先週の金曜日の夜、翼は残業があるというので、ぼくはひとりで**に飲みに行った。
ママ：あ～ら、直、いらっしゃい。このところよく来るわねえ、翼に愛想尽かされちゃったの？
直：なんでそうなんだよ、翼とは相変わらずラブラブのアッツアツだからな、残念でした。
ママ：や～だ、直ったら淫乱なんだから・・・
直：なにがや～だだよ、やなのはこっちだよ、ったく。
ママと馬鹿話をしていると、LINEが入ってきた。
「俺、しゅうじ。直、今どこにいるの？」
「今、二丁目の例のバーにいる」
「直、また浮気すんのか？」
「しねえよ、飲んでるだけだ」
「じゃあ、これから行っていい？」
「いいけど」
「じゃあ30分くらいで行くね」
「わかった、待ってる」
スマホをしまうとママが何かを嗅ぎつけたように食らいついてきた。
ママ「だれからよ？」
直「しゅうじだよ。」
ママ「きゃああ、あたしの王子様。」
直「これから来るってさ。」
ママ「きゃああ、王子様があたしに会いに来てくれるのね。」
直「ママに会いに来るわけじゃないけど・・・」
ママ「うるさいわねえ、美少年は全員あたしのものよ。」
直「美少年って、しゅうじはもうとっくに少年じゃねえけど。」
ママ「うるさい、直。あたしのなかではしゅうじくんは永遠の美少年なのよ。」
直「うへっ、ママのうっとりとした顔、キモい・・・」
ママ「失礼ねえ。そうだわ、あたしお化粧直ししなきゃ。」
直「はいはい、思う存分塗りたくってきてください。」
ママが念入りに顔面の塗りなおしをしている間に、早くもしゅうじくんはやって来たのだった。
ママ：きゃあああああああ、あたしの王子様、いらっしゃい。
しゅうじくん：ままさん、お久しぶりです。
ママ：もうホントお見限りなんだから、もっと頻繁に来てくれるとうれしいわ。
しゅうじくん：ママさん、いつもおきれいですね。
ママ：きゃあ、うれしいわ、ありがとう。
直：外交辞令だよ、外交辞令。
ママ：直、あんたは黙ってて。
直：へいへい。
しゅうじくん：直、久しぶり、俺に会えなくてさみしかった？
直：しゅうじは相変わらずだな。
ママ：でもしゅうじくん、ほんとイケメンになったわねえ、凛々しくて好きよ。
しゅうじくん：俺だって来年からは社会人だもんね。それでね、直、ちょっと仕事のことで翼兄に相談したいことがあるんだけど、今夜はここには来ないの？
直：翼は残業中だよ。だからまっすぐマンションに帰るみたいだよ。じゃあ、しゅうじ、これからいっしょに帰る？
しゅうじくん：じゃあ、そうしようかな。
ぼくたちは適当に切り上げて**を出て、読んでもらったタクシーに乗ってマンションに帰った。
玄関を入ると、部屋には電気がついていた。
直：翼、帰ってるのか？
凜：やあ、直、俺だよ、凜。翼はもうすぐ帰ってくるってさ。
直：ええと、しゅうじは凜とは初めてだったよね。
しゅうじくん：うん、初めてお目にかかります。
直：ええと、こちらが凜、翼のお兄さんだよ、それでこっちがしゅうじくん、ぼくと翼の共通の友達のジュンちゃんの義理の弟になる。
凜：とりあえずよろしく。
しゅうじくん：よろしくお願いします。
楽な部屋着に着替えてから、３人はリビングでとりあえず飲みなおすことにした。
直：凜、前回よりはちょっと元気になったみたいじゃん。
凜：ああ、別れるのが決まったら、もうどうでもよくなっちゃって・・・
直：そうなんだ。
しゅうじくん：凜さんって結婚してるんですか？
凜：してたけどね、嫁に逃げられちゃったよ・・・
しゅうじくん：変なこと聞いてすみません・・・
凜：別にいいよ、離婚するのは事実なんだからね。
そこに翼が帰ってきた。
翼：あっ、お兄ちゃん、来てくれてたんだ。しゅうじくんもいらっしゃい。
