世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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修学旅行は楽しくない(その後)5
noriさん作:修学旅行は楽しくない(その後)5

亮が後始末をしてくれているのを心地よく感じながら、俺は自然と眠ってしまっていた。

翌朝、俺は腰のあたりが濡れた感じがして目を覚ました。
疲れてオネショしたかもしれないと、俺は焦って下半身を手で触ってみた。
パンツの前のほうは濡れていなかった。
しかし、腰の下の布団はじっとりと濡れていた。
濡れたところを手で探っていくと、亮の股間に行きついた。
亮の股間はものすごくぐしょぐしょに濡れていた。
亮は、俺のほうまで濡らすようなものすごいオネショをしてしまっていた。
亮のほうは自分の股間がぐしょぐしょに濡れているのにも気づかずに、気持ちよさそうに眠り続けていた。
しばらく亮の寝顔を眺めていたら、ある時、亮がパッと目を開いた。
俺と目が合うと、亮はすぐに恥ずかしそうに顔を赤らめた。

「亮、おはよう。」
「宙、起きてたんだ・・・」
「亮、どうしたの、顔が赤くなってるよ。」
「ゴメン、宙、俺、宙の布団でやっちゃったみたい・・・」
「やっちゃったって、何を?」
「だから、濡らしちゃったって言うか、なんかオネショ的なこと言うか・・・」
「何、亮、はっきり言わないとわかんないよ。」
「だから、俺、寝小便したみたい。」
「やっと言えたね。わかってたよ、俺のほうまで濡れてるから。」
「ゴメン、宙、そっちまで濡らしちゃって・・・」
「ほら、そんなに濡れてたら気持ち悪いだろう、シャワー浴びてきなよ。」
「うん、そうする。でも宙のほうも濡らしちゃったから、宙もいっしょにシャワー浴びよう。でもちょっと待って、なるべく早く布団を干したいから、今から干すよ。」

そういうと亮は濡れたパンツのまま、オネショ布団をもって、ベランダに出て行った。
ベランダの定位置に布団を干して、亮は部屋に戻ってきた。
そして俺たちはいっしょにシャワーを浴びて、お互いのからだをきれいに洗いあった。

亮のオネショのおかげで少し早い目に起きることになった俺たちは、パンと牛乳だけの簡単な朝食をとってから、早めに予備校に出掛けた。
予備校のクラスは亮と俺とは違っているので、予備校内に入ると俺たちは別れてそれぞれのクラスに入っていった。

昼休みも亮といっしょになることができず、俺は新しいクラスのやつらと昼飯を食べた。
午後も進み具合の速すぎる授業についていくだけで俺は疲労困憊していた。

そして一日の授業を終えて、俺は疲れ切ってクラスを出た。
一回のロビーにおりていくと、亮がベンチに座って待っていた。

「亮、お待たせ。」
「俺も今来たとこ。宙、疲れ果ててるな。」
「思った以上に授業がたいへんで、マジ疲れた。」
「夕方から雨になるかもしれないって天気予報で言ってたから、早く帰ろう。」
「亮は図書館とかで勉強しなくていいの?」
「勉強はマンションでもできる。」

俺たちは予備校を出て、最寄りの駅まで向かった。
空は今にも降りだしそうな暗い色をしていた。
電車に乗って、マンションの最寄り駅まで着いた時には、雨が少し降り始めていた。

「やべ、雨降り始めちゃったよ。」
「安いビニール傘、買っていこう。ドラッグストアで買いたいものもあるし・・・」
「亮、今夜の夕食の材料はあるの?」
「昨日買ったものでだいじょうぶだよ。まあドラッグストアにも食品置いてあるし。」

ドラッグストアに入ると、雨が降り始めたので、入口の目立つところにビニール傘が大量に売られていた。
亮はその一本を取った後、店の中に入っていった。
まずは食品売り場で少し夕食の材料を買い足した。
その後、亮は介護用品の売り場に行った。

