世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼とクリスマス・イブ
12月24日は、比較的早めに会社を出て、予約していたケーキを取りにいってから、マンションに帰った。ベランダには朝翼が干しておいてくれたぼくのオネショ布団が干されたままになっていた。すでに夜になって冷たくなっていたので、そのまま臭い取りのために夜干することにした。
シャワーを浴びて、部屋着に着替えてのんびりしていると、翼が帰ってきた。

翼:直、先に帰ってたんだ。
直:翼、お帰り。
翼:とりあえずクリスマス用のオードブル盛り合わせとシャンパンを買ってきたからね。
直:翼、ありがとう。ぼくのほうはクリスマスケーキを買ってきてるから。

翼がシャワーを浴びてぼくとおそろいの部屋着に着替えて、リビングに入ってきた。

直:じゃあ、シャンパン開けようか。
翼:うん、シャンパン飲みたい。

ぼくたちはクリスマス用に翼が買ってきてくれたシャンパンを開けた。

翼:きれいな色だね、細かい泡が上っていくのもきれいだし・・・
直:じゃあ、翼の一時帰国に乾杯!
翼:でもクリスマス前に帰国できてよかった・・・
直:翼、いつ本格的に帰国できるんだよ?
翼:今年の秋頃にはたぶん帰れる。
直:おお、やっといっしょに暮らせるのか。
翼:オレが帰国するの、喜んでくれるんだ。
直:だって、このマンション、ふたりで住むために買ったんだろう?
翼:そうだよ、だって直のマンションだとふたりで住むには狭いじゃん。オレはそれぞれ一部屋ずつ欲しかったんだもん。
直:いっしょに住んでも、別々の部屋じゃつまんねえじゃん。
翼:だから基本的に休日の前はいっしょに寝てやるからさ。
直:アレ付きでね。
翼:アレって、休日は直のオネショがもれなくついてくるってこと?
直:ば~か、そうじゃねえよ。
翼:まあ、オネショしてもだいじょうぶだよ。ここを選んだのは、直のオネショ布団が干せるように、広めで日当たりのいいベランダが付いてるってことで買うの決めたんだから。
直:飲み過ぎなきゃしねえよ。
翼:金曜の夜はいつも飲み過ぎるくせに・・・
直:週末くらい思い切り飲みたいじゃん。
翼:ホントはお酒弱いくせに・・・ そう言えば今朝の直のおねしょ布団、かわいてた?
直:ほぼかわいてたけど、臭いがするから、今夜は夜干する。
翼:ほかのオネショ用の布団まだあるの?
直:まだ何枚かあるよ。
翼:じゃあ、今夜はシャンパン飲み過ぎてオネショしてもだいじょうぶだね。
直:明日は会社だからしねえよ。
翼:今日は会社があるのに、すげえオネショしたくせに。
直:ううう・・・
翼:明日もオレは直よりゆっくり出ればいいから、直がどデカいオネショしても後始末はしといてあげるよ。
直:明日の朝、ぼくがオネショしてるって決めてない?
翼:どうせ明日の朝になるとすげえオネショして泣いてるくせに。
直:寝ションベンしたくらいで泣かねえぞ。
翼:でもオレが直のオネショを発見したら、直ったらけっこうバツの悪そうな顔するじゃん、まあ整った顔の直がオネショで濡れた布団の上で恥ずかしそうにしてるのは、けっこう萌なんだけどね。
直:ったく、したくて寝ションベンしてるわけじゃないんだぞ、寝てる間に自然に漏れちゃうんだからな。
翼:うそうそ、直はオネショの快感が好きでやってるくせに・・・
直:まあ寝ションベンしてるときは、すげえ気持ちいけどね・・・
翼:まあいいよ、直のオネショならいくらでも後始末してあげるからさ。
直:このシャンパンおいしいね。
翼:気に入ったんだったら、たくさん飲んでいいよ。

結局美味しいシャンパンをぼくはくいくいと飲んで、平日だったので仕事で少し疲れていたせいもあって、座ってても居眠りするほど眠くなっていた。

翼:ほら、直、こんなところで居眠りするな。ほら、ベッドで寝なよ。
直:翼のベッドにいっしょに寝たい。
翼:平日だけど、クリスマスだから特別にいいよ。でも、ちょっと待って、いちおう直のオネショ用の布団に替えとくからね。

ぼくは翼に支えられてベッドに移動し、そのまま倒れこむようにして眠ってしまっていた。

そしてぼくは、ぬるい温泉に首まで浸かっている夢を見ていた。温泉はぬるすぎていくらでも入っていられそうだったけれど、出るとからだが冷たそうなので、出るに出れないような感じだった。そのうちになぜか温泉の温度が少しずつ下がり始め、だんだんとからだが冷たくなってきていた・・・

翼:直、直、起きろよ!
直:ふわああぁ、翼、おはよう・・・
翼:ったく、のんきな顔して、そろそろ会社にいく時間だろう。早くシャワーを浴びなよ。
直:今日はシャワーめんどくさいから、浴びないでいく。
翼:それじゃあ、会社で臭うかもしれないぞ。
直:今朝は寝ションベンしてないからだいじょうぶ。
翼:ったく、何を根拠にオネショしてないって言ってんだよ。
直:だって、ションベン夢、見てねえからね。
翼:じゃあ、今朝のは、オネショじゃなくて寝てる間の失禁だな。直、濡れてるの気付いてないの?
直:だって、夢の中でションベンしてないぞ。
翼:じゃあ、この布団の濡れ方はどういうわけ? 直の腰のあたりを中心にオレのほうまでどデカく広がっている、黄色くて臭いシミは?
直:げっ、布団が濡れてる、えっ、なんでなんで濡れてるんだよ。
翼:どんな夢見てたんだよ?
直:すげえぬるい温泉に入ってると、だんだん温泉が冷たくなってきて・・・
翼:やっぱ水に関係ある夢見てるんじゃんか・・・
直:でも夢の温泉ではションベンしてねえぞ・・・
翼:でも、布団が濡れてるのは事実だぞ。
直:あれっ、気づかないで漏らしたのかなあ、どうせ布団を濡らすんだったら、夢の中で思い切りションベンすればよかった・・・ それにしてもいつもよりたくさん漏らしてるよ・・・
翼:そのなんとも言えない困ったような顔、なんかかわいい・・・
直:ば~か・・・
翼:ほら、直のチョーおバカ、しょうがねえ奴、とりあえずあんまり時間ないぞ、後始末はオレがしといてやるから、シャワーでオネショの臭い洗っておいで。

ぼくはほんとうに時間が迫っていたので、急いでシャワーを浴びて、スーツを着て、マンションを飛び出した。会社に着くと、オフィスにいたのはまだ萩原くんだけだった。

直:裕太、おはよ。まだみんな来てないね。
萩原くん:センパイ、おはようございます。ええと、今日は夜ちょっと接待がらみの忘年会だから、みんな朝は遅めに出てくるんじゃないかな。
直:げっ、今夜だっけ・・・
萩原くん:もう、センパイったら、すぐに都合の悪いことは忘れちゃうんだから・・・
直:なんだ、それならぼくももう少しゆっくりして出てくればよかった・・・
萩原くん:センパイったら、今朝もオネショしたんでしょう?
直:ったく、するわけねえだろうが・・・
萩原くん:だって、なんか臭ってるもん・・・
直:げっ、それマジ、おかしいなあ、ちゃんとシャワー浴びたのに・・・
萩原くん:ははは、センパイったら、すぐに引っかかるんだから、今朝は臭ってなんかいませんって。でもさすがは夜尿症リーマン、二日続けてオネショですね。
直:昨日はイブだから、シャンパン飲み過ぎた・・・
萩原くん:また今夜も宴会だから、明日の朝もセンパイ、オネショしますね、そうしたら三連続オネショ、さすがは夜尿症リーマンだなあ・・・
直:だから夜尿症じゃねえし・・・
萩原くん:二日も続けてオネショしてるんだから、立派な夜尿症ですって。
直:飲み過ぎた時しかしないから、夜尿症じゃねえだろうが・・・
萩原くん:それでじゅうぶん夜尿症だと思うけど。でも会社の健康診断にはオプションで夜尿症の検査とかないのかなあ、あったらセンパイぜったいに検査しなきょいけないですよね。
直:そんなもんあるわけねえだろう、ったく・・・
萩原くん:そんで、今朝のおねしょ布団どうしたんですか?
直:翼が干してくれたよ・・・
萩原くん:翼さん、えらい、ふつうは相手が夜尿症だったら、愛想つかして別れちゃうと思うけど・・・
直:翼はいつも喜んで布団干したり、濡れたシーツの洗濯とかしてくれるぞ。
萩原くん:翼さんって、尽くすタイプなのかなあ、まあこんなセンパイといっしょにいるんだから、自然とそうなっていっちゃうのかもしれない。
直:昨日の布団もまだ完全にはかわいてなかったから、今日はウチのベランダには二枚も布団が並んで干されてるよ。
萩原くん:今日は曇りみたいだから、また布団乾きませんね。
直:まだ寝ションベン用の布団はあるからだいじょうぶ。
萩原くん:じゃあ、明日はセンパイんちのベランダは、オネショ布団が三枚並ぶわけですね。なんかすげえなあ、見に行こうかなあ・・・
直:ば~か、見世物じゃねえよ。

そしてその日の夜はまた仕事がらみの宴会があり、またしてもぼくは飲み過ぎたのだった・・・

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翼の帰国は・・・
予定よりも一日早く、12月23日の朝に帰ってきた翼といっしょにぼくはデートに出かけた。
車で行くと駐車場が大変そうなので、とりあえず路線バスに乗って近くの大きな駅まで行った。そこからはブラブラと歩いて、大きなショッピングモールのある埋立地のほうに行った。

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翼:ったく直は、まだ勃ちっぱなしなのか?
直:んなわけねえだろうが・・・
翼:じゃあなんで、そんなへっぴり腰で歩いてんだよ。
直:勃起は収まったけど、皮が剥けたままになってるから、パンツに擦れてビミョーに痛い、だって勃起を目立ったなくするためにキツめのパンツ穿いちゃったから・・・
翼:直は包茎だから、亀頭の粘膜が弱いからなあ・・・
直:ちょっと待って、トイレに入って、包皮を亀頭にかぶせてくるから・・・