直：翼もシャワー浴びてすっきりしておいでよ、いっしょに飲もうよ。
しばらく４人でいろんなことを話しながら飲んだ。しゅうじくんの言っていた相談も、翼と凜がいろいろとアドバイスしていたようだった。
凜：なんか、飲みすぎたかな、眠くなってきた。
翼：お兄ちゃん、眠いんだったらもう寝ていいよ。今夜はオレのベッドで寝てね。
凜：ああ、翼と寝るよ。
翼：しゅうじくんは直といっしょに寝てくれる？
しゅうじくん：いいっすよ。
凜：直、しゅうじくんがかわいいからって襲うなよ。
直：ば～か、んなことするか。
しゅうじくん：なあんだ、襲わないの、つまんないの・・・
翼：もう、しゅうじ、ふざけるんじゃないって。お前はゲイじゃねえだろうが。
しゅうじくん：でも、直ならじゅうぶん守備範囲内だよ。それから、もちろん翼兄も凜さんもイケると思うけど・・・
翼：そうだ、直、しゅうじくんといっしょに寝るんだったら、オムツ着けなきゃね。しゅうじくんにオネショをひっかけるといけないからね。
直：オネショなんかしねえよ、だからオムツは必要なし。
翼：その根拠のない自信はどこからくるんだろうね。寝る前にはオネショしないって威張ってる時にがぎって、直はすげえオネショするじゃん。
直：だから、今夜はしないような気がするから、だいじょうぶだって・・・
翼：直がそこまで言うんだったら、オムツはしないけど、もし明日の朝オネショしてたら、お仕置きだからな。
しゅじくん：うわあ、直って、オネショするとお仕置きされちゃうんだ、笑える。
直：うっせえ、しなきゃいいんだろう、しなきゃ。
翼：じゃあ、明日の朝もそのくらい威張ってられるように、ガンバってね。
凜：翼、そのくらいにしてやれよ。俺だってこのところ過度のストレスでオネショを何回かしちゃったんだから・・・
翼：お兄ちゃんは直みたいに週に何回もオネショしないじゃん。
凜：そうなんだけどね・・・
ぼくたちは二部屋に別れて寝ることにした。ぼくはしゅうじくんを連れて部屋に入り、ベッドに横になった。
しゅうじくん：直、ヘンなこと聞くけど、翼兄と直って、どのくらいエッチするの？
直：直球な質問。そうだね、最近は月に１～２回くらいかなあ・・・
しゅうじくん：へえ、思ったよりも少ないんだね。
直：そうなんだよね、もう少し多くできるといいんだけどね。
しゅうじくん：じゃあ、直、欲求不満になったらどうしてるの？
直：けっこうオネショしたら、すげえ気持ちよくて、それでかなり解消するよ。
しゅうじくん：そうか、直にとってオネショはオナニーのかわりなんだ・・・
直：しゅうじはどうしてんだよ、最近？
しゅうじくん：セフレはいるけど、それはいつでもできるわけじゃないから、一人エッチもたまにするよ。
直：夢精はするのか？
しゅうじくん：たまにするけど、夢精はパンツの後始末に困るからなあ・・・
直：なんか勃ってきちゃった・・・
しゅうじくん：俺も・・・
ぼくたちはパンツを脱いで下半身裸になり、日本のギンギンに勃起したものを重ね合わせて、擦りあった。
しゅうじくん：直ったらすげえガマン汁漏らし続けてるね。
直：しゅうじだって、だいぶ出てきたじゃん。
しゅうじくん：なんか、ひとりでするより、何倍も気持ちいいね。
直：男同士のセックスってホント気持ちいよね。
しゅうじくん：なんか女とするのとは別腹で楽しめるね。
ぼくたちはキスをしながら、兜合わせに熱中していた。
どのくらい時間がたったのかわからなくなったころ、ふたりともほぼ同時に激しく爆発していた。発射された白い弾丸は向かい合ったふたりの胸のあたりから下腹部をヌルヌルに汚していったのだった。
しゅうじくん：ふう、ホント気絶しそうだった。
直：疲れたね、寝ようか。
しゅうじくん：うん、眠い。