「こんなところで、亮、何買うんだよ?」
「天気予報だと明日は一日雨みたいじゃん、一枚しかない敷布団を濡らすとマズいからね、念のため紙オムツを買う。」
「それにしても、たくさんの種類があるね。」
「老齢化社会だから、オムツの必要が高まってるんだろうね。」
「こんなにあったら、どれがいいかわからないね。」
「ちょっと店の人に聞いてみよう。」

亮は店員さんを探そうとして、店の中を見回した。
そこに昨日レジにいたきれいな顔の若い男性が通りかかった。

「すみません、ちょっと聞きたいんですけど。」
「はい、何でしょうか?」
「ええと、紙オムツを買いたいんだけど、たくさんあってどれがいいかわからなくて・・・」
「ご家族の方が使うんですか?」
「まあ、そうなんだけど・・・」
「使う方の腰回りのサイズはどのくらいかわかりますか?」
「ええと、俺と同じくらいだと思います。」
「そうですね、お客様の腰回りだと、Mサイズでいいと思います。」
「それから、穿くタイプと、テープ式があるみたいだけど・・・」
「使う方が自分で穿ける場合はパンツ式、他の人に着けてもらう時はテープ式って、いちおうそういうふうな感じです。」
「吸収力とかはどうなんですか?」
「吸収力に関しては、パンツ式もテープ式もそれほど差はないですね。ただ、テープ式のほうがオシッコの量が多い時には、ちゃんと着けてれば多少横モレしにくいみたいです。それで、使われる方のオシッコの量はどのくらいですか?」
「ええと、かなり多いと思います。」
「尿量が多い場合は、こちらか、こちらのものがいいと思います。とくにこちらは吸収力がハンパなくあって、横モレもしにくいですよ。お客様の場合はこちらのほうがサイズ的にもぴったりだと思います。

「じゃあ、それを買います。」
「それでは、お持ちしますので、レジまでおいでください。」

それにしても、きれいな店員さんと、イケメン高校生がオムツのことをあれこれ話しているのは、けっこう見ものだった。
しかも店員さんも亮も目をキラキラ輝かせながら、楽しそうに話していた。
話しながら亮も店員さんもなにげにモッコリしてきているみたいに見えたのは俺の勘違いなのだろうか。

オムツは不透明の黒いビニール袋に入れてくれたので、外からは何が入っているのか見えない。食料品は普通のレジ袋に入れてくれた。

ドラッグストアを出ると、俺たちは買ったばかりのビニール傘をさして、相合傘でマンションまで帰った。

そして、部屋に入ると、亮は急いでベランダに行き、干していた布団を取り込んでいた。

「亮、布団、雨に濡れなかった?」
「だいじょうぶ、雨はベランダに吹き込むほど降ってなかったからね。まあ、湿気のせいでちょっと湿り気味だけど・・・」
「布団、乾いてないなら、今夜はオレの布団でいっしょに寝ればいい。」
「そうだね、オムツも買ったから、宙の布団で寝ても汚す心配ないし・・・」
「でも、亮は毎日オネショするわけじゃないんだろう?」
「そうなんだけどね、雨の日に限ってオネショしやすいんだよね・・・」
「思い出した、俺もオネショしてたころ、母親から雨の日に限ってオネショするんだから、って言われたことがある。」
「雨が降ると、雨音や湿気のせいでオネショしやすくなるのかも・・・」
「でも、紙おむつすれば安心じゃん。」
「安心は安心なんだけど、高校生にもなって寝る時にオムツするなんて、プライド傷つくんだけど・・・」
「ゴメン、ヘンなこと言っちゃって。なら、俺もオムツ着けようか? ふたりですれば恥ずかしくないだろう?」
「宙はやさしいね。そのやさしい気持ちだけもらっとく。」

その夜は二人で俺の布団でいっしょに寝ることになった。
夕方の雨で、干しっぱなしだった亮の布団が、少ししけってしまったからだ。
寝る前に亮は買ってきたばかりのおむつを着けることになった。
まずは袋に書かれているテープ式おむつの着けかたを俺たちはふたりで熟読した。
そして亮は布団の上にテープ式の紙オムツを広げて、その上に腰をおろしてから、横になった。
大きく開いた股の下から、オムツの前の部分をチンコを包むようにおなかの上に乗せ、腰の下のテープの部分を引き上げて、テープで止めようとした。