ぼくは近くにあったトイレに入って、個室の中でパンツを降ろして、さっき勃起した時に剥けてしまった包皮を戻して、亀頭を隠した。

翼:直、ちゃんと包皮戻してきた?
直:だいじょうぶ。
翼:ったく、世話が焼けるんだから、直は・・・

翼が家具を見たいというので、家具を売る店がたくさん入ったショッピングモールにぼくたちは歩いていった。翼は真剣な表情で店を何軒もていねいに見て回って、やっと気に入ったものを見つけたのだった。

そしてさらに昔の倉庫を改造したところに行き、いろんな店をゆっくりと回った。少し疲れてきたので、適当なカフェを探してぼくたちは少し休んだ。

そしてさらに翼の買い物に付き合っているうちにいつの間にか日が暮れかけていた。

ベイエリア1

直:なんかすげえいい風景・・・
翼:直といっしょに見られてよかったよ。
直:晩メシ、どこに行くの?
翼:いっしょに来ればわかるよ・・・

翼は大きなショッピングモールの中に入っていった。中にはいろんなレストランが入っていて、翼はその中の和食の店に入っていった。

翼:直、和食でいいだろう?
直:いいけど、高そうな店・・・
翼:たまに日本に帰ってきたんだから、和食を食べたいと思ったんだ。
直:そうだね、あっちじゃこんな和食はないだろうからね。

予約をしてあったのでぼくたちはすぐに席に案内された。窓からはベイエリアの夜景が見えていた。
ぼくたちはそこでコースの和食をゆっくりと楽しんだ。

食事の後は、ぼくが少し日本酒を飲み過ぎてしまったので、タクシーに乗ってマンションまで帰った。

翼:ったく、調子に乗って飲み過ぎちゃうんだから・・・
直:だって料理がおいしくて、日本酒がくいくい入ってくんだもん・・・
翼:二日酔いしないように、ちゃんと水分取っておけよ。
直:お茶飲みたいけど、飲み過ぎるとやっちゃうからなあ・・・
翼:お茶を飲まなくても、どうせオネショするくせに・・・
直:するけど、お茶を大量に飲んじゃうと、漏らす量が増える・・・
翼:いいよ、直のオネショの後始末くらい、オレがしてやるからさ・・・

けっきょくぼくは大量のハーブティーを飲んでから、とりあえずトイレで膀胱を空にしてから、ベッドに横になった。

直:翼のベッド、だいじょうぶ?
翼:マットレスは防水シーツで包んでるからだいじょうぶ。布団は直のオネショ用布団を敷いたから。
直:明日は会社があるから、寝ションベンするとヤバいかも・・・
翼:後始末はオレがしてやるから、直はシャワー浴びて出かけたらだいじょうぶだよ。
直:翼は明日は?
翼:オレもとりあえず会社に行くけど、直よりゆっくり出かけるから、後始末はできるから、直は安心して寝ていいよ。
直:それより、久しぶりにアレしよう・・・
翼:明日会社だろう、早く寝たほうがいいよ。
直:しないと眠れそうにない・・・
翼:さっきから直はあくびばっかりしてるくせに・・・ だからあっちは今週末にゆっくりしたいな・・・
直:ううう、しょうがないなあ・・・
翼:ほら、もう目が閉じかけてるぞ。

その後ぼくは翼に軽く抱かれたまま自然に眠りに引き込まれていった。

そして翌朝まだ暗いうちに、ぼくは突き上げるような激しい尿意で目を覚ました。膀胱がパンパンに膨らみ、ションベンがもう尿道口の当たりまで押し出されてきて、ぼくは少しチビッてパンツを濡らしていた。
トイレに行こうとして、起き上がるととなりで寝ている翼が目を開けた。

翼:あれ、直、もう起きたの?
直:ションベン漏れそうで目が覚めた。
翼:おおっ、オネショしないで目が覚めるなんて、直、優秀じゃん。
直:でも、すでにちょっとチビッてパンツ濡れてるけどね・・・
翼:じゃあ、ベッドにオモラシしちゃうといけないから、オレがトイレに連れっててあげるよ。

そう言うと翼は起き上がり、ぼくを支えながらトイレのほうに連れていってくれた。

直:早くしなきゃ、漏れる、漏れる!
翼:ほらもう少しだけガマンしなよ。

あまりの激しい尿意のせいか、トイレまでの距離がやけに長く感じられた。
トイレに入ると、翼はぼくを便器の前に立たせて、自分はぼくの後ろからからだを重ねるように立ち、脇から両手をぼくの下腹部にまわして、ぼくのパンツを押し下げて、チ♂ポを出してくれた。

翼:チビッてパンツ濡らして、まったく子供みたいにだね。
直:すげえションベン溜まってるからね・・・
翼:膀胱のあたりがすげえふくらんでるもんな。
直:あれっ、なんかションベンが出てこない!
翼:どうしたんだよ、早く出さないと、膀胱が破裂するかもよ・・・
直:あっ、もうすぐ出そう、それもすげえ勢いで出てきそう・・・
翼:そうなんだ、じゃあ、直のオシッコが飛び散って便器や床を汚さないようにしてあげる。

そう言うと翼はなぜかぼくのチ♂ポを包んでいる包皮の先を指できつくつまんだ。

翼:これでオシッコ飛び散らないから
直:それじゃあ、ションベンでねえよ。
翼:いいからとりあえず出してみなよ。
直:しょうがねえなあ・・・

ぼくは括約筋をゆるめてションベンを出し始めた。翼はぼくの包皮の先をきつく指で閉めているので、ションベンは包皮の中に溢れて、包皮の風船のように膨らみ始めた。

翼:動物の膀胱は水を入れるとすげえ膨れるけど、直の包皮もすげえ膨れるね、マジすげえ膨らんでる・・・

どういうわけか、ぼくの包皮はどんどんとションベンを溜めて膨らんでいった。信じられないことにぼくの包皮は直径20センチいじょうに膨らんでいた。それでもぼくのションベンは出続けて、包皮をさらに膨らませていた。

翼:うへ、もう限界、すげえ圧力になってる、オレ、もう包皮をつまんでる指を離すよ。

そう言うと翼は、パッと一気に手を離した。包皮の中にすごい圧力で溜まっていたションベンが、津波のように流れだしてきた・・・

翼:直、直、起きろよ、早くオネショ止めろ!
直:あれっ、ベッドに寝てるのにションベンがジャアジャア出てる!
翼:ったく、直ったら寝ぼけて・・・
直:ああ、やっとションベンが止まった・・・
翼:もう、すんげえ手遅れ、ベッド一面世界地図が広がって、オレの方まで濡れてきてるぞ。
直:ゴメン、また寝ションベンしてしまった・・・
翼:昨日飲み過ぎるからいけないんだぞ。
直:寝ションベンのことを考えてたら、お酒がおいしく飲めないもんね・・・
翼:ったく、ちょっとかわいい顔をすれば、何でも許されると直は思ってるだろう。
直:んなこと思ってねえよ。
翼:まあいい、そろそろ支度しないと、会社遅れるぞ。
直:うへっ、シャワーだけでも浴びて寝ションベンの臭いを洗い流さなきゃ・・・
翼:オレはもう少し遅く出てもだいじょうぶだから、オネショの後始末はしといてやるからさ。

ぼくは急いでシャワーを浴びて、朝食も食べずにマンションを出て会社に急いだ。オフィスに入ると、萩原くんがはなまる付きの爽やかな顔で迎えてくれた。

萩原くん:センパイ、おはようございます、あれっ、センパイ、なんか変だな。
直:な、なんだよ・・・
萩原くん:あっ、わかった、センパイ、今朝またオネショしたんでしょう?
直:げっ、どうしてわかるんだよ・・・
萩原くん:うわっ、やっぱオネショしたんだ。ちょっとカマをかけただけで、センパイったらすぐに引っかかるんだもん。
直:ったく、大人をからかうんじゃないよ・・・
萩原くん:センパイは夜尿症リーマンのくせに生意気・・・
直:あのなあ、先輩は尊敬するもんだぞ。
萩原くん:夜尿症リーマンじゃなくなったら尊敬してあげますよ。
直:ひでえやつだなあ、裕太は・・・
萩原くん:うそうそ、夜尿症リーマンでもセンパイのことは好きですよ。
直:今日はクリスマスイブだろうが、裕太はどうすんだよ。
萩原くん:まあ、フフフ、まあ適当に・・・
直:うれしそうに言うってことは、彼女と過ごすのか。
萩原くん:さみしいセンパイの相手をしてあげられなくてすみませんねえ。
直:ば~か、イブをいっしょに過ごす相手くらい、いるぞ。
萩原くん:じゃあ、翼さん、帰国してるんだ。
直:ああ、年明けまで一時帰国してる。
萩原くん:翼さんに一度会いたいなあ、でもなんで翼さんみたいにイケてる人が、夜尿症で天然のセンパイなんか好きになったんですかね、世の中不条理だらけだなあ・・・
直:うるせえ、言いたい放題言いやがって!
萩原くん:だって、センパイと翼さん、カップルだからいっしょに寝てるんでしょ、そのときセンパイがすんげえオネショするわけでしょ、ふつうはいくら恋人でもオネショされたらひいちゃうでしょ、だから翼さんはすごいなって思うんですよ。

そのとき他の社員がオフィスに入ってきたので、ぼくたちはおしゃべりをやめて仕事をし始めた。しばらくすると萩原くんからメールが届いた。

俺、とりあえず彼女はできたんスけど、センパイは別腹だからいつでも遊んであげますよ

ぼくはすぐに返事を出した。

裕太のアホ



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2014年の書き初め
昨年末に翼が一時帰国して、年末年始にはデートしたり、旅行をしたりと、いろいろあったのですが、それらのことについてはこれから少しずつアップしていくことにしたいと思っています。
新年第一回目のブログは、まずは1月1日の夜から2日の朝にかけてのことをとりあえずアップします。