直：おやすみ、しゅうじ。
しゅうじくん：おやすみ、直。
そしてぼくたちは抱き合うように眠ってしまっていた。
朝方、ぬるいお湯にしゅうじくんとふたり並んで浸かっていた。体温より少し高いくらいの温泉の温度は、いつまでも入っていられそうな気持ちよさだった。
直「温泉、きもちいいよね。」
しゅうじくん「ホント、一度は言ったら出られないよね。」
直「げっ、なんかオシ♂コしたくなってきちゃった。」
しゅうじくん「もう、直ったら、温泉の中なんだから、ちょっと我慢しなよ。」
直「しょうがねえなあ、少し我慢するか・・・」
ぼくはぬるいお湯の中で尿意を我慢していた。膀胱のあたりが溜まった尿に刺激されてジンジンと痺れたようになっていた。
こしのあたりが温泉のお湯で生暖かかった・・・
そこでぼくはハッと目を覚ました。夢の中の温泉の中では無理してオシ♂コを我慢していたのに、なんということか、寝ているベッドの中で実際にはオシ♂コをじゃあじゃあと漏らし続けていた。
ヤバいと思い、ぼくは急いで括約筋を閉めた。急に出ている尿を止めたので、尿道がむずむずと痛いような痒いような変な感じがした。
かなり漏らしてから目が覚めたみたいで、ぼくの尿意はほとんどなくなっていた。ということは相当すごいオネショをしてしまっているようだった。
ぼくは恐る恐る手で腰の下を探ってみた。敷布団には見事な世界地図がぐしょぐしょに描かれていた。
そしてぼくは隣で寝ているしゅうじくんの腰のあたりに手を持って行って触ってみた。そこは濡れていなかった。
それでも膀胱にはかなりオシ♂コが溜まっているみたいで、下腹部がパンツの上からでもぷっくりとふくれているのがわかった。
ぼくはしゅうじくんの下腹部の一番ふくれているあたりを手で強く押した。
しゅうじくんは、ウッと呻いたかと思うと、いきなりじゃあじゃあと勢いよくオネショをし始めた。
パンツが吸収しきれなかった大量のオネショはじゃあじゃあとしたのシーツの上に流れ落ちていった。
その時しゅうじくんは、ギャっと叫んで目を開いたのだった。
しゅうじくん：ヤベえ、ヤベえよ、俺、オネショしてるし。早く止めなきゃ。
しゅうじくんは下腹部にちからを何度も入れていたが、うまくオネショは止められなかったみたいで、しゅうじくんの腰の下の世界地図は確実に広がり続けていた。
やっとしゅうじくんはオネショを止めることができたようだった。
そして次にしゅうじくんはぼくの腰のほうに手を伸ばしてきて触り始めた。
しゅうじくん：ふう、よかった、直もオネショしてたんだ、俺だけしてたらハズいもんなあ・・・
その時、ぼくは初めて目を覚ましたようなふりをして目を開けた。
直：しゅうじ、起きてたんだ、おはよう・・・
しゅうじくん：直、俺、オネショやっちゃいました、それもすげえオネショ・・・
直：いいよ、ぼくもやっちゃったからね。
しゅうじくん：俺、すげえ布団濡らしちゃってる・・・
直：それはぼくもいっしょだよ。
しゅうじくん：今朝は翼兄だけじゃなくて凜さんもいるのに、俺、オネショしちゃって、ハズいな・・・
直：ふたりともオネショには慣れてるから、気にしないよ。
ぼくとしゅうじくんが寝ていた布団には大きな世界地図が一部くっつくように二つのいびつな縁を描いていた。
翼に後始末を頼もうと、ぼくとしゅうじくんは濡れた股間のまま、翼の部屋に入っていった。
しゅうじくん：なんかこの部屋もオネショの匂いがするような気がする。
直：凜、やっちゃってるかもね。翼、起きてくれよ。
翼：ああ、直、どうしたの？
直：ゴメン、しないって言ってたのにオネショしちゃってさ・・・
翼：ホントだ、直、股間がすげえ濡れてるじゃん。あれっ、しゅうじくんまで濡れてるけど・・・
