。」
「今夜はヤベえかも・・・」
「してもしかたないけど、俺にねしょんべんひっかけるなよ。」
「じゃあ、離れて寝ろよ。」
「もう、なつみったら、かわいくないぞ。」
「今じゃ、俺のほうが崇より背が高いんだからな。」
「そんなこと言っても、なつみはねしょんべん治ってねえだろうが。」
「ううう、それを言われると、なんも言えねえ・・・」
「なつみのその困ったような顔、かわいい。」
「ば~か、もう寝るぞ。」
「なつみ、ねしょんべんひっかけてもいいぞ。」
「じゃあ、思い切り漏らしちゃおうかな。」
「おお、昔みたいにぐしょぐしょにやっちゃいな。」

夏巳は崇に抱かれて、そのまま自然に眠ってしまっていた。ぐっすりと眠った後、夏巳は崇の声で目を覚ました。

「なつみ、起きろよ。」
「ふわああぁ、ああ、崇、こんな朝早くなんだよ?」
「なつみ、もうねしょんべんしちゃった?」
「ええと、どうかな。あっ、まだ下半身濡れてない。」
「おお、なつみ、えらいぞ、今朝はねしょんべんしてないんだ。」
「俺だって、毎日漏らしてるわけじゃないぞ。」
「まあいい、どうせションベンをガマンしてるんだろう。」
「あっ、ホントだ、膀胱がパンパンに膨れてる・・・」
「ねしょんべんする前に目が覚めてよかったな、じゃあすぐにトイレに行こう。」
「ああ、もう少し寝てたら、絶対漏らしてたよ。」
「ほら、急いでトイレに行くぞ。」
「って、崇、なんでトイレについて来るんだよ。」
「せっかく俺が起こしてやったのに、 夏巳がトイレであわててチンポ出せなくて漏らしちゃうといけないから、俺がついていって、ちゃんとパンツからなつみのチンポを確実に取り出してやるよ。」
「んなこと、自分でできる!」
「そんなことより、早くトイレに行かないと、漏らしちゃうんじゃない?」
「ヤベえ、ちょっとチビった・・・」
「ったく、なつみ、ほら、トイレに連れてってやるよ。」

夏巳は崇に後ろから押されるようにして、トイレに行った。トイレの扉を開けると、なぜかそこは外の通りに通じていた。

「あれっ、おかしいな、トイレだと思ったんだけど・・・」
「ったく、なにやってんだよ・・・」
「それなら、このドアはきっとトイレだよ。」
「ったく、こんどは大通りに出るドアじゃん。」
「あれっ、絶対トイレだと思ったんだけどなあ・・・」
「早くトイレに行かないと、なつみ、漏らすぞ。」
「げっ、またチビった・・・」
「このドアはトイレかな・・・ あれっ、ここも外に出るドアだ・・・」
「ヤベえ、トイレがなくなってる!」
「げっ、なつみ、またチビったな、パンツにちょっとシミが出来てる。」
「だって、もうガマンの限界超えたよ。」
「しょうがねえ、ここでしちゃいな。」
「うわっ、やだよ、外だから、通行人から丸見えじゃん。」
「しょうがねんだろう、人に見られても、漏らすよりはいいだろう? ほら、俺がパンツ下げて、夏巳のチンポを手で持っててやるよ。」
「うわっ、もう限界、ガマンできない、オシッコが出そう・・・」
「ほら、俺がなつみのチンポをちゃんと持って狙いを定めてやるから、思い切り出しちゃいな。」
「あれっ、膀胱が痛いくらいにオシッコ溜まってるのに、なぜか出てこない。あっ、崇、そんなにちからを入れて持つなって、オシッコ出ねえだろうが・・・」
「そうか、ゴメン、ちからを入れすぎた。」

崇が握っている手の力を緩めた瞬間、夏巳の溜まりに溜まったションベンが洪水のように尿道口から噴出し始めた。夏巳のションベンはものすごい勢いで、通りのコンクリートの上で跳ね返っていた。それを見て通りがかった通行人が口々に言った。