年末、翼とちょっとした旅行をした後、ぼくたちは旅行先で31日に解散し、翼は東京の実家に帰り、ぼくもほうもそのまま実家に帰省した。
そして、実家で大晦日の夜を家族と過ごし、そのまま実家で一泊し、元旦は昔ながらの懐かしいお節とお雑煮で祝ったのだった。
そして1日の夜の最終の飛行機でぼくは羽田まで戻ってきた。羽田からは電車に乗って、そのままマンションに帰った。

マンションに戻ると、すでに翼も実家から帰ってきていて、ぼくを出迎えてくれた。

翼:直、あけましておめでとう、今年もよろしくね。
直:翼、おめでとう、こちらこそよろしくね。
翼:直、晩御飯まだでしょ、オレ、実家からお節もらってきたから。
直:ああ、ぼくもお節とお餅持ってきたよ。
翼:今日はどっちのお雑煮にする?
直:翼の家のお雑煮食べたい。
翼:じゃあ、オレが作るね。
直:その間に、シャワー浴びてくるよ。
翼:わかった、きれいに洗っておいでよ。

ぼくがシャワーを浴びて出てくると、翼はお雑煮の仕上げをしていた。テーブルには翼の家のお節が並べられていた。ぼくが空港で買ってきた日本酒をお屠蘇がわりにして、とりあえず新年の乾杯をした。

翼:この日本酒、おいしいね。
直:大吟醸だからね、けっこう吟醸香もするだろう?
翼:うん、オレ、この吟醸香大好き。
直:このお節、お母さんが全部作ったのか?
翼:買ってきたものもあるけど、基本的には母が作った。
直:お母さん、料理、上手だね。
翼:まあ専業主婦だからね。

ぼくたちは翼の作ったお澄し汁のお雑煮を食べ、そしてお節も食べていった。それにしてもやはり日本料理には日本酒がものすごくよく合う。ぼくはまた日本酒を飲み過ぎていた。

翼:もう直はまた飲み過ぎちゃってる。
直:もう飲まないよ、これ以上飲んだら、姫始めができなくなりそう・・・
翼:どうでもいいけど、男同士でも姫始めっていうのか?
直:あっ、そうか。じゃあ、菊始め?
翼:ば~か、そんなこと言うわけないじゃん。
直:さっきシャワーでちゃんと中まで洗ってきたから、いつでもできるぞ。
翼:ったく、直はそればっかなんだから。
直:年末の旅行の時にして、31日は一回も出してないからね。
翼:一日出してないだけじゃ、そんな溜まってないじゃん。
直:一日出さないだけでけっこう溜まるよ、翼はどうなんだよ。
翼:オレは今朝出したからね。
直:おっ、正月早々シコったの?
翼:ば~か、直じゃあるまいし・・・
直:じゃあとうしたんだよ、まさか浮気とか・・・
翼:直は徹底的にバカだな、直と違ってオレは浮気はしない。
直:じゃあ、ということは・・・
翼:正月早々夢精してしまった・・・
直:おお、今年の初夢精・・・
翼:なんか、あっちに住在してから、夢精が癖になっちゃったみたいなんだよね・・・
直:いいじゃん、気持ちいいだろう?
翼:夢の中でしてる時はね、でも起きた時に冷たく濡れたパンツがちょっとヘコむ。
直:夢精で濡れたパンツなんてたいしたことないじゃん・・・
翼:まあ直のチョー特大オネショの濡れ方に比べたらね・・・
直:そんで、今朝の夢精で汚したパンツ、どうしたの?
翼:まさか家に置いておくわけにいかないから、ビニールに入れて持ってきた。明日、洗濯するつもり。
直:翼、その汚れた夢精パンツちょうだい。
翼:ったく、直のド変態。

そして翼がちょっとベッドから離れてしまった間に、ぼくはすっかり眠ってしまっていた。

そして夜中に翼がモゾモゾと動いている気配でぼくは目を覚ました。

直:翼、どうしたの? こんな夜中に・・・
翼:また夢精しちゃったよ、もうパンツベトベト・・・
直:二日続けての夢精じゃん、翼すげえな。
翼:そんで、直のほうはどうなんだよ。
直:ションベン漏らす前に目が覚めたみたい、だからもうすげえションベンしたくなってる。
翼:なんだ、オネショしなかったんだ・・・ このままもう一度寝たらするんじゃない?
直:そうしたいけど、もう膀胱がパンパンで痛いから、眠れそうもない・・・
翼:オレはパンツ替えなきゃ、もうヘンにベタベタして、しかも冷たくてガマンできない。
直:それだったら、ベトベトも冷たいのもすぐに解決してあげられるよ。
翼:なんだよ、直、なんかヘンなこと考えてるな、目が輝いてきてるぞ。
直:ぼくが溜まったションベンを翼のコカンにかけるでしょ、そうしたらションベンでベトベトも流れ落ちるだろうし、パンツもションベンで暖かくなるよ、いい考えだろう?
翼:ったく、直らしい思いつきだね。いいよ、やってみてごらんよ。
直:よし、それじゃあ、ぼくのションベンを思い切りかけてあげるよ。

そう言うとぼくは翼のふとももの間に膝立ちして、パンツを押し下げてチ♂ポを取り出して、先を翼の股間のほうに向けた。

直:じゃあ、ションベンだすよ・・・
翼:溜まってるんでしょ、いっぱい出しちゃいなよ。
直:これでやっと溜まりに溜まったションベンを出せる・・・

ぼくは下腹部にちからを入れてションベンを出し始めた。膀胱の中が溜まった大量のションベンで圧力が高まっていたみたいで、ションベンは尿道口からホースで水を撒くような勢いで、噴出してきた。ションベンは、翼の夢精でベトついたパンツをビショビショにして、そして滝のように布団に流れ落ちて、黄色い世界地図を広げていた。

翼:直のおしっこ、すげえ勢いで出てくるんだね。それに熱いくらいの温度が気持ちいい・・・
直:ああ、ションベンが止まらないよ、ションベンの通る勢いで尿道が刺激されて、すげえ気持ちいい、気持ちよすぎて気が遠くなってきた・・・

ぼくははっと目を覚ました。布団の上で寝ているのがわかった。ぼくのチ♂ポの先からは、ものすごい勢いでションベンが出続けていて、コカンを熱いくらいのションベンで濡らし続けていた。ぼくは急いで下腹部にちからを入れてションベンを止めた。
寝ションベンはすぐに止まったけれど、ぼくのコカンはもうすでにグショグショになっていた。ハッと目覚めたときはほとんど出しきったくらいの頃だったのだろう。
ぼくはしばらくどうしようかと考えてじっとしていた。いくら考えても寝ションベンが映画の逆回しのようにチ♂ポに吸い込まれてだんだんとコカンが乾いていくというようなことは起こるわけがなかった。
手で寝ションベンの被害を調べてみると、膝のあたりから肩甲骨のあたりまで濡れているようだった。

そのときぼくのすぐ横で翼が目を覚ました。

翼:どうしたの?
直:ああ、ちょっとね・・・
翼:あっ、直のそのちょっとバツの悪そうな表情、オネショしたな。
直:ゴメン、すげえ漏らした・・・
翼:まあいいよ、オレも二晩連続の夢精しちゃってるし・・・
直:どれどれ、パンツ見せてごらん・・・
翼:夢精パンツを見て興奮するのは直くらいだよ・・・
直:なんだ、それほどベトベトには濡れてないじゃん。
翼:まあ二日連続の夢精だからね、量は少ないよ・・・
直:じゃあ、翼もパンツ穿き替えなきゃ。
翼:直も大量のオネショしたみたいだから、気持ち悪いだろう、着替えなよ。

そう言うと翼はベッドから起き上がり、クローゼットに入っていって、翼の替えのパンツと、ぼくの替えのTシャツとパンツを持ってきてくれた。

翼:ほら、直、濡れたパンツとシャツ、着替えてやるから、ベッドから出て。
直:うへっ、パンツだけじゃなくて、Tシャツも背中のほうがグショグショになってる・・・
翼:じゃあ、まずはシャツから脱がせてあげるね。

そう言うと翼はぼくの濡れたTシャツを脱がせてくれた。そして次にパンツも脱がせてくれて、ぼくを全裸にしてから、持ってきたタオルで寝ションベンで濡れたところを拭きとってくれた。濡れたチ♂ポのあたりを拭いてくれた時には、ぼくは自然と勃起していた。

翼:ったく、こういう時でも、直は見境なく勃てちゃうんだからなあ・・・
直:しょうがないじゃん、寝ションベンはしたけど、夢精した翼と違って、あっちは出してないんだから・・・
翼:ほら、オネショで濡れたところはとりあえず拭いてやったから、パンツ穿かせるぞ。

翼はぼくにパンツを穿かせてくれて、次にTシャツも着せてくれた。

翼:ほら、これでいいでしょ。まだ早いから、直のベッドに行って寝ようよ。
直:いいよ、二度寝しよう。
翼:こんどはオネショすんなよな。書き初めは一回でいいんだからな。
直:2回もするか!