しゅうじくん：翼兄、ゴメン、俺もやっちゃった・・・
翼：しょうがねえなあ、ふたりで仲良くオネショしちゃって、後始末はオレが後でしておいてやるからさ。
直：翼、いつもゴメンね。
翼：いいよ、オネショの後始末くらい、いくらでもしてあげるから。あれっ、俺のベッドもなんか濡れてる・・・
そう言って翼が布団をめくると、凜の腰のあたりを中心にした臭い世界地図がかなりの大きさで広がっているのが現れてきた。
直：やっぱ、凜もオネショしてたね。この部屋に入ってきた時に臭ったから、もしかしてって思ってた。
翼：お兄ちゃんも疲れてるのかもね。まずは直としゅうじくんはシャワーを浴びて、からだをきれいにしてきなよ。
ぼくとしゅうじくんは翼の部屋を出てバスルームに行き、ふたりでシャワーを浴びた。
その後、乾いたパンツに着替えて、リビングに行くと、翼が嬉しそうに二枚のオネショ布団をベランダに干していた。
一枚目の布団には、大きないびつな円形がふたつ描かれていて、もう一間には右半分に大来な楕円形の世界地図がくっきりとえがかれていた。
そこに凜が入ってきた。
直：凜もオネショしちゃったんだね。
凜：なんか漏らしてるのにも気づかないで寝てた・・・
直：今日オネショしなかったのは翼だけか・・・
しゅうじくん：なんか翼兄、すげえ嬉しそうに後始末してるね。なんか翼兄のスエットパンツの前、モッコリしてるみたい。
直：翼はオネショの後始末してるとけっこう興奮するらしい。
しゅうじくん：翼兄、今朝オネショしたらお仕置きするって昨夜行ってませんでした？
直：凜も見ごとにオネショしてくれたから、たぶん凜にはお仕置きしないから、ぼくたちもなしの可能性があるな。
凜：だといいけどね・・・
そして翼はオネショ布団の後始末を終えてベランダから中に入ってきた。
翼：ったく、せったいにオネショしないって言い張ってた直がいちばんでっかいオネショしてんじゃんか。オネショしないなんてできもしないことを偉そうに言うなよな、ったく。
直：昨夜はオネショしない予定だったんだけどね、うまくいかなかった。
翼：しょうがねえなあ、とりあえずお仕置きだからね。オネショした３人はしばらく自分の濡らしたオネショ布団の隣に立ってなさい、それが今日のお仕置き。
直：しょうがねえなあ・・・
ぼくとしゅうじくんと凜の３人はしぶしぶとベランダに歩いていき、ぼくとしゅうじくんは２つの円形の世界地図がくっきりと描かれたオネショ布団の両側に立った。凜は自分が濡らしたオネショ布団の隣に恥ずかしそうに立っていた。
直：いい天気でよかったよ。
凜：にしても、ふたりの子持ちの俺がオネショして、お仕置きでオネショ布団の隣に立ってるなんて、情けねえ・・・
しゅうじくん：まあ、オネショして布団汚しちゃったんだから、しょうがないですね・・・
凜：げっ、あっちのマンションのベランダからこっちを見てる人がいるぞ。
しゅうじくん：ホントだ、見てるよ、ハズい・・・
直：だいじょうぶだって、けっこう離れてるから、オネショ布団だってわからないって・・・
凜：にしても、オネショが本格的に癖になっちゃったら、俺、どうしよう・・・
しゅうじくん：でも、凜さんも俺も、直に比べたら、すげえ軽症だから、心配することないと思いますよ。
凜：まあ、そうなんだけどね、夜尿症リーマンの直と比べてもなあ・・・
直：うっせえ、凜にぼくの夜尿症を伝染してやる。
凜：ば～か、ったく、くっついてくるな、夜尿症がマジで伝染したらどうするんだよ。
しゅうじくん：直の夜尿症って伝染するの？
凜：ああ、直の夜尿症はすげえたちが悪いからね。
直：うっせえ・・・
３０分ほどオネショ布団の横に立っていたら、翼がお仕置き終わりと言いに来た。