「亮、それじゃあ、ちょっと緩いんじゃないかな、股のところにちょっと隙間があるから、そこから横漏れしそうだよ。」
「ホントだ、初めてだからうまく止められないや。」
「亮、ちょっとテープを一度外して。俺がしっかりと泊めてやっから。」

俺は、テープの端をもって、強く引き上げて、足の周りに隙間のないようなところで止めた。

「亮、きつすぎないか?」
「ああ、だいじょうぶだよ、ぴったりだ。」
「でもなんかあんまうまく止められてないかも。」
「まあ、何回かしてると、慣れてくると思うよ。」
「あっ、亮、まだ寝る前のトイレ行ってなかったんじゃない?」
「げっ、そうだった。」
「せっかくちゃんと止められたのになあ。」
「いいよ、尿意はないからこのまま寝るよ。どうせオムツしてるんだから、寝小便の量が増えたって問題ないし、このオムツはすげえ吸収してくれそうだしね。」
「だな、さっさと寝よう。」

俺たちは一つの布団にくっつくように並んで寝た。
初めての予備校の授業で疲れていたので、ふたりともすぐに熟睡していた。

翌朝、俺は隣で寝ている亮がもぞもぞと動く気配で目を覚ました。
スマホを見ると、まだ5時過ぎだった。
俺はちょっと尿意を感じていたので、とりあえず静かに起き上がり、トイレに行って放尿した。
気分よく布団に戻ってくると、亮は顔を苦しそうに歪めながらからだを揺するように小刻みに動かしていた。
俺は、亮はたぶん夢の中で尿意をこらえながら、トイレでも探しているのだろうと思った。
起こしてやれば亮はオネショをしないですむのだが、その朝亮はオムツをきちんと着けていたので、オネショをしても問題ないわけだった。
俺は亮を起こさないように、隣に横になった。
その時、亮の口から、はあ~という息が漏れたかと思うと、亮の股間からじゃあっという音が響き始めた。
優等生の亮が子供のようにオネショをしている姿を、俺はリアルタイムで見ていた。
亮のオムツはちゃんとその役割を果たしているようで、じゃあじゃあとで続ける亮の寝小便を漏らすことなく吸収していた。
亮は気持ちよさそうな表情を浮かべていたが、起きる気配はなかった。
長かったじゃあじゃあという音が、だんだんと小さくなり、そして止まった。
亮ははあっというため息のような声を出して、満ち足りたような表情を浮かべた。

その時、亮がぴくっとからだを震わせ、目をパッと開いた。
亮は慌てたように手を股間にもっていった。
オムツをしているのがわかったのか、亮はちょっとほっとしたような顔をしながら、ひとりごとを言った。

「焦った、また寝小便しちゃったよ、すげえ漏らしたみたいだけど、オムツがほぼ吸収してくれてる。あんま布団濡らさないですんでよかった・・・」

亮はそのまま、二度寝を始めた。
俺もそれにつられて、二度寝をしてしまった。

7時前にアラームが鳴って、俺たちは目を覚ました。

「おはよう、宙。」
「おはよう、亮、布団濡らさなかったみたいじゃん。」
「すげえ寝小便しちゃったんだけどね、オムツがほとんど全部吸収してくれたんだけど、少し横モレしちゃったみたいだけど、布団はほんのちょっとしか濡らさなかった。」
「横モレしちゃったっていっても、ほんの少しじゃん。それにしても亮のオムツ、なんかもこもこに膨らんでるね。」
「宙、そんなに見るなよ、ハズい。」
「やっぱ、紙おむつってちゃんと着けないと、横モレしちゃうんだね。」
「ちゃんとした着け方、誰かに聞かなきゃね。」

その日も一日予備校で夏期講習をみっちりと俺たちは受けたのだった。

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