ぼくたちは濡れた翼のベッドを離れて、ぼくの部屋のほうのベッドにいっしょに横になった。

翼:こっちはちょっと狭いね。
直:まあセミダブルだからね、でもそのほうが翼にくっついて寝れる・・・
翼:はいはい、早く寝ようね。

ぼくたちはまた何時間か二度寝をした。そして、その日はふたりともゆっくりと朝寝をして、10時過ぎになってやっと起きたのだった。

そして翼は起きると、「正月早々直の超弩級オネショの後始末か・・・」と言いながらも、うれしそうに後始末をしてくれた。

そしてベランダで太陽を浴びて風に揺れているぼくのオネショ布団を見ながら、ぼくたちは残りのお節を食べて、ブランチにした。

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夏休みのこと1
8月のお盆前、いつものように翼が突然(ぼくにとってだけど)帰国した。ちょうど凜が泊まりに来ていたのは、翼の帰国を知っていたのだろう。
翼はマンションに帰ってきてもすぐに凜に連れられて家族旅行に出かけてしまった。翼の家族と凜の奥さんの家族といっしょに温泉で親睦を深めたらしい。

翼は一泊しただけで、マンションに戻ってきたのだが、平日は会社に出て、忙しくてマンションに帰ってくるのは夜遅くなってからだった。さらに平日は翼は自分の部屋で寝ていて、ベッドも別だった。

直:だってたまに帰国していっしょにいるんだぜ・・・
翼:いっしょに寝ると、直はヘンなことしてくるんだもん。
直:とうぜんだろうが・・・
翼:平日はひとりでゆっくりと寝て疲れをとりたいんだよ。
直:そんなあ、翼がすぐそばにいるのに、おあずけはつらい・・・
翼:もう直は、いつでも発情してるんだもんな・・・
直:翼がそばにいるとよけい発情する・・・
翼:ば~か、すこしはガマンしなさい。それに来週はいっしょに旅行するから、お楽しみはそのときにね。
直:もう我慢できないから、一人遊びするぞ。
翼:だめだよ、オレのそばで一人エッチは禁止だって言ってあるだろう。
直:それなら夢精してやる。
翼:夢精は許す。でもパンツ汚したら隠さないで自己申告するんだぞ。後始末はオレがしてやるからさ・・・
直:トホホ、相方がすぐ横にいて夢精でパンツ汚すなんて、さみし過ぎる・・・
翼:ったくやりたい盛りじゃないんだから、ちょっとはガマンしなよ。

けっきょく平日は別のベッドで寝て、やっと金曜の夜には翼の部屋のベッドで寝かせてもらえることになった。
ところが毎日忙しすぎて疲れているのか、翼はベッドにぼくと並んで横になったとたんに、クークーと気持ちよさそうに眠り始めた。おやすみのキスをする時間もなかったのだ。それでも翼が安心しきったような顔で気持ちよさそうに眠っているのをすぐ横で見ていると、ぼくのほうもだんだんと気持ちがしずまってきて、そのまま眠ってしまっていた。

土曜の朝早く、ぼくは激しい尿意で目を覚ました。前の晩それほど飲まなかったので、寝ションベンをすることなく早朝に目覚めたのだった。ぼくのすぐ横では翼がまだ熟睡していた。
トイレに行こうかと思ったのだが、翼が寝ションベンの後始末をしたがっていたのを思い出し、ぼくはベッドでそのまま漏らしてしまおうかと考えていた。
ぼくが尿意をガマンしてベッドの上でモゾモゾとからだを動かしていると、翼が急に目を覚ました。ぼくはとっさにたぬき寝入りをした。
翼は上半身を起こして、あくびをしながらちょっと伸びをした後、ぼくのタオルケットの中に手を差し込んできて、下腹部の辺りを触った。

翼:なんだ、直ったら、オネショしてないや、つまんねえの・・・

そう言うと翼は、両手の平を後頭部にあてて、上半身をパタンと後ろに倒して横になった。

翼が望んでいるのなら、期待にこたえなければならない。ぼくは自然な感じで、いかにも夢の中で尿意を我慢しているふうにからだをよじらせた。

翼:げっ、直ったら、オシッコガマンしてるみたい。夢でトイレを探してるのかなあ・・・

ぼくは想像の中でトイレを探した。ときどきホンモノの夢に出てくる、学校の古いトイレが目の前に出現した。
ぼくはそのトイレに入って、古びてあちこちに傷のある小便器の前に立ってチ♂ポを取り出した。そして便器に向かって溜まりに溜まったションベンを勢いよく出し始めた。ぼくの下半身の辺りからは寝ションベンを放出するジャアっという大きな音が響き始めた。

翼:げっ、このジャアって音は、まさか、直・・・

そう言うと翼はぼくのタオルケットを少しめくった。

翼:うへっ、直ったら、オネショの真っ最中だ、うわあっ、オシッコが腰のあたりを滝のように流れ落ちて、シーツをぐしょぐしょにしてる・・・

ぼくは寝ションベンを出し続けていた。寝ションベンが流れ出る刺激で尿道がしびれるように気持よかった。ほとんど寝ションベンを出し終えたころ、ぼくはハッと目が覚めたようなふりをして目を開けた。

直:げっ、寝ションベンしてる、止めなきゃ・・・
翼:直、もう遅いよ、すでにぐしょぐしょになってるから・・・
直:うへえ、やっちゃったよ、すげえ寝ションベンだ・・・
翼:もう、こんなにグショグショにしちゃて、まったく直はしょうがないんだから・・・
直:でも、出ちまったもんはしょうがないだろうが・・・
翼:ったく直は、オネショでコカンをグショグショにして、いばるんじゃないの・・・
直:どうせするんだったら、このくらいしたほうが気持ちいい・・・
翼:オネショしたくせに、まったく態度がでっかいんだから・・・ 
直:なんか濡れたところが気持ち悪くなってきた・・・
翼:オレが後始末しといてやるからさ、直はシャワーでオネショをちゃんと洗っておいでよ。

ぼくはパンツから寝ションベンのしずくをポタポタ垂らしながら、急ぎ足でバスルームに向かった。シャワーできれいに臭いを洗い流して、リビングに行くと、コーヒーができていた。

翼:今日は直が「出かける前に朝ごはんを食べようと思ってたのに、オネショなんかするから、時間がなくなったじゃんか・・・
直:コーヒーだけでいいよ。
翼:もう準備はできてるの?
直:大丈夫だと思う・・・
翼:まあ、実家に帰るわけだから、航空券さえ持ってたらなんとかなるか・・・
直:だいじょうぶだって・・・ じゃあ月曜日は3時に大阪のホテルで・・・
翼:オレは新幹線の切符買ってあるから。
直:じゃあ、行ってくるね。
翼:直、忘れ物ない?

翼に見送られてマンションを出て、ぼくは電車で羽田に向かった。とりえず土日だけはぼくは実家に帰って、墓参りをしたり、中高の同級生に久しぶりに会うつもりだった。
羽田からはそれほど遅れることもなく飛行機は飛んで、実家のもよりの空港に着いた。空港には両親が車で迎えに着てくれていた。父親の運転する車に乗って、ぼくたちはそのまま墓参りに出かけた。墓地の駐車場で弟夫婦と合流して、とりあえず帰省の目的のひとつである墓参りを終えた。
実家に帰って、とりあえず冷たいビールで乾杯をしたあと、ぼくはしばらく昼寝をした。

そして夕方になって、ぼくは同級生に会うために街の中心部に出かけた。同級生が4人集まってくれて、ちょっとした同窓会になった。ぼくはけっこう飲んでしまったが、つぶれるところまではいかなかったので、タクシーに乗って実家までなんとか帰りついた。
実家に入ると、ぼくはそのまま自分の部屋のベッドに着替えもしないで倒れこんで、そのまま熟睡してしまったのだった。

ぼくは少し前までいっしょに飲んでいた同級生といっしょに学校にいた。トイレに行きたかったので、ぼくはそのまま校庭を走って部室の並んだ建物の横にあるトイレに駆け込んだ。トイレの中はなぜか改装前の汚いトイレのままだった。ションベンをする人が乗るコンクリートが横に長く続いていて、そこに乗っかるとつま先のすぐ前がションベンの流れる溝になっているだけの構造だった。ぼくがそこに立ってションベンをしようとすると、いっしょにいた同級生がなぜかぼくの横から後ろを取り囲むように立った。
直:なんだよ、離れろよ、そんな近くに立たれたら、ションベンできねえだろうが・・・」
同級生「直のやつ、恥ずかしがってるぜ、ほら、早くションベンしないと膀胱が破裂するぞ。」
確かにぼくの膀胱は大量のションベンをためて痛いくらいにふくらんでいた。もう限界だったので、友達にションベンをしているところを見られてもいいやと思い、下腹部に力を入れた。それでも友達が見ていると恥ずかしいせいか、すぐにはションベンが出てこなかった。
同級生:直、ションベン出ないじゃん、俺たちが見てるから恥かしいのかな・・・
同級生2:直は恥かしがり屋さんだったもんな・・・
直:ああ、もう限界、ションベン、出る出る。
同級生:おっ、直、よっぽどションベン溜まってたんだ、包茎チ♂ポからすげえ勢いでてる・・・
同級生2:ほらほら、直、ちゃんと包皮を剥いてからションベンしないと飛び散っちゃうぞ・・・
いくら同級生にからかわれても、一度勢い良く出始めたションベンは止まるわけもなく、ションベンはコンクリートに勢い良く当たってはね返り、ぼくの足を濡らした。尿道が痛いくらいに刺激されて、気を失いそうなくらい気持よかった・・・
ハッと目が覚めると、ぼくは布団の中で寝ていた。まわりがいつもの風景と違っていた。そう言えば実家の自分の部屋のベッドで寝ていたのを思い出した。それに気付いてぼくは呆然となった。コカンが広範囲にわたってグショグショに濡れている感じだった。マジかよ、ウチのベッドじゃなかったのか、とぼくは真っ青になっていた。しかたなく手を伸ばしてコカンを触ってみると、昨日穿いていたままのズボンがグショグショに濡れていた。シーツのほうも広範囲に寝ションベンが広がっていて、とてもごまかせるような濡れ方ではなかった。それにしても実家での寝ションベンはホントに久しぶりだった。なんとなく寝ションベンが家族にバレるのがいやで、ぼくは濡れた布団の上でグズグズとしていた。そうしていると、弟が部屋のドアを開けて、顔を出した。

弟:兄貴、まだ起きないのか?
直:もうすこし寝たい。
弟:なんだ、兄貴、起きられないのか、ていうか、兄貴のその顔、まさか・・・
直:んなわけねえだろうが・・・
弟:俺、まだなんも言ってねえけど・・・ でもそういえばなんか昔兄貴の部屋でよく嗅いだ臭いがしないでもない・・・
直:臭いってどんなんだよ・・・
弟:なんか蒸れたションベンの臭いってかんじなんだよね、でもまさかだよね、いくら兄貴が若く見えるといっても、いくらなんでもしねえよな・・・
直:すっ、するわけねえだろうが・・・
弟:兄貴、なに焦ってんだよ、俺はべつになんも言ってねえぜ。
直:焦ってなんかねえよ・・・
弟:でも兄貴のその恥ずかしそうで困った顔って、兄貴がその顔をするときって・・・
直:いいから、おまえは部屋から出ろって・・・
弟:兄貴、俺はもうわかっちゃったからね・・・
直:わかったって、なにが?
弟:これだよ!