そしてその後４人でゆっくりとブランチを食べたのだった。
ママ：あ～ら、直、いらっしゃい。このところよく来るわねえ、翼に愛想尽かされちゃったの？
直：なんでそうなんだよ、翼とは相変わらずラブラブのアッツアツだからな、残念でした。
ママ：や～だ、直ったら淫乱なんだから・・・
直：なにがや～だだよ、やなのはこっちだよ、ったく。
ママと馬鹿話をしていると、LINEが入ってきた。
「俺、しゅうじ。直、今どこにいるの？」
「今、二丁目の例のバーにいる」
「直、また浮気すんのか？」
「しねえよ、飲んでるだけだ」
「じゃあ、これから行っていい？」
「いいけど」
「じゃあ30分くらいで行くね」
「わかった、待ってる」
スマホをしまうとママが何かを嗅ぎつけたように食らいついてきた。
ママ「だれからよ？」
直「しゅうじだよ。」
ママ「きゃああ、あたしの王子様。」
直「これから来るってさ。」
ママ「きゃああ、王子様があたしに会いに来てくれるのね。」
直「ママに会いに来るわけじゃないけど・・・」
ママ「うるさいわねえ、美少年は全員あたしのものよ。」
直「美少年って、しゅうじはもうとっくに少年じゃねえけど。」
ママ「うるさい、直。あたしのなかではしゅうじくんは永遠の美少年なのよ。」
直「うへっ、ママのうっとりとした顔、キモい・・・」
ママ「失礼ねえ。そうだわ、あたしお化粧直ししなきゃ。」
直「はいはい、思う存分塗りたくってきてください。」
ママが念入りに顔面の塗りなおしをしている間に、早くもしゅうじくんはやって来たのだった。
ママ：きゃあああああああ、あたしの王子様、いらっしゃい。
しゅうじくん：ままさん、お久しぶりです。
ママ：もうホントお見限りなんだから、もっと頻繁に来てくれるとうれしいわ。
しゅうじくん：ママさん、いつもおきれいですね。
ママ：きゃあ、うれしいわ、ありがとう。
直：外交辞令だよ、外交辞令。
ママ：直、あんたは黙ってて。
直：へいへい。
しゅうじくん：直、久しぶり、俺に会えなくてさみしかった？
直：しゅうじは相変わらずだな。
ママ：でもしゅうじくん、ほんとイケメンになったわねえ、凛々しくて好きよ。
しゅうじくん：俺だって来年からは社会人だもんね。それでね、直、ちょっと仕事のことで翼兄に相談したいことがあるんだけど、今夜はここには来ないの？
直：翼は残業中だよ。だからまっすぐマンションに帰るみたいだよ。じゃあ、しゅうじ、これからいっしょに帰る？
しゅうじくん：じゃあ、そうしようかな。
ぼくたちは適当に切り上げて**を出て、読んでもらったタクシーに乗ってマンションに帰った。
玄関を入ると、部屋には電気がついていた。
直：翼、帰ってるのか？
凜：やあ、直、俺だよ、凜。翼はもうすぐ帰ってくるってさ。
直：ええと、しゅうじは凜とは初めてだったよね。
しゅうじくん：うん、初めてお目にかかります。
直：ええと、こちらが凜、翼のお兄さんだよ、それでこっちがしゅうじくん、ぼくと翼の共通の友達のジュンちゃんの義理の弟になる。
凜：とりあえずよろしく。
しゅうじくん：よろしくお願いします。
楽な部屋着に着替えてから、３人はリビングでとりあえず飲みなおすことにした。
直：凜、前回よりはちょっと元気になったみたいじゃん。
凜：ああ、別れるのが決まったら、もうどうでもよくなっちゃって・・・
直：そうなんだ。
しゅうじくん：凜さんって結婚してるんですか？
凜：してたけどね、嫁に逃げられちゃったよ・・・
しゅうじくん：変なこと聞いてすみません・・・
凜：別にいいよ、離婚するのは事実なんだからね。
そこに翼が帰ってきた。
翼：あっ、お兄ちゃん、来てくれてたんだ。しゅうじくんもいらっしゃい。
直：翼もシャワー浴びてすっきりしておいでよ、いっしょに飲もうよ。