「うわっ、こいつ、こんなところで、ションベンしてる。」
「おいっ、そんなに勢いよくションベンしたら、こっちに跳ね返ってくるだろうが・・・」
「それにしても、こんな公衆の面前でよくションベンができるな。」

「ああ、恥ずかしいのにオシッコが止まらない、ああ、見ないで、恥ずかしすぎる・・・」
「すげえな、なつみのションベン、いつまで出続けるんだよ。」
「ああ、尿道が焼けるように気持ちいい・・・」

夏巳は、崇の声で目を覚ました。

「こら、なつみ、ったく、起きろって!」
「:あれっ、崇、どうしたの?」
「どうしたの、じゃねえよ。なつみ、早くねしょんべん止めろ。」
「えっ、あれっ、げっ、布団の中でオシッコ出てる・・・」
「:だから、早くねしょんべん止めろって。」
「うわっ、うわっ、うわっ・・・」
「おお、やっとねしょんべん、止まったみたいだな。」
「よかった、止まったよ。」
「ったく、もう遅せえよ。」
「なんだよ、せっかく途中で止めたのに・・・」
「もう、じゅうぶんに漏らした後で止めてもしょうがねえよ。」
「げっ、崇のほうまで濡らしちゃった?」
「崇:ったく、俺までねしょんべんしたみたいに濡れてるよ。」
「げっ、ホントだ、崇のほうも濡れてる・・・」
「しかし、昔と同じだな・・・」
「崇はしてねえんだろうな。」
「するか!」
「昔は崇がしたオネショを俺のせいにしたって言ってたじゃん。」
「昔はそんなこともあったけど、今はさすがにねしょんべんはしねえよ。」
「なんだ、俺だけか・・・」
「ったく、そんな情けなさそうな顔すんなって・・・」
「俺のほうがからだは大きいのに・・・」
「相変わらず、ねしょんべんした後のなつみの顔は食べちゃたいくらいにかわいい・・・」
「崇までオネショで濡らしてゴメン。」
「いいよ、それより早くシャワーを浴びたほうがいいんじゃないのか?」
「うん、すげえオシッコ臭いもんね・・・」
「後始末は昔みたいに俺が手伝ってやるからさ。」

夏巳は濡れたベッドから起き上がって、ねしょんべんが床に垂れないように気をつけながら、バスルームに急いだ。

シャワーを浴びて、夏巳が戻ってくると、夏巳のねしょんべん布団は崇の手でベランダに干されていた。

「崇、ゴメン、布団干してくれたんだ。」
「布団から、すげえ懐かしい夏巳のねしょんべんの臭いがして、なんかちょっと興奮したというか・・・」
「ば~か、崇ってヘンタイ・・・」
「しょうがねえだろうが、ねしょんべん布団の臭いを嗅ぐと自然に勃起しちゃったんだから・・・」
「そういう状況で普通勃起なんかするか?」
「だって、俺よりでっかく育ったなつみが、ガキみたいにねしょんべんするんだもん、なんかそのギャップが萌というか・・・」
「ヘンなところで興奮するな。」
「ねしょんべん垂れのくせに生意気だぞ。」
「ううう、なんにも言えねえ・・・」
「でも、ねしょんべんするなつみってけっこうかわいい・・・」
「ば~か・・・」

夏巳のねしょんべんのせいで早起きしたふたりは、そのまま電車で大学まで行って、まだ人の少ない学食で朝の定食を食べた。

「崇、おまえ、今日、授業あるの?」
「午前ひとこま、午後はふたこま。なつみは?」
「オレは、午前、午後ともひとこまずつ。」
「授業終わったら、いっしょに帰ろうぜ、なつみ。」
「いいけど・・・」
「じゃあ、授業終わったら、図書館で待っててよ。」
「崇、あんまり遅くなるなよ、待ちくたびれるから。」
「わかってるよ、なつみ。」

学食で朝食を食べたあと、ふたりはそれぞれの講義に向かった。
そして午後、夏巳は講義が終わると、カフェでコーヒーを飲んでから、図書館に行って勉強を始めた。
夕方近くになって、崇が図書館にやってきた。崇はその日は図書館で勉強をしないということで、ふたりはいっしょに図書館を出た。