そう言うと弟は、ぼくが被っていたタオルケットを勢い良くめくって取り上げた。その下には、グショグショになったぼくの下半身があらわれた。

直:あっ、こら
弟:げっ、兄貴、マジ、俺、目が信じられないんだけど・・・
直:あっ、雨漏りした・・・
弟:にしても、へたないいわけだな、昨夜は雨降ってねえし・・・
直:なんか、水がこぼれちゃったんだよ・・・
弟:見苦しいいいわけだな、こんなにションベンの臭いがすげえしてるのに・・・
直:・・・
弟:ああ、なさけない、いい年をした兄貴が、ガキみてえに寝ションベン垂れるなんて・・・
直:寝てる間に出るんだからしょうがねえだろうが・・・
弟:おっ、やっぱり寝ションベンしたって認めるんだ。
直:・・・
弟:いい年をした兄貴が寝ションベン垂れなんて、俺恥ずかしすぎるよ、兄弟の縁切ってもいい?
直:寝ションベンくらいでおおげさな・・・
弟:ほうら、昔から兄貴はすぐにひとごとみたいに言って、責任をとらないんだよね・・・

そう言うと弟は部屋を出ていき、両親やお嫁さんに「兄貴ったら、いい年して寝ションベン垂れてるよ」と大きな声で触れ回っていた。しばらくして部屋のドアが開いて、誰かが入ってきた。

同級生:直、まだ寝ションベン治ってなかったんだ・・・
直:げっ、おまえ、なんで来るんだよ。
同級生:今日、おまえ、東京に帰っちゃうんだろう、だからちょっとおみやげを渡そうと思って持ってきたんだけど、直の寝ションベンが見られるとは思わかなかった。
直:間の悪いときに来やがって・・・
同級生:でも直だったら、寝ションベンしててもギリギリ許せるというか・・・
直:どういう意味なんだよ・・・
同級生:まだ、直は若く見えるし、寝ションベンして恥ずかしそうな顔してるとこなんか、昔とあんま変わらない感じだよね・・・
直:なんかすげえバカにされたような気がするけど・・・
同級生:なんというか、寝ションベンする直って、けっこうかわいいってことだよ。

そこに母親が入ってきた。

母親:あら、いやだ、直ったら、いい年をしてホントにオネショしたのね。
直:ゴメン・・・
母親:■■くんに変なところ見られちゃったじゃない・・・
同級生:いくつになっても昔と変わらないのが直らしいっちゃらしいですよね・・・
母親:もうホントにいくつになっても子供みたいなんだから・・・
同級生:まあ変にすれてないところが直のいいところですよね。
母親:ほら、直はシャワーでも浴びてきなさい、お布団早く干さなきゃ乾かないわ・・・
同級生:お母さん、俺、干しときますよ。
母親:いいわよ、息子のオネショ布団干すのは、母親の仕事だから・・・
同級生:俺が干しておきますよ、あの眺めのいい物干しに干せばいいんでしょう?
母親:悪いわねえ、まったくいい年をしてオネショなんかする直が悪いのよ、ほら直、早くシャワーを浴びなさい。

ぼくはシャワーで寝ションベンをきれいに洗い流した。そして、頭を拭きながら、リビングに行った。そこには同級生と、父親、そして弟夫婦がコーヒーを飲みながら話していた。

弟:しかしなあ、兄貴、その年でふつうは寝ションベンなんかしねえよなあ、弟として恥ずかしいよ・・・
父親:なんだ、直、寝ションベンしたのか?
直:なんか昨日飲み過ぎた・・・
父親:まあ、昔から、直は寝ションベンが得意技だったからな・・・

父親のその言葉を聞いて、弟の嫁さんがこらえきれずにプッと吹き出して笑った。

弟の嫁:もう、お父さんはいつも面白いことばっかり言うから、おかしくてつい笑っちゃいました、お兄さん、ごめんなさいね。
弟:いい年して、ガキみてえに寝ションベンこいた兄貴が悪い。
父親:まあいい、生まれた家に帰ってきて、直も安心してしまったんだろう。
同級生:それにしても、どんだけ漏らすとあれだけ布団を濡らせるんだろう、やっぱ直は寝ションベンでもすごいんだね・・・
直:おまえは寝ションベンしたことねえのかよ?
同級生:俺だって小学生の頃はしたことあるけどね・・・
弟:げっ、■■さん、マジっすか、なんか似合わねえ・・・
同級生:だれだって、子供の頃はオネショくらいするだろう・・・
弟:俺は小学にあがってからは、したことねえっすよ・・・
父親:そう言えば、直と違って、おまえは尻癖が良かったな・・・
弟:兄貴が中学生になっても寝ションベンをして、布団を干すから、俺がしたと思われないかと、けっこう心配だったんだぞ。
父親:まあ、手のかかる子ほどかわいいと言うのは、本当だな、直は小さいころはからだが弱かったからな・・・
弟:まあ俺は子供の頃からけっこうしっかりしてたからね・・・

そんなことを話しているところに、母親がリビングに入ってきた。

母親:なに言ってるのよ、あなたはお兄ちゃんと違って、お勉強のほうで私たちに心配ばかりかけたでしょ・・・
父親:まあ、直は、からだが弱くて寝ションベンすること以外は、心配させなかったからな・・・
母親:まさかこんなに大きくなった息子のオネショの後始末をしなきゃならないなんて思わなかったわよ・・・
直:お母さん、ゴメン・・・
父親:まあ、寝ションベンしたくらいで気にするな、気にしたらよけい寝ションベンするぞ。

そんなことを話しているうちに、午前が終わり、早めの昼食を食べると、ぼくはバスターミナルまで来るまで送ってもらって、大阪まで行った。

そして翼と待ち合わせしているホテルに行くと、ロビーのソファに翼が座っていた・・・

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2013年の書き初め
年末に翼と旅行(順序が前後しますが、翼との旅行の話はまもなくアップする予定です)をしたあと実家に帰った。そして元日の午前中にお節やお雑煮をお屠蘇を飲みながら食べてから、ぼくは昼前に実家を出て、新大阪まで高速バスで行ってから、新幹線に乗り換えた。そしてぼくはひかりに乗った。そして途中の停車駅からはジュンちゃんが乗ってきた。ジュンちゃんはぼくと同じように元旦を祖父母の家で祝ってから、午後の新幹線に乗ってきたのだった。どうせ元日に新幹線に乗るのだったら、いっしょに東京に帰ろうと待ち合わせたのだった。
直:ジュンちゃん、新年おめでとう。
ジュンちゃん:おめでとうございます。
直:もうすこしお祖父さんたちはジュンちゃんにゆっくりといてもらいたかったんじゃないの?
ジュンちゃん:オレもそうしたかったんだけど、明日の朝からどうしてもやんなきゃならないことがあって・・・
直:そうなんだ、明日の朝は早いの?
ジュンちゃん:俊顕ん家で試験の準備するんだけど、俊顕は9時ころからやろうって言ってる・・・
直:今夜はウチに来るだろう?
ジュンちゃん:でも、久しぶりに翼にいちゃん帰国してるんだから、直さんとふたりでゆっくりしたいんじゃない?
直:今夜は翼とお互いの家のお節を持ち寄って、酒飲むつもりだから、ジュンちゃんもいっしょのほうが翼も喜ぶし・・・
ジュンちゃん:でもそのあとジャマじゃない?
直:たぶん、今夜はぼくは飲み過ぎてベッドに横になったらすぐに寝ちゃうだろうし・・・
ジュンちゃん:ははは、直さんらしい・・・
直:いっしょにお雑煮食べよう。
ジュンちゃん:じゃあ、翼にいちゃんにも会いたいし、おジャマしようかな・・・
直:じゃあ決まりね。ところでジュンちゃん、お祖父さんの具合は?
ジュンちゃん:たいぶ回復してきたんだけどね・・・
直:でもよくなってよかったね。
ジュンちゃん:うん、お祖父ちゃんにはオレの子供を見てもらわないといけないからね・・・
直:やっぱ、ひ**さんと結婚するの?
ジュンちゃん:すぐには無理だけど、30歳くらいには結婚したいな・・・
直:かわいい子が生まれそうだね。
ジュンちゃん:ところで、ここだけの話だけど、直さん、ひ**の弟のしゅうじくんと仲いいんだって?
直:まあね、ときどき会ってるけど・・・
ジュンちゃん:しゅうじくん、ゲイなのかなあ?
直:なんか女のことも付き合ったりしてるみたいだけど・・・
ジュンちゃん:べつにしゅうじくんがゲイでもぜんぜんいいんだけど、直さんとできちゃうとやっぱ、困るなって、だって直さんには翼にいちゃんがいるじゃん・・・
直:だいじょうぶ、ぼくとはそんなかんけいじゃないよ、ジュンちゃんと同じような感じ・・・
ジュンちゃん:なんだ、しゅうじくんも、直さんがおとうさん二号なんだ・・・
直:しゅうじくんはけっこう甘えっ子だからね・・・
ジュンちゃん:そうだね、そんな感じ・・・
しばらく話したあと、ジュンちゃんはなにか書類を取り出して、読み始めた。ぼくも本をバッグから出して読むことにした。
そしてひかりは途中でのぞみに抜かれながらもそれなりの速さで走った。そして夕食時間前にぼくたちはマンションに戻ってきた。玄関の扉を開けると、そこにはエプロンをした翼が立っていた。
翼:直、あけましておめでとう。ジュンちゃん、いらっしゃい。
ジュンちゃん:翼にいちゃん、おめでとうございます。来ちゃいました・・・
直:ジュンちゃん、入りなよ。
翼:ジュンちゃん、来てくれてうれしいよ。
ジュンちゃん:翼にいちゃん、ヒゲかっこいい。
翼:そう、なんかジュンちゃんにほめられるとうれしいな。
直:ぼくだっていいっていったじゃんか・・・
翼:直はなんかエロい目つきでそう言うからいけないんだぞ・・・
ジュンちゃん:でも翼にいちゃんのヒゲ、オレもなんかゾクっとしちゃったもんね・・・
翼:そんなこというと、ジュンちゃんのこと、食べちゃうぞ・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃんだったら、オレ的にはじゅうぶんストライク・・・
翼:ジュンちゃん、なんてかわいいこと言うんだ・・・
直:こらこら、ぼくの前で、ふたりで告りあうんじゃない。
翼:ったく、直は冗談が通じないんだから・・・
ジュンちゃん:そういうところが直さんのかわいいところだもんね。
直:ううう、ジュンちゃんにまでかわいいと言われてしまった・・・
翼:直、すこしは成長したほうがいいぞ・・・
直:うるせえ・・・
ぼくたちは食卓にそれぞれの実家から持ち寄ったお節を並べた。そして翼が実家で習ってきた関東風のお雑煮を作ってくれたので、ぼくが持ってきた日本酒で乾杯をした。
翼:ジュンちゃん、直、あらためて新年おめでとう・・・
ジュンちゃん:おめでとうございます・・・
直:おめでとう、じゃあ、乾杯!
それぞれの地方のお節の味の違いをいろいろと楽しみながら、ぼくたちは日本酒を飲んだ。
翼:なんか日本酒飲みながら、お雑煮やお節食べてると、マジで日本はいいなあって思う・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃん、日本の食べ物に飢えてるんでしょ、それにお酒も。それにこのお酒おいしいね。
直:あんまり有名な蔵元じゃないけど、これはおいしいんだ。
翼:ほのかな吟醸香がすげえいいよね。今日はお正月だから、直、いっぱい飲んでいいよ。
直:じゃあ、思い切り楽しもうかな。
お節はたくさんあったし、酒も十分あったので、ぼくたちはゆっくりと正月を楽しんだ。
夜遅くなってくると、ぼくは日本酒がきいたのか、だんだん眠くなっていた。
ジュンちゃん:直さん、座ったまま、ときどき寝てない?
直:寝てないよ・・・
翼:ほら、直、ちょっと飲み過ぎたみたいだね、水を飲みなよ。
ぼくは翼から渡された冷たい水を飲んだ。そしてもういっぱい水をおかわりして飲んだ。
翼:そろそろ、直は寝かせたほうがよさそう。
ジュンちゃん:直さん、歩ける?
翼:ジュンちゃん、直のそっちから支えて、オレはこっちを持つから・・・
ぼくは左右をジュンちゃんの翼に支えてもらって、ベッドに連れて行かれた。
ジュンちゃん:あっ、直さん、寝る前にトイレいかなくてだいじょうぶ?
直:いまは行きたくない・・・
翼:しかたないから、このまま寝かせよう、あとで起こしてトイレに連れてけばいいから。
ジュンちゃん:じゃあ、直さん、先に寝ててね、おやすみなさい。
翼:じゃあ、直、おやすみ。オレたちはもうちょっとあっちで飲んでから寝るから。
そう言うとジュンちゃんと翼はベッドルームを出ていった。ぼくはそのまま寝ようとしたが、その前にパソコンを開いてメールやコメントをチェックしてから、ベッドに横になるとそのまますぐに眠りのなかに引き込まれていった・・・