しばらく４人でいろんなことを話しながら飲んだ。しゅうじくんの言っていた相談も、翼と凜がいろいろとアドバイスしていたようだった。
凜：なんか、飲みすぎたかな、眠くなってきた。
翼：お兄ちゃん、眠いんだったらもう寝ていいよ。今夜はオレのベッドで寝てね。
凜：ああ、翼と寝るよ。
翼：しゅうじくんは直といっしょに寝てくれる？
しゅうじくん：いいっすよ。
凜：直、しゅうじくんがかわいいからって襲うなよ。
直：ば～か、んなことするか。
しゅうじくん：なあんだ、襲わないの、つまんないの・・・
翼：もう、しゅうじ、ふざけるんじゃないって。お前はゲイじゃねえだろうが。
しゅうじくん：でも、直ならじゅうぶん守備範囲内だよ。それから、もちろん翼兄も凜さんもイケると思うけど・・・
翼：そうだ、直、しゅうじくんといっしょに寝るんだったら、オムツ着けなきゃね。しゅうじくんにオネショをひっかけるといけないからね。
直：オネショなんかしねえよ、だからオムツは必要なし。
翼：その根拠のない自信はどこからくるんだろうね。寝る前にはオネショしないって威張ってる時にがぎって、直はすげえオネショするじゃん。
直：だから、今夜はしないような気がするから、だいじょうぶだって・・・
翼：直がそこまで言うんだったら、オムツはしないけど、もし明日の朝オネショしてたら、お仕置きだからな。
しゅじくん：うわあ、直って、オネショするとお仕置きされちゃうんだ、笑える。
直：うっせえ、しなきゃいいんだろう、しなきゃ。
翼：じゃあ、明日の朝もそのくらい威張ってられるように、ガンバってね。
凜：翼、そのくらいにしてやれよ。俺だってこのところ過度のストレスでオネショを何回かしちゃったんだから・・・
翼：お兄ちゃんは直みたいに週に何回もオネショしないじゃん。
凜：そうなんだけどね・・・
ぼくたちは二部屋に別れて寝ることにした。ぼくはしゅうじくんを連れて部屋に入り、ベッドに横になった。
しゅうじくん：直、ヘンなこと聞くけど、翼兄と直って、どのくらいエッチするの？
直：直球な質問。そうだね、最近は月に１～２回くらいかなあ・・・
しゅうじくん：へえ、思ったよりも少ないんだね。
直：そうなんだよね、もう少し多くできるといいんだけどね。
しゅうじくん：じゃあ、直、欲求不満になったらどうしてるの？
直：けっこうオネショしたら、すげえ気持ちよくて、それでかなり解消するよ。
しゅうじくん：そうか、直にとってオネショはオナニーのかわりなんだ・・・
直：しゅうじはどうしてんだよ、最近？
しゅうじくん：セフレはいるけど、それはいつでもできるわけじゃないから、一人エッチもたまにするよ。
直：夢精はするのか？
しゅうじくん：たまにするけど、夢精はパンツの後始末に困るからなあ・・・
直：なんか勃ってきちゃった・・・
しゅうじくん：俺も・・・
ぼくたちはパンツを脱いで下半身裸になり、日本のギンギンに勃起したものを重ね合わせて、擦りあった。
しゅうじくん：直ったらすげえガマン汁漏らし続けてるね。
直：しゅうじだって、だいぶ出てきたじゃん。
しゅうじくん：なんか、ひとりでするより、何倍も気持ちいいね。
直：男同士のセックスってホント気持ちいよね。
しゅうじくん：なんか女とするのとは別腹で楽しめるね。
ぼくたちはキスをしながら、兜合わせに熱中していた。
どのくらい時間がたったのかわからなくなったころ、ふたりともほぼ同時に激しく爆発していた。発射された白い弾丸は向かい合ったふたりの胸のあたりから下腹部をヌルヌルに汚していったのだった。
しゅうじくん：ふう、ホント気絶しそうだった。
直：疲れたね、寝ようか。
しゅうじくん：うん、眠い。
直：おやすみ、しゅうじ。