「さあ、晩飯の食材を買ってから帰ろうぜ。」
「崇、今夜も俺んちに泊まるつもりか?」
「そうだよ、久しぶりになつみに再会したから、もっと話したいじゃん。」
「ったく、しょうがねえなあ・・・」
「なつみ、ひょっとして女が来るから俺がジャマとか?」
「んなわけねえよ、彼女はいねえって言っただろうが・・・」
「なつみみたいなチョ~イケメンがマジで彼女いねえのかよ?」
「ああ、いねえよ、悪かったな。そういう崇はどうなんだよ?」
「今のところセフレしかいねえ、もしもいたら毎晩なつみのところに押しかけたりしねえよ。」
「さみしいねえ、崇くん・・・」
「なつみだって、同じだろうが・・・ まあ、さみしいもの同士、慰めあいましょう・・・ 今夜は俺が晩メシ作ってやっからさ。」
「食えるもん作ってくれよな。」
「なつみ、おまえ、俺の料理の腕を信用してないな。」
「してるから、おいしいもの作ってね。」
「はいはい、わかりました。ったくなつみは・・・」

なつみたちは夕食の食材をまるでゲイカップルかのように仲良く選んで購入した。

夏巳の部屋に帰って、夕食の準備をしていると、夏巳の携帯に着信があった。

「もしもし」
「なつみね、お母さんよ。」
「なんだ、お母さん、どうしたの?」
「なつみはいつから夏休みなの?」
「7月の20日くらいからかな。」
「夏休みはこっちにかえってくるんでしょ?」
「ああ、ちょっとこっちでアルバイトして、お盆の頃には帰省するつもり。」
「もう少し、早く帰ってこれないの?」
「うん、アルバイト、決めてるから。」
「そうしたら、なるべく早く帰ってきなさいね、お父さんもなつみに会いたがってるわよ。」
「うん、アルバイトが終わったらすぐ帰る。」
「そっちはどうなの、ちゃんとご飯は食べてるの?」
「だいじょうぶだって、ちゃんと食べてると。あっ、そうそう、この前大学で偶然崇に会ったんだよ。」
「あら、崇くん、懐かしいわねえ。急にいなくなっちゃったから心配してたのよ。」
「偶然同じ大学だったんだ、まあ学部が違うから今まで会わなかったんだけどね。」
「そうなの、崇くん、元気かしら。」
「ああ、相変わらず無駄に元気だよ。そんでさあ、お盆に帰省する時に、崇を家に誘っていい? あいつ、いなくなってからそっちには帰省してないんだって。」
「あら、そうなの、じゃあぜひいっしょに帰っていらっしゃい。こっちはぜんぜんかまわないわよ。部屋は昔みたいになつみの部屋でいっしょに寝ればいいでしょ。」
「じゃあ、崇の予定が合ったら、いっしょに帰省するよ。」
「崇くん、大きくなってるんでしょ、食べ物いっぱい準備しなきゃね。」
「そういうことだから、またそっちに帰る前に連絡するから。」
「じゃあ、からだには気をつけるのよ。それからちゃんと食べなきゃダメよ。」

夏巳が母親との電話を終えると、崇が声をかけてきた。

「今の電話、なつみのおふくろさんか?」
「うん、そうだよ、ったく、くどいんだから・・・」
「でも、おまえのおふくろさん、やさしかったよな・・・」
「まあな・・・ そんで、お前のこと話したら、懐かしいって。そんでウチに連れてきなさいって言ってた。」
「会いたいなあ、なつみのお母さん。なつみが帰省するとき、マジでいっしょに行っていいか?」
「おふくろはいいって言ってるよ。ただし、泊まる部屋は俺の部屋でいっしょだからな。」
「なつみの部屋、なつかしいなあ、ぜひ行きたい。」
「じゃあ、そうしようぜ。そんでおまえはアルバイトは?」
「あるけど、お盆のころは休みだよ。」
「じゃあ、いっしょに帰省しよう、崇が来るとおふくろも喜ぶと思う。」

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