そしてぼくはトイレに行きたくて目が覚めた。そしてトイレにいくとなぜかトイレのドアがなかった。これじゃあションベンしてるのが翼にまるわかりになるなあと思いながらも、そろそろチビリそうなくらい尿意が激しかったのでぼくはパンツを下げて、チ♂ポを取り出した。そして手で便器のほうに向けて、ションベンを出そうとしたが、なぜか違和感があって変な感じなのである。なんかおかしいなと思っていたが、ションベンは漏れそうになっていた。ひょっとしてこれは夢かもしれないなとは思ったけれど、尿意には勝てず、ぼくはまあいいかと便器に向けてションベンを出し始めた。漏れそうなくらい溜まっていたので、ションベンはものすごい勢いで出続けた。それでもなんかおかしな気分を感じながらも、ぼくは限界まで溜まったションベンを放出する気持ちよさを感じて全身が震えるほどだった・・・
そして気がつくとぼくはベッドの上で寝ていた。やっぱりさっきのトイレは夢だったんだと気がついたが、もう手遅れだった。ぼくの股間は大きなバケツで水でもぶっかけたようにグズグズに濡れていた。布団を持ち上げて中の臭いをかいでみると、酒臭い寝ションベンの臭いが立ち上ってきた。
直:臭っせえ・・・
翼:ああ、直、おはよ。
直:新年早々やっちゃった・・・
翼:やっちゃったって、なにを?
直:なにって、寝ションベン・・・
翼:まあ、やると思ってたんだよね、昨日あんなに飲んだし、トイレに行かないで寝ちゃったからね・・・
直:初夢で寝ションベンか・・・
翼:直らしいじゃん、そんでどんだけやっちゃったんだよ?
直:けっこう盛大に漏らした・・・
翼:どれどれ、見せてみ・・・
そう言うと翼は掛布団を勢い良くめくった。
翼:すっ、すげえ、新年早々さすが直のオネショはすごいね・・・
直:正月早々から寝ションベンするなんて、今年は寝ションベンの年になるのか・・・
翼:オネショするの好きなくせに・・・
直:気持ちいいんだもん・・・
翼:ったく、直は・・・
そのとき翼の後ろで寝ていたジュンちゃんが目を覚ました。
ジュンちゃん:おはようございます・・・
翼:ジュンちゃん、おはよ、よく眠れた?
ジュンちゃん:すげえぐっすり眠れた。あっ、オレ、ちょっとトイレ行ってきます。
そう言うとジュンちゃんは股間を押さえて小走りにトイレに向かった。しばらくしてジュンちゃんは晴れ晴れとした顔でベッドに戻ってきた。
翼:トイレ、間に合った?
ジュンちゃん:だいじょうぶだよ、子供じゃないんだし・・・
翼:でもさっきジュンちゃん、股間を手で抑えて走ってトイレに行ったじゃん・・・
ジュンちゃん:あれは、すげえ朝立ちしてたから、それを手でかくしたんだって・・・
翼:ジュンちゃんはちゃんとトイレでオシッコするのに、それにひきかえ直は・・・
ジュンちゃん:直さん、またオネショですか?
翼:そう、新年早々、チョー特大ズブズブオネショ。
ジュンちゃん:うわっ、さすが直さん、すげえ濡れかた・・・
翼:これが直の書き初めってわけ。
ジュンちゃん:直さんらしい書き初め・・・
翼:でもお酒の臭いがするオネショだけど、けっこう体調のよさそうな臭いではある・・・
ジュン:翼兄ちゃんも、直さんのオネショの臭いで体調とかわかるんだ。俺のオネショのときも、とうさんは匂いで俺の体調とかわかってたもんなあ・・・
オネショ世界地図
翼:初夢のオネショだから、濡れたところがちょっとナスみたいな形になってるからね、今年の直のオネショ書き初めはきっと縁起がいいよ。
ジュン:初夢オネショ占いだね、直さん、縁起のいいオネショでよかったね。
直:そうなんだ、どおりで夢のなかでションベンしたとき気持ちよかったもんなあ・・・
翼:こんなに濡れたままでずっといたら、直、風邪ひいちゃうといけないから、シャワーでオネショの汚れ洗ってきなよ。
直:なんか股間が冷たくて気持ち悪い・・・
翼:直が自分でしたオネショじゃん・・・
直:シャワー浴びてくるね・・・
翼:オネショの後始末はオレとジュンちゃんでしといてやるから、ゆっくりときれいにしておいで・・・
ぼくは熱いシャワーを浴びて体についた寝ションベンの臭いをていねいに洗い落とした。そしてリビングに出ていくと、布団は干されて、ベランダで風に揺れていた。
翼:なんか正月からオネショ布団の後始末か・・・
ジュンちゃん:でもオレなんか高校生まで正月とか関係なくオネショしてたし・・・
翼:ジュンちゃんはオネショしてもかわいいけど、直はね・・・
ジュンちゃん:でもオレ、直さんのオネショの後始末してあげるの好きだけど・・・
翼:まあオレもそれは嫌いじゃないけどね・・・
直:じゃあ、二人の楽しみのためにこれからも一生懸命寝ションベンするか・・・
翼:バ~カ、ったく直は・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃんがいないときは、オレもときどき後始末してあげるね・・・
翼:ジュンちゃん、ありがとう、やさしいねえ、でも直をあんまり甘やかさないでね、つけあがるとやっかいだから・・・
直:ひでえ言われようだなあ・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃんと直さんってホントいいカップルですよね、オレも結婚したらそんないい関係を作っていきたいなあ・・・
翼:ジュンちゃん、いつか結婚しても、オレたちとはずっと仲良くしてよね・・・
ジュンちゃん:もちろんそうするつもりだし・・・
翼:ジュンちゃんはホントやさしい子だねえ・・・
そして朝食代わりにこんどはぼくが白味噌仕立てのお雑煮を作ってみんなで食べた。8時すぎにジュンちゃんは利彰くんの家に行くといって、マンションを出ていった。
直:今日はどうする?
翼:初詣行こうよ。
直:どこへ?
翼:ベタだけど、川崎大師。
直:混んでない?
翼:元日に比べたらそれほどでもないんじゃない・・・
ぼくたちは電車で川崎大師に行った。翼は真剣になんかお願いしているようだった。ぼくも翼といつまでもいられるようにお願いしておいた・・・

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凛が来てると・・・
この前会ったときに、凛のほうからしばらく連絡しないでくれと頼んでいたのに、なぜか逆に凛のほうからぼくに電話がかかってきた。
凛:直は、三連休どうするんだよ?
直:まあ友達にあったり、買い物に行ったり、コンサートに行ったりかな・・・
凛:じゃあさ、22日の夜、ちょっと直のところに行っていいか?
直:土曜なら、いいよ。晩メシ、ぼくのとこで食べる?
凛:そうしてくれるとうれしいな・・・
直:いいよ、じゃあ晩メシ前においでよ。でも、凛こそ三連休、奥さんの実家に子供を見に行くんじゃないのか?
凛:それは、年末にけっこう長く行けるから、三連休はこっちにいることにした。
直:そうなんだ、じゃあ土曜日待ってるからね。
凛:わかった、じゃあね。
それにしても、凛のほうからぼくのところに来たいなんて、どうしたのだろうか。頭ではぼくとのことを否定しても、からだのほうが疼いてしまったのだろうか。まあどっちにしろ、まずは来てくれるのはうれしい。