しゅうじくん：おやすみ、直。
そしてぼくたちは抱き合うように眠ってしまっていた。
朝方、ぬるいお湯にしゅうじくんとふたり並んで浸かっていた。体温より少し高いくらいの温泉の温度は、いつまでも入っていられそうな気持ちよさだった。
直「温泉、きもちいいよね。」
しゅうじくん「ホント、一度は言ったら出られないよね。」
直「げっ、なんかオシ♂コしたくなってきちゃった。」
しゅうじくん「もう、直ったら、温泉の中なんだから、ちょっと我慢しなよ。」
直「しょうがねえなあ、少し我慢するか・・・」
ぼくはぬるいお湯の中で尿意を我慢していた。膀胱のあたりが溜まった尿に刺激されてジンジンと痺れたようになっていた。
こしのあたりが温泉のお湯で生暖かかった・・・
そこでぼくはハッと目を覚ました。夢の中の温泉の中では無理してオシ♂コを我慢していたのに、なんということか、寝ているベッドの中で実際にはオシ♂コをじゃあじゃあと漏らし続けていた。
ヤバいと思い、ぼくは急いで括約筋を閉めた。急に出ている尿を止めたので、尿道がむずむずと痛いような痒いような変な感じがした。
かなり漏らしてから目が覚めたみたいで、ぼくの尿意はほとんどなくなっていた。ということは相当すごいオネショをしてしまっているようだった。
ぼくは恐る恐る手で腰の下を探ってみた。敷布団には見事な世界地図がぐしょぐしょに描かれていた。
そしてぼくは隣で寝ているしゅうじくんの腰のあたりに手を持って行って触ってみた。そこは濡れていなかった。
それでも膀胱にはかなりオシ♂コが溜まっているみたいで、下腹部がパンツの上からでもぷっくりとふくれているのがわかった。
ぼくはしゅうじくんの下腹部の一番ふくれているあたりを手で強く押した。
しゅうじくんは、ウッと呻いたかと思うと、いきなりじゃあじゃあと勢いよくオネショをし始めた。
パンツが吸収しきれなかった大量のオネショはじゃあじゃあとしたのシーツの上に流れ落ちていった。
その時しゅうじくんは、ギャっと叫んで目を開いたのだった。
しゅうじくん：ヤベえ、ヤベえよ、俺、オネショしてるし。早く止めなきゃ。
しゅうじくんは下腹部にちからを何度も入れていたが、うまくオネショは止められなかったみたいで、しゅうじくんの腰の下の世界地図は確実に広がり続けていた。
やっとしゅうじくんはオネショを止めることができたようだった。
そして次にしゅうじくんはぼくの腰のほうに手を伸ばしてきて触り始めた。
しゅうじくん：ふう、よかった、直もオネショしてたんだ、俺だけしてたらハズいもんなあ・・・
その時、ぼくは初めて目を覚ましたようなふりをして目を開けた。
直：しゅうじ、起きてたんだ、おはよう・・・
しゅうじくん：直、俺、オネショやっちゃいました、それもすげえオネショ・・・
直：いいよ、ぼくもやっちゃったからね。
しゅうじくん：俺、すげえ布団濡らしちゃってる・・・
直：それはぼくもいっしょだよ。
しゅうじくん：今朝は翼兄だけじゃなくて凜さんもいるのに、俺、オネショしちゃって、ハズいな・・・
直：ふたりともオネショには慣れてるから、気にしないよ。
ぼくとしゅうじくんが寝ていた布団には大きな世界地図が一部くっつくように二つのいびつな縁を描いていた。
翼に後始末を頼もうと、ぼくとしゅうじくんは濡れた股間のまま、翼の部屋に入っていった。
しゅうじくん：なんかこの部屋もオネショの匂いがするような気がする。
直：凜、やっちゃってるかもね。翼、起きてくれよ。
翼：ああ、直、どうしたの？
直：ゴメン、しないって言ってたのにオネショしちゃってさ・・・
翼：ホントだ、直、股間がすげえ濡れてるじゃん。あれっ、しゅうじくんまで濡れてるけど・・・
しゅうじくん：翼兄、ゴメン、俺もやっちゃった・・・