土曜はちょっと離れたショッピングセンターに食材の買い物に行った。そしてワインとビールも買い込んできた。
夕方からは、ビールを飲みながらゆっくりと夕食を作り始めた。夕食の味見をしながらビールを飲んでいると、けっこうな量のビールを飲んでしまっていた。そして7時頃、凛がやってきた。
凛:よっ、直、来たよ。
直:よく来たね、とりあえず中に入りなよ。
凛:なんかおいしそうな匂いがしてるね。
直:凛、お腹へってる?
凛:けっこうへってるかな・・・ ああ、それから、とりあえずワイン持ってきたから・・・
直:凛、ありがとう、うれしいな・・・
凛:といってもそんなに高いワインじゃないけどね・・・
直:じゃあ、すぐに食べられるようにするから・・・ じゃあ準備する間、これでビールでも飲んでなよ。
ぼくはキッチンで料理の仕上げをした。そして完成した料理をテーブルのうえに運んだ。
凛:直は相変わらず、しゃれた料理を作るね・・・
直:食べてみないと味はわからないけどね・・・
凛:いただきます。
直:どうぞ、召し上がれ・・・
ぼくたちは、凛が持ってきたワインを飲みながら夕食を食べた。すぐに凛の持ってきたワインは空になったので、次にぼくの買ってきたワインを出すことにした。ぼくはキッチンでワインのコルクを抜いて、そしてまたガラナエキスを入れた。そのワインを凛にすすめると、凛はおいしいといってたくさん飲んでくれた。
そうして食事が終わり、ソファに移動して、二人で残りのワインを飲んだ。といってもほとんど凛がひとりで飲んだようなものだった。
凛:なんかちょっと眠くなってきた。寝る前にシャワー使っていい?
直:いいよ、ぼくもいっしょに浴びようかな・・・
凛:いいよ、いいしょに浴びよう・・・
直:じゃあ、ぼくが凛をきれいに洗ってあげるね・・・
ぼくたちは脱衣場で服を脱いだ。凛のきれいなからだがあらわになった。
直:凛の肌、きれいだよね・・・
凛:そうかな、翼には負けるけどね・・・
直:でも、これは翼よりちょっと大きいみたいだね・・・
凛:そうかな、比べたことないからわかんないけど・・・
直:でも凛も翼もきれいな色をしてる・・・
凛:からだ洗ってくれるんだろう?
直:もちろん。
ぼくは石鹸をつけたスポンジで凛のからだを上から順番になでるように洗っていった。そしてあのあたりは飛ばして足の先まで洗い終えた。
凛:直、洗ってくれてありがとう。
直:まだ、いちばん大事なところを洗ってないよ。
凛:そこはじぶんで洗うから・・・
直:ダメ、凛のいちばんステキなところだもんね、ぼくが洗ってあげる。
ぼくは有無を言わせず凛のチ♂ポを洗い始めた。洗いながらワザとこすっていると、凛のモノが少しずつ膨張し始めた。
凛:こら、直、洗うだけにしろよ・・・
直:いいのか、感じてるみたいじゃん・・・
凛:このところあんましてないから、溜まってるんだよ、だから勃起したんだ・・・
直:凛のチ♂ポ、勃起するとけっこう大きいね。
凛:直だって勃ててるじゃん・・・
直:あとでベッドでゆっくり気持よくなろうよ・・・
ぼくがそう言うと、凛はゴクリとつばを飲み込んだみたいだった。そしてシャワーでせっけんの泡を流している間も、凛のモノはずっと勃起していた。
凛は先にバスルームを出ていったので、ぼくは念のため後ろの穴をきれいに洗った。
そしてリビングに行くと凛がソファに座って冷たい水を飲んでいた。凛はさり気なく手で股間をかくしていたけれど、穿いていたスエットが見事に盛り上がっているのがよく見えていた。
直:凛、ベッドに行こうよ、その突っ張ってるモノを気持よくしてあげる・・・
凛:べつに直に欲情してるわけじゃないのに、どうしてこんなになるんだ・・・
直:男は溜まればそうなるんだよ・・・
凛:直のベッドに行きたいけどね、そうだ、これはもうそろそろ言ってもいいよな、じつは明日の朝、翼が日本に帰ってくるんだよ、そんで直接こっちに来ると思うから、俺があんたとベッドをともにしてちゃ、マズいだろう・・
直:べつにいっしょに寝てるくらいだいじょうぶんじゃない。ぼくが凛お兄さまに甘えてたってことにすればいいじゃん・・・
凛:気持ち悪い声だすなよ・・・ だからお兄さんっていうのだけはやめろって・・・
直:じゃあ、凛ちゃんがぼくに甘えてたっていうのは?
凛:凛ちゃんって言うな、こんど言ったらぜったい殴る・・・
直:とにかく、気持ちいいことして終わったら、凛は翼に部屋に行って、翼のベッドで寝てれば問題無いじゃん・・・
凛:それならなんとかなるな、それにしてもいまは痛いくらい勃起してるから・・・
直:凛、おいで、ベッドに行こう・・・
ぼくたちはベッドルームに行って、ならんで横になった。
凛:直、勃起してる?
直:もちろん、凛に負けないくらい・・・
凛:パンツ、脱がせるぞ。
直:うん・・・
凛:直のチ♂ポって、勃起しても被ってるのな・・・
直:悪かったな・・・
凛:直にはそのほうが似合ってると思うけど・・・
直:凛はいつ頃剥けたんだよ?
凛:中1のころ、先輩からオナニー教えてもらって、皮を剥くようにしてたら、だんだんと向けてきた・・・
直:凛って中1のときからオナニーしてたんだ・・・
凛:直はどうなんだよ?
直:ぼくは高校生のとき、友達から教わって・・・
凛:ちゃんと剥いてしてた?
直:剥いたら痛かったから、押すように友達にやってもらってた・・・
凛:包茎のわりにはちゃんと成長したじゃん、包茎のくせにけっこうでっけえもんな・・・
直:凛・・・
凛:気持よくしてやるよ・・・
そう言うと凛は積極的にぼくのからだに愛撫の攻撃を始めた。
直:ああっ、凛、気持ちいい・・・
凛:もっとよくしてやるから、おとなしくしてな・・・
直:凛、いつも奥さんにこんなコトしてるのか?
凛:嫁はわりと淡白だから、ちょっと物足りないというか・・・
直:じゃあ、浮気相手にこんな情熱的なことしてるのか?
凛:直じゃあるまいし、浮気なんかしねえよ・・・
直:それにしては、喜ばせるのうまいじゃん、なんかぼくが女になったみたいだ・・・
凛:こんなりっぱなモノつけた女がいるのか?
直:男で悪かったな・・・
凛:直なら許す・・・
思った以上にエッチのうまい凛にもてあそばれて、ぼくは全身から快感が溢れでてきたように感じていた。
凛:直、足あげろよ・・・
直:凛のを入れて欲しい・・・
凛:直の穴、ヌルヌルになってる・・・
直:凛、早く入れてみて・・・
そして凛はラブオイルを自分の勃起したものに塗りつけて、そしてぼくの後ろに先端をあてた。
凛:入れるぞ・・・
直:いいよ・・・
凛:痛かったらすぐ言うんだぞ・・・
そして少しずつ凛の先端がぼくの中に入り始めた。どんなにほぐしておいても、やはり最初はちょっと痛みがする。
凛:直、痛いか、いちど抜こうか・・・
直:だいじょうぶ、もうすこし入ったら落ち着く・・・
凛:じゃあ、ゆっくり入れるから・・・
あるところを通り抜けると、ぼくの痛みはだんだん消え始めた。そしてこんどは凛の亀頭がぼくのいちばん感じるところにあたった・・・
直:はっ、そこ、すげ感じる、ビリっときた・・・
凛:直のここ、吸い付くみたいにいいぜ・・・
そうして凛はゆっくりとぼくの中で勃起したものを前後させた。そのたびにぼくは全身が感電したみたいに感じ続けていた・・・
そしてしばらくしてぼくの頭が快感で真っ白になりかけたころ、凛の顔が快感でゆがみ、そしてぼくの中の凛のモノがリズミカルに膨張を繰返しはじめた。
凛:イク、イク、うわっ、そんなに締め付けるな・・・
直:ああ、すげえよ、凛がぼくの中で爆発してる・・・
凛:はあ、いつまで出るんだ、気持よすぎて射精が止まらない・・・
直:ああああ~、すげえ、すげえよ・・・
本当に何度も何度も凛は射精し続けた。そのたびにぼくは失神するほどの激し快感が全身を満たした。
凛:はあっ、直、すげえよかったぞ・・・
直:ぼくもだよ・・・
凛:中にぜんぶ出しちゃったけど、だいじょうぶか・・・
直:もうすこし余韻を楽しんでから、あとで洗ってくるから・・・
凛:直は出してないけど、いいのか?
直:すげえ快感だったから、出さなくても満足した・・・
凛:ほら、からだのほてりがおさまるまで、抱いててやるよ・・・
直:凛、やさしいね・・・
しばらく凛に抱かれて、快感の余韻を楽しんでいたのだが、そろそろ凛が中に出したものを、洗い流した方がいいと思い、ぼくは起き上がってバスルームに行った。そして手早く後ろの穴の中から凛の出した白いものを取り出した。そしてもういっかい全身を熱いお湯で流してから、ぼくはベッドに戻った。
ベッドでは凛が下半身裸のまま、クークーとかわいい寝息をたてて眠っていた。ぼくは凛のチ♂ポをティッシュでふいてから、パンツを穿かせた。そんなことをしても凛は起きる気配がなかった。そしてぼくも凛を抱くようにベッドに横になった。凛の寝息が暖かくて気持ちよかった。ぼくもすぐに眠ってしまった・・・
 