翼：しょうがねえなあ、ふたりで仲良くオネショしちゃって、後始末はオレが後でしておいてやるからさ。
直：翼、いつもゴメンね。
翼：いいよ、オネショの後始末くらい、いくらでもしてあげるから。あれっ、俺のベッドもなんか濡れてる・・・
そう言って翼が布団をめくると、凜の腰のあたりを中心にした臭い世界地図がかなりの大きさで広がっているのが現れてきた。
直：やっぱ、凜もオネショしてたね。この部屋に入ってきた時に臭ったから、もしかしてって思ってた。
翼：お兄ちゃんも疲れてるのかもね。まずは直としゅうじくんはシャワーを浴びて、からだをきれいにしてきなよ。
ぼくとしゅうじくんは翼の部屋を出てバスルームに行き、ふたりでシャワーを浴びた。
その後、乾いたパンツに着替えて、リビングに行くと、翼が嬉しそうに二枚のオネショ布団をベランダに干していた。
一枚目の布団には、大きないびつな円形がふたつ描かれていて、もう一間には右半分に大来な楕円形の世界地図がくっきりとえがかれていた。
そこに凜が入ってきた。
直：凜もオネショしちゃったんだね。
凜：なんか漏らしてるのにも気づかないで寝てた・・・
直：今日オネショしなかったのは翼だけか・・・
しゅうじくん：なんか翼兄、すげえ嬉しそうに後始末してるね。なんか翼兄のスエットパンツの前、モッコリしてるみたい。
直：翼はオネショの後始末してるとけっこう興奮するらしい。
しゅうじくん：翼兄、今朝オネショしたらお仕置きするって昨夜行ってませんでした？
直：凜も見ごとにオネショしてくれたから、たぶん凜にはお仕置きしないから、ぼくたちもなしの可能性があるな。
凜：だといいけどね・・・
そして翼はオネショ布団の後始末を終えてベランダから中に入ってきた。
翼：ったく、せったいにオネショしないって言い張ってた直がいちばんでっかいオネショしてんじゃんか。オネショしないなんてできもしないことを偉そうに言うなよな、ったく。
直：昨夜はオネショしない予定だったんだけどね、うまくいかなかった。
翼：しょうがねえなあ、とりあえずお仕置きだからね。オネショした３人はしばらく自分の濡らしたオネショ布団の隣に立ってなさい、それが今日のお仕置き。
直：しょうがねえなあ・・・
ぼくとしゅうじくんと凜の３人はしぶしぶとベランダに歩いていき、ぼくとしゅうじくんは２つの円形の世界地図がくっきりと描かれたオネショ布団の両側に立った。凜は自分が濡らしたオネショ布団の隣に恥ずかしそうに立っていた。
直：いい天気でよかったよ。
凜：にしても、ふたりの子持ちの俺がオネショして、お仕置きでオネショ布団の隣に立ってるなんて、情けねえ・・・
しゅうじくん：まあ、オネショして布団汚しちゃったんだから、しょうがないですね・・・
凜：げっ、あっちのマンションのベランダからこっちを見てる人がいるぞ。
しゅうじくん：ホントだ、見てるよ、ハズい・・・
直：だいじょうぶだって、けっこう離れてるから、オネショ布団だってわからないって・・・
凜：にしても、オネショが本格的に癖になっちゃったら、俺、どうしよう・・・
しゅうじくん：でも、凜さんも俺も、直に比べたら、すげえ軽症だから、心配することないと思いますよ。
凜：まあ、そうなんだけどね、夜尿症リーマンの直と比べてもなあ・・・
直：うっせえ、凜にぼくの夜尿症を伝染してやる。
凜：ば～か、ったく、くっついてくるな、夜尿症がマジで伝染したらどうするんだよ。
しゅうじくん：直の夜尿症って伝染するの？
凜：ああ、直の夜尿症はすげえたちが悪いからね。
直：うっせえ・・・
３０分ほどオネショ布団の横に立っていたら、翼がお仕置き終わりと言いに来た。
そしてその後４人でゆっくりとブランチを食べたのだった。