よくあさ、ぼくは誰かに叩き起こされた。
直:ふわああぁ、あっ、翼じゃん・・・
翼:直、やっぱり浮気してたな。
直:そんな怖い顔するなよ・・・
翼;相手は誰だよ、ぶん殴ってやる。おいっ、おまえ、起きろ。
そのとき凛が頭までかぶっていた掛布団から顔を出した。
凛:あっ、翼、帰ってきたのか、おかえり。
翼:お兄ちゃん、どうしてここに?
凛:翼は先にここに戻ってくるだろうと思って、来てたんだよ。
翼:お兄ちゃん、こんな男といっしょに寝て、だいじょうぶだった? こら、直、まさか俺のお兄ちゃんまで毒牙にかけてないだろうな・・・
凛:翼、心配するな、こいつはヘタレだから、なんか昨夜、俺に、さみしいからいっしょに寝てよなんて言うから、しかたなくいっしょに寝てやってたんだ。
直:こら、凛、凛のほうから甘えてぼくのベッドの入ってきたんだろうが。
翼:なんかお兄ちゃんと直、いつのまにこんなに仲良くなったんだよ・・・
凛:翼の相手なら、俺にとっても弟ということだろう、だから仲良くしてやってもいいかなって・・・
直:はあ? 凛みたいに意地の悪い兄貴はお断りだよ、バ~カ・・・
翼:お兄ちゃんは意地悪くなんかないよ、それは直がきっとお兄ちゃんに変なコトばっか言ってるせいなんじゃない・・・
凛:ほらみろ、直が悪い、直が。
直:翼の兄貴じゃなかったら口もきかねえよ・・・
翼:もう、ふたりとも仲がいいくせに喧嘩してるんだから。でもまあお兄ちゃんと直が仲良くなってくれてよかった。
凛:翼、飛行機で眠れたのか?
翼:う~ん、ビミョー・・・ 
凛:ほら、いっしょに寝よう。
直:翼、おいで、暖かいよ。
翼:やっぱ、ちょっとだけ寝ようかな。
凛:ほら、こっちにおいで。直、そっちに行って。
直:なんで、ぼくがどかなきゃいけなんだよ。
凛:翼は外の風でからだが冷えてるから、俺と直で両側から温めてやるんだよ。
直:あっ、そうか。
ぼくと凛が開けたベッドの真ん中のスペースに翼はうれしそうに入ってきた。
翼:お兄ちゃん、来てくれてありがとう・・・
凛:今夜はオヤジたちも家にいないし・・・
直:もうすこし寝よう。
翼:直も、お兄ちゃんと仲良くしてくれてありがとう・・・
ヒゲを生やしてから、一見大人っぽくなった翼だが、やっぱり中身は以前と同じでかわいい。ぼくたちは三人でお互いの体温を感じながら、気持ちのいい二度寝を楽しんだのだった。
そして10時すぎにぼくは目を覚ました。となりでは長時間の飛行で疲れたのか、翼が気持ちよさそうに眠っていた。その隣りに寝ていた凛の姿がなかった。ぼくは起きだして、ベッドルームを出た。凛はリビングのソファに座っていた。
凛:直、起きたのか?
直:おはよう・・・
凛:シャワー借りたぞ。
直:凛、昨夜はありがとう・・・
凛:なんか素直な直って、へんな感じ・・・
直:バ~カ・・・
凛:翼にはぜったい俺たちのこと、秘密だからな。とくに直はそういうの苦手そうだから、気をつけろよ。
直:わかってるよ、なにがあってもこれだけは翼に気取られないようにする。
凛:俺も妻子持ちだし、しばらくは直とはしねからな。
直:うん、それはわかってるから・・・
凛:ほら、最後にキスだけしてやる。
そう言うと凛はぼくにホントに軽くくちびるを合わせるだけのキスをした。
凛:そんなキスされただけでそんなにうれしそうな顔するな、俺の決心が鈍るだろうが・・・
直:だって、凛のしてくれるキス、すげえ気持ちいいから・・・
凛:とにかく、直は翼と仲良くすること・・・
直:腹減らない? 朝メシ食べようよ。
凛:なんかあるのか?
直:パンと卵と野菜があるから、簡単な朝食ならすぐできる。
凛:じゃあ、俺は翼を起こしてくる。
凛が翼を起こしにベッドルームに行ったので、ぼくはキッチンに行って朝食の準備を始めた。朝食の準備ができたころ、翼が起きてきた。
直:翼、まだ眠そうだね、朝メシ食える?
翼:うん、食べるよ。
凛:なんか、翼、ずいぶんと大人っぽくなったな・・・
翼:ホント、お兄ちゃんにそんなこと言われるとうれしいな。
凛:それにひきかえ直は退化してるんじゃないか?
直:バ~カ、進歩してるぞ。
翼:そう言えば、直、今朝はオネショしてなかったね、少しは進歩したんだ・・・
凛:それにしても翼もヘンな奴といっしょになったよね・・・
翼:なんかふたりともすげえ仲良くなってる・・・
凛:翼、明日の夜はウチでみんなで食事するから、夕方までに帰っておいで。
翼:お兄ちゃんは今日はどうするの?
凛:大学の友達に会う予定があるから、これから出かけるよ。
翼:じゃあ、今夜は直とクリスマス・イヴ・イヴだね。
凛:翼は今夜は直と楽しむといいよ。
直:なんか凛は翼にはすげえやさしいじゃん。
凛:直は、俺より年上だろうが、ったくなに言ってんだか・・・
凛はひとりで出かけていった。そして翼とぼくは初めてこのマンションでいっしょにいることになった・・・

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翼といっしょに
正月2日の朝、見事に書き初めをしたので、ベランダに翼が布団を干してくれた。そして翼が行くところがあるといったので、ふたりで出かけることにした。
直:どこに行くんだよ?
翼:こんど直と住むマンション。ちょっと部屋の寸法とかちゃんと測って、オレの部屋に置くベッドと、あとは窓のブラインドを注文する。
直:翼の部屋にもベッドを置くのはいいけど、なるべくいっしょに寝ようね。
翼:いっしょに寝たら毎晩せまってくるつもりだろう?
直:だって新婚じゃんか・・・
翼:オレは休みの日の前の晩にゆっくりと楽しむのがいいなあ・・・
直:平日だってそれなりに楽しめるし・・・
翼:もう直は淫乱なんだから・・・
直:翼といるとしたくなるんだよ・・・
翼:でもお願いだから平日はなしにしてね。そのかわり休みの前はかわいがってあげるからさ・・・
直:ううう、同居するのに一人寝か・・・
翼:ひとりで寝てるからって、ひとりエッチばっかりしちゃだめだよ。
直:エッチもひとりエッチもだめだったら、ぼくはどうすればいいんだよ・・・
翼:平日でも直がオネショしたら後始末はしてあげるからさ・・・
直:それだったら毎日オネショしてやる・・・
翼:いいよ。
電車を乗り継いで、新居になるマンションに着いた。中に入ると何もないので、ガランとしている。ただ日当たりがいいので部屋の中は光にあふれていた。
翼:リビングはブラインドなんかいらないかな。
直:そうだね、どこからも見られるわけじゃないから、なくてもだいじょうぶそう・・・
翼:でも直の部屋にはブラインドをつけるだろう?
直:うん、ブラインドがないと、休みの日明るくて朝寝ができなそうだから・・・
翼:でもブラインドの色は明るめにするよ。
直:光を遮ることができたらなんでもいいよ。
翼:そんでオレの部屋のベッドはシングルにするから、この部屋の寸法ならどっちの方向でも置けるな。
直:せめてセミダブルくらいにしたら?
翼:ダメ、セミダブルにしたら、なし崩し的に直がオレのベッドに毎晩寝にきそうだから・・・
直:平日はどうしてもひとりで寝る気?
翼:そうだよ、平日は仕事優先。そうそう、直の書斎スペースに置く本棚はどうする?
直:今使ってるのをそのまま使うよ。
翼:リビングのソファーやテレビ台とかテーブルは、直の使ってるのをそのまま置かせてもらっていい?
直:いいけど、ソファーくらい新しいのが欲しいんじゃないのか?
翼:とりあえずは直の使ってるのでいい。
直:じゃあ、そんなに買うものってたくさんあるわけじゃないね。
翼:直の部屋のベッドもそのまま持ってきて使えそうだよね。
直:それから電子ピアノはリビングに置いていい?
翼:直がそれでよければ・・・
直:なんか早く翼と住みたくなってきた、でも4月なんてもうすぐだもんね。
翼:それなんだけどさ、ひょっとしたら、4月には帰国できないかもしれない・・・
直:ええっ、なんで?
翼:いろいろ事情があって、うまくいけば4月に日本に戻れるけど、へたをすると数ヶ月遅れるかもしれない・・・
直:4月から今のマンションは貸そうかと思って、とりあえず不動産屋に頼もうとしてたんだけど・・・
翼:いいよ、直は3月末までに越してきて、オレの帰りを待っててくれるとうれしいなあ・・・
直:でも4月に帰ってこれるといいね。
翼:オレもそうしたんだけどね・・・
イス一つない部屋なのであまり長居をするわけにもいかず、ぼくたちはマンションを出た。そして途中で有名な初詣の名所に寄ってお参りをしてから、ぼくのマンションに戻った。
直:今日は楽しい姫始め・・・
翼:バ~カ、まったく・・・
直:なんだよ、やろうよ。
翼:今朝、直の書き初め布団の上でやったじゃないか・・・
直:あれはやったうちにはいらないよ・・・
翼:オレはもう満足したけど・・・
直:ぼくはものすごく不満・・・
翼:はいはい、わかったから、その前に晩ご飯食べよ。
直:今日はウチの田舎のお雑煮するからね。
翼:味噌味のお雑煮って意外に美味しんだよね。
そしてまたぼくは翼にすすめられるまま、少し飲み過ぎてしまい、けっきょく昨夜に引き続いて翼よりも先に眠ってしまったのだった・・・
そして翼は7日の飛行機で日本を発ってしまった。翼を成田まで送りに行ったぼくは、翼の飛行機を見送ってから、ひとりでスカイライナーに乗って東京にさみしくもどってきた・・